ご無沙汰のブログになってしまった。
一時はフェイスブックに注力していたためかブログを書くことがなかったが、最近はブログはブログでログ(記録)を残すということも必要なのだと思い、常々書こう書こうお思っていた。
でも、やはり年末はありがたいことに忙しく、新年4日目にして正月気分も抜けてきたので筆を取ったというところ。
新年最初のブログというと、目標などを書きそうだが、最近は目標を立てないという思考になった。
目標など立てなくてもやりたいと思うことは時間がなくてもやるし、やりたくないことはむしろやらないほうがいい。
こうならなければいけない、こうあるべきだという観念も捨てたい。
社会的に望まれている人間の在り様は、あくまで社会的に貢献度が高い人間を、自然に社会全体が望んでいるだけであり、個人の特質などなにも考えてくれてはいない。
そんなことを思っていると、フェイスブックでほりえもんがまさにこのことを言っていたりするのが流れてきた。
自分よりも分かりやすく、的確な言葉で。
そんななか、NHKの教育番組でギークハウスなるものを知った。
シェアハウスのような形態であるが、社交辞令のような食事を一緒にとるなどということも縛りがなく、人間的に似ているもの同士がゆるく集まるところという感じ。
紹介されていた人物には週2日働き、5日休みで月に5万円の生活費だそう。
独身で家賃2万円だからできる生活。
彼の言い分ではやりたいことをする人生では週休2日はたりないという。
ここが私にはグッときた。
前提として仕事というものがやりたくないけど生活のためにするもの、ということがあるのが間違いなのかもしれないが、皆が皆やりたいことで収入を得られるわけではないし、やりたいことが収入を生み出すものではないということも個々人で変わってくる。
私も高校生の時、集団生活がいやで仕方なかったが、ある程度の適応力があったために引きこもることも出来なかった。
お金にもならないやりたいことを本当にやるには週に5日くらいは必要なのだ。
そこで、私もいつかギークハウスなるものを作ってみたいと思った。
もちろん、2日働くのであれば畑で汗を流せばいい。
もしそれも向かないのであれば農業福島園の事務作業もあるし、ネットを活用した宣伝活動だってある。
ギークハウスも巻き込んだ農園にしていければいいなと思う。
まぁ考えただけでいろいろ問題もあるがとりあえずそんなことを思ったことを記録する今年最初のブログ。