今年は半月遅れで種まきに何とか間に合う日取り。
種まきは5月24日と決まっているので逆算するとこの仕事は遅くとも4月中には終えておきたかったところ。
とはいってもまだ何とかなる。
写真は火をつけてから30分ほど経過したところか。
全体が黒くなったところで一気に広げて水をかけ鎮火。
表面が十分ぬれるように水をかけてもすぐしたではまだまだ熱を持っており、空気が入るとすぐに発火してしまう。
発火するまえに全体をシートで多い、周囲に土を乗せて空気が入るのを防ぐ。
2,3日は放置して熱が取れるのを待って完成。
これは苗土の水はけ、水持ちの良さを向上させるために混ぜる。
今年は播種試験を2回したがまだまだ不安な点が残る。
やはり試験はあくまで試験であり、800枚いっきに撒くのとは経験の質が違う。
おおよそ試験でよかった土の作り方で今年は播種してみることになる。
後は毎年が試験と思って受け入れるしかない。