梅雨明けが早く、晴天が続いたためだと思われる。
稲の生育速度というのはそれほど変わらないはずであるが、今年は特に暑く、日照時間が長いのでこういうこともあるのだろう。
今年の稲は特に誉められる。
田んぼに水を行き届かせる役、水引さんに言われるのが「今年のあんたの稲は上出来ばい」と。
あんたの将来が楽しみだとも言っていただいて有難いやら恐縮やら・・・
いい年もあれば悪い年もあるし、まだ今年の稲が収穫できたわけでもないので収穫、調整が終わるまでが稲作なので最後まで気を許すまじ。
いつの日もいいところあれば、その反面が出てくる。
今年は稲が良い面であれば、その逆は畑、またブルーベリーだ。
5月の夏野菜の定植まではよかったが、それ以降の管理が全く気が回らなかった。
ブルーベリーも去年はいくらか収穫できたから今年はもう少し成長した分だけ多収穫だと思っていたところ、今年は去年にくらべて雨が降らない。
早い段階から収穫できる実ではなくなってしまった。
来年は本気で潅水設備を設置しようと、ようやく思い切りができた。
ということで、今年の秋には野菜が無くなり、新米の時期にはお米だけということも有り得る。
一喜一憂するなかれ。
最近の仕事は草刈や機械類のメンテナンス、これからは我が家の庭の選定や草取りなどを収穫期前の準備が始まる前にこれらを終わらせておかねばと思う今日この頃。