今度の百姓三昧だよりには2枚目のコラムにもち米の食べ方として赤飯を提案してみることにした。
そこでさっそく母親に赤飯を炊いてもらったらところ出てきた、赤飯のしょうが焼き定食1500円。
祖母のサヨ子おばぁさんは赤飯には1割ほどのうるち米を混ぜるようだがこれは100%もち米で、炊飯器で炊いた。
もちを搗くときのもち米は蒸す“おこわ”なので、それとはまた違う食感。
もち米はうるち米に比べだんぜんもちもち感が違い、噛めば噛むほどという表現がぴったりあてはまるくらいよく噛んで食べたくなる。
普通のしょうが焼き定食だと肉でご飯をかき込みたくなるが粘りのつよい赤飯だとかき込むと逆に食べにくいのかもしれない。
それぞれの味を楽しみながら個々の食材を味わえた。
昔の学校給食では三角食べをしろと教えられていたが、今ではそれぞれの料理を味わうにはコース料理のように一品ずつ味わって食べる食べ方が我が家の主流になっていることを添えておきたい。
赤飯の炊き方は今度の百姓三昧だよりに載せる予定。