米ぬかボカシ 発進


DSC_0096今年も米ぬかが数百キロ溜まった。

農業福島園では無農薬栽培農家の割には白米でのご注文が多いからこれほどヌカが溜まるのではないだろうか。

鹿児島の農家さんは8割が玄米での注文だといっていたが、この方はマクロビだったか、オーガニックだったかの協会の会員であり、そのつながりから玄米の注文が多いといっておられた。

私の場合は8割が白米の注文だと思う。これは最初の販売時が減農薬であり、チラシには若手農家なんて文句を歌ったからだろうか。

そんなことはさておき、今年もスコップ仕事がやってきた。

今回も原料は米ぬかのみのつもりだ。

肥料としてぼかしを見た場合は魚粕や骨粉、蟹ガラ、牡蠣ガラなどが入るといいのだろうとは思うが、稲は栄養過多に作りたくないので、手元にある分の米ぬかを田に返す程度で考えている。

数日前に人伝えに聞いた話に米ぬか酵素風呂なるものがあると知った。

検索してみると実際に商売にされているところがあった。

それが、この米ぬかぼかしと同じように発酵させて熱を持った米ぬかの中に、砂風呂のように入るというもの。

その場合の発酵に使われる米ぬかや何の菌で発酵させているのかは分からないが、前進がつるつるになるそうだ。

以前から自分でぼかしの中に手を突っ込んで熱を確かめている時には、砂風呂みたいなものを少し想像していたことはあったが、まさか商売になっているなんて思いもよらなかった。

それやってるよ!といった感じ。

今度夜な夜な入ってみようかな。