写真は撤去したトマト。
去年のトマトは病気の蔓延により収穫前にすべてがみずの泡となった。
その教訓は水のやり方や栽培時期、周囲の草を放置したことによる害虫の繁殖などがあげられる。
しかし、今年のトマト失敗の要因は単なる人的ミスが大部分を占める。本当に情けなくなる。
稲が去年より手間がかかっていたことと、畑に意識が向いていなかったことによる放置状態で病気の蔓延や害虫の繁殖が起きた。
野菜は手間をかけなければ収穫は望めない。
農業は他作業との兼ね合いを考慮しなければ植え付けだけでは時間も労力も諸経費も無駄にしてしまう。
はじめからすべて上手くいくはずもないのだが、今年こそはという思いのなか定植したトマトたちを思い返すと悔しい。