夏にはちょどよい木陰を作ってくれ、冬には暖かい光が流しに入るように葉を落としてくれる。
落ちた葉が樋に入って詰まってしまうこともある。
この大きな柿の木だが、今までほとんど実がなったことがない。
去年も夏の間は鈴なりだったが、へたのところに虫が入るなどしてぼとぼと落ちていった。最後は熟れきれない、あまり甘みのない小さな柿が残る程度だった。
ただ、5,6年前に1度だけたわわに実ったことがある。
いままで無剪定、無肥料で育ってきた柿木、今年は自分なりに剪定として、肥料を撒いてみようと思う。
写真は自然のままにそだってきたその柿の樹の姿。
はて、どう切ればよいのだろうか・・・。むしろ切る必要はないのかもしれない・・・