柿の木


0-081家の裏には樹齢40年近くになる柿の木がある。

夏にはちょどよい木陰を作ってくれ、冬には暖かい光が流しに入るように葉を落としてくれる。

落ちた葉が樋に入って詰まってしまうこともある。

この大きな柿の木だが、今までほとんど実がなったことがない。

去年も夏の間は鈴なりだったが、へたのところに虫が入るなどしてぼとぼと落ちていった。最後は熟れきれない、あまり甘みのない小さな柿が残る程度だった。

ただ、5,6年前に1度だけたわわに実ったことがある。

いままで無剪定、無肥料で育ってきた柿木、今年は自分なりに剪定として、肥料を撒いてみようと思う。

写真は自然のままにそだってきたその柿の樹の姿。

はて、どう切ればよいのだろうか・・・。むしろ切る必要はないのかもしれない・・・

,