あと9日で田植えとなった。稲は順調に生育している。今日は田圃に水を入れるため川を堰きとめ溝に水を入れる「入れ堰」といわれる出方が行われた。このあと14日にはため池の水が流される。それぞれの田圃はその位置関係から堰から水がくるか、ため池から水がくるか違う。いよいよ光岡地区の田圃に水がたたえられるときが来た。農家の人たちの気持ちとしてはここまでは天候によって作業が思うようにいかないと心配が絶えないが、水が入ればいよいよ田植えの準備ができるので一安心といったところだ。
福島光志