早くも1月が19日過ぎ去った。
年末は餅つきやお米の販売に関する仕事で農作業がはかどらなかった分、年が明けたら思う存分に仕事をしようと思っていた。
それが今日のもっこもち。
この作業をするまでに機械類の掃除から倉庫の片付け、道具の整理をしながら冬休みを間に挟んでいると今日になった。
15杯でこれだけ。
今のうちに倉庫に入れておけば4月までには特に何もせずに乾燥してくれることだろう。
グーグルのストリートビュアーに去年の倉庫の様子が写っていたが、この土を倉庫の外に出して、日光で乾燥させているところだった。
今年はその手間が要らないはずだ。
この土が今年の苗を育ててくれる。
この土は昨年大豆を栽培した田んぼの土だが、大豆は畑を柔らかくしてくれる。今までの田んぼの土とはまるで感触が違う。
さよ子ばぁさんはよく、ボクボクした土という表現をするが、土が団粒構造をしている感じ。
今年の苗はもう少しいい苗になればいいなぁと思う。もうあまり高望みはするまい。
一つの仕事を終えると少しほっとした。