1月25日、寒波襲来。宗像でも数年ぶりの積雪量ではなかっただろうか、と祖父母も話す。
地球温暖化という言葉がいつ頃言われだしたのかは知らないが、テレビでも環境番組等でその影響が報道されている。
自分が生きた23年間、実質はっきりとした記憶にあるのは10年も無いのだが、自分が生きている時の流れの中で、地球規模で変動していることが漠然としているのは当然のこと。理解するというより、感じるの世界。
温暖化を防ぐためにエコに協賛する、とは理解した上での行為なのか、感じたための行為なのか。
農業によって環境を破壊してきた現場をいくらか目にしてきた。そのためか、なるべく環境を破壊しない形で農業をしたいと思う自分の気持ちは、理解したためか、感じたためか。自分自身でも定かではない。
ただ、『自然は美しい』このことは確かで、残したいと思う気持ちは感じたためであろう。