毎年米ぬかが出るので田んぼに返す意味でこの発酵肥料を作っている。
なぜ発酵させてから田んぼに返すのか、それは有機物が発酵することで生の米ぬかのときにはなかった効果が発揮されるからだ。
詳しくはぼかし肥料で検索するといろいろと出てくる。
いろいろと書かれているが、実際に米ぬかをそのまま土の上に撒くとどうなるか。
雨や梅雨で水分を多く含み、腐敗する。
発酵と腐敗の違いは大豆を味噌にするか、腐らせるかの違いと同じだとよく肥料会社の社長が言っていた。
有機物の中で起こっている変化は、化学的にはわからなくても匂いや熱を感じれば分かる。
ブログだけでは匂いが伝わらないのがもったいない。
今日は温度が40度以上にもなっていた。これから1週間が一番熱が上がる時期。
また今年も米ぬか温浴をしよう。
あぁ生ごみを入れてみるとどうなるだろう・・・