毎年、5月の第一日曜日と決まっている。
この日までに周りの農家はおおよそ田んぼの畦草刈りを終えている。几帳面な人はすでに2回目の草刈をしているほど。
春草の種が熟すこの頃、カラスノエンドウが生い茂りすでに枯れ初めているので茎も硬くなり刈り難い。
刈り甲斐のあるギシギシも太くて硬い穂を伸ばしてアピールしているようだ。
優先順位的にどうしても草刈を後回しにしてしまいがちで、とはいっても5日の出方で地域の農家に会うまでに草刈をしていないとなんとも後ろめたい気持ちになる。
昨日と今日で一番人目に付くところは草を刈ることが出来た。隣の田んぼはすでに早期の田植えが終わっている。
草刈はまだ3分の1ほど残っているが明日は胸を張っていけるゾ。
すでにふっくらしているので開花はいつの間にか済んでいたのかと思うと、今まさに開花しているときだった。
ほとんど稲の花と変わらないんだなぁ。
写真は出来のいいところを撮ったのでけっこう見栄えはいいが後ろ半分は生育が悪い。
1枚の田んぼの中でもずいぶんと生育にむらがあるがなぜだろうか・・・