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2008-10

生産、流通、販売、消費・・・

モノの経緯がこうで、食べ物も現在ではどうか。

いまでは同じだろう。

こういう場合もあるか

「販売、生産、流通、消費」  契約栽培

「生産、販売、消費」      直売  観光農園?

「販売、生産、消費」      貸し農園?

今日、いろいろな食べ物を全国から仕入れて売っている人に会った。その人のモットーは、顔の見える農産物、つまり安全であること。

直接生産者と会い、その人の人間を見て、納得してから仕入れるという。今度から野菜の販売をしたいということで、なんとなく自分も将来したいとおもっていたような販売をしようとされているので、一緒に野菜の販売について考えた。

一から野菜を販売することの難しさを初歩の段階から考えたが、まだまだ問題は山積だ。

モチ、収穫

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モチの収穫は一般的にウルチより遅い。

わが家では今日、爺さん婆さんが先導をきっての稲刈りだった。本当はバインダーという機械(刈り取り、結束する機械)を借りる予定であったが、故障でいつになるかわからなかったため、手刈りで刈り取ることにした。

写真の通り、手刈りした稲は掛け干しで乾燥させる。このほうが実に栄養が最後まで行き渡り、乾燥も徐々に行われるためにおいしくなるといわれる。

婆さんは「モチには変わりない」などと言いながらしっかり手伝ってくれる。あまり宗像の人はそんなところは気にしない傾向があるようだ。

モチの藁はウルチの藁より柔らかいため、藁細工に用いられるらしい。たとえばしめ縄、しめ飾りなど。

 

数日前、恥ずかしくも「さめてもおいしいご飯ですか?」とたずねられて、なぜさめてもおいしいのかを知らなかったし、ゆめつくしがそうかは知らなかったので分かりませんと答えた。調べた結果、さめてもおいしいとはお米のアミロース含有量が少ない品種(低アミロース米)のものがそういわれる。ちなみにモチ米はアミロースはほぼ0%。一般的なうるち米は20%前後らしい。

来年度はミルキークイーンという品種を植える予定だが、この品種がそうであった。

とうしゃく完成

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写真では完成してはいないが2棟を作り上げた。乗っているのは爺さん。麦藁帽子がとうしゃくの屋根の様で面白い。作り上げたといっても多くの人たちに手伝ってもらったから今日2つめを完成することができた。こういった作業は当たり前だが人手の数が違えばまったくスピードが違う。ほんとうに手伝っていただいた方々に、感謝。

作っている途中で道を通っている車や散歩している人たちが珍しそうに、懐かしそうに見てくれるのがなんとも快感だった。写メまでとって行く人もいた。

まだ約1つ分の藁が残っている。もう一つは場所を変えて、ブルーベリー予定地の横に作ろうと思う。実に時間をかけたような気がするのは、それだけの達成感がそう思わせるのだろう。

日本の米は大丈夫か

今日夜10時からテレビ東京系列のカンブリア宮殿で米農家がゲストとしてでていた。

とはいえ自分は最後の3分くらいしか見れなかったのだが、最後の最後にゲストの川崎磯信氏が行ったのは「農家と知り合いになって下さい」ということだった。

全くその通りだと思った。我が家は昔、集落の一つだったが今では逆に団地の一角に家が立っているような状態となっている。しかし、団地の人たちは団地同士で知り合いにはなるが、昔ながらの家を構える福島家とはほとんど知り合うということがなかった。農家というのはやはり「頑固で集落的でよそ者には気を許さない」と思われるのが普通であった。今でもそんな態度を取る農家はもちろんいる。しかし、何かきっかけができて、知り合いになっている人とは気兼ねなく話しをするし、自家米を分けたりしていたのだ。

米の値段についても4000円以上はしないと疑ったほうがよいというが、これについても合点。スーパーなどで売られている米がどのような米か、実態を知れば悲惨なものである。食について知ろうとするなら生産者と話をしてみることが一番だ。

もし、食について不安に思っていることがあれば気兼ねなく話しかけてほしいw。

とうしゃく

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広辞苑でひいても意味は出てこなかったことからこの地方での呼び名だろう。とうしゃく。本当の呼び名は知らないのでそのうち調べようと思うが、写真のように藁を束ねて円筒形に積み上げていく。最後に上に藁でやねをつけて完成。昔の藁の保存技術だ。

写真の田んぼは3反あるのだが、この田全部の藁をとうしゃくにすると意気込んでみたが、3人で半日やって4分の1も終わらなかった。

この藁はブルーベリーの株元に敷くためにとるのだが、どうせ藁をとるなら一度は作ってみたかったアレをやってみようという遊び心だった。しかしこれではたいそうな仕事を作ってしまったようなものだw

ヒノヒカリ収穫完了

やっとこさヒノヒカリの収穫を終えた。しかし、今でこそこの人数で終わってしまうのはまさに機械のおかげ、石油燃料のおかげである。ほんとにありがたい。この農業の形態は近いうちに確実に変わらなければならないとも思う。

稲刈りで一番活躍するのがコンバインではあるが、実は一般的には知られていない影の立役者が乾燥機である。

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この写真では分かりにくいのだが、乾燥機の上は天井を抜きでているのだ。左下にあるのが灯油タンク。この燃料を燃やして出る熱風で籾から水分を蒸発させていく。乾燥機の仕組みは、底から螺旋で籾を天井まで送り、また乾燥機の中へ落とす、という動作をずっと循環している。夕方に刈り終った籾は乾燥機で一晩かけて乾燥されるのが普通であるが、この場合、熱風の温度は35度~40度くらいでいっきに乾燥してしまうが、これではお米にいろいろな悪影響がでてしまう。

わが福島園では熱風温度は高くても30度ほどで、なるべくバーナーでの乾燥を避けている。乾燥機の中を循環するだけでも籾の水分は低下していくので、作業に支障が出ない程度でなるべく低温乾燥を心がけている。これによって、米のおいしさを守るだけでなく、灯油の使用量を減らせることができる。

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