11月も半ばに入ってきた。最近良く聞かれることに今の時期は仕事はどんなことをしているのか、と。
すでに稲刈りも終わり、稲作農家はもう農閑期ではないのかと。
傍目からみればその様に見えるだろう。田んぼには何もないのだから。
しかし、自分のあまたの中ではやらねばならないことが列をなして順番を待っている。
精米、配達、発送が仕事の半分の時間を費やす。1週間のうち、3日以上は販売関係の仕事をしているため、畑しごとをこなすのはそれからさらに他の用事を除いた時間。
今日まで掛け干ししていた片づけがあった。脚や竿の片づけ、脱穀した後の稲藁を積み来春まで保存する。
それから今日は夏から放置していた田んぼの土手を草刈りした。
さて、そんな中「百姓三昧だより」でお知らせしたとおり、古代米の準備ができています。とりあえず、3色を混合したものを
6合のご飯にスプーン大盛り3杯ほどの古代米で写真のようなご飯になる。
一度おためしあれ!