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2009-01

積雪

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1月25日、寒波襲来。宗像でも数年ぶりの積雪量ではなかっただろうか、と祖父母も話す。

地球温暖化という言葉がいつ頃言われだしたのかは知らないが、テレビでも環境番組等でその影響が報道されている。

自分が生きた23年間、実質はっきりとした記憶にあるのは10年も無いのだが、自分が生きている時の流れの中で、地球規模で変動していることが漠然としているのは当然のこと。理解するというより、感じるの世界。

温暖化を防ぐためにエコに協賛する、とは理解した上での行為なのか、感じたための行為なのか。

農業によって環境を破壊してきた現場をいくらか目にしてきた。そのためか、なるべく環境を破壊しない形で農業をしたいと思う自分の気持ちは、理解したためか、感じたためか。自分自身でも定かではない。

ただ、『自然は美しい』このことは確かで、残したいと思う気持ちは感じたためであろう。

思い込み。知ってるつもり。

人生、生活、仕事、恋愛、これら日常茶飯事(恋愛は別?)なことほど陥りやすい。思い込み。知ってるつもり。

自分が今までに勉強したことや、教えられたこと、学んだことは案外もろくも崩れ去ることがある。いままでこうだと思っていたことは、全くの逆だった、と。

それは、とても受け入れがたいものになる。記憶の畑にはすでに別の作物が植わっていて、そこに新しい作物の種を撒くのは難しい。一度さら地にしなければ、新しい種は成長しない。

しかし、その新しい考え方の種さえも確かなものとは言えない。その考え方が正しいとか、間違っているとかは人によっても変わるし、時によっても変わる。それはいつ変わるか予想もできない。

常識に囚われないとは、どういう思考回路の畑でいればできるのだろうか。また信念という生き物はどう育てたらよいのだろうか。

今日、ぼかし肥料を販売している会社の社長さんが訪問してくれて、ブルーベリーやぼかしについて話をする機会があった。

社長さんはいろいろな農家を回り、いろいろな話を聞いて回っている。知識人でもなく、実践者でもない人なのだが、とにかくいろいろな人の話を聞いておられる方だ。

その方の話を聞くと、自分が知っていたようで、知らなかったことをズバズバ言われる。自分が知らなかっただけに本当かどうか疑いたくなるが、筋は通っており言い返すことはできない。

木は枝を切られるとどうなるか、そこに着く実はどんな実になるか。そもそも植物は元気で、枝を切られても再生できるのか。どれだけ根は伸びているのか・・・

教科書には載っていない、植物(生き物)の見方。これもまた、人の話。

有機物の塊

img_2286一見するとただの土のように見えるが、有機物の塊である。今、発酵していて30度程度だ。

冬の寒さはぼかし肥料を作るのにちょうど良い季節。気温が低いことでぼかし作りがうまくいく。夏では湿気や暑さで腐りやすいからだ。まさに米を飯にするのと同じこと。

ぼかし肥料の肥料屋さんは「味噌にするのか糞にするのかのちがい」とよく言っていた。まさに、ぼかし作りは発酵食品を作っているのと同じだ。味噌作りや酒作りを思い浮かべればいい。

うまく発酵させるためには、温度、水分、空気など6つの条件を全てクリアすること。このどれか一つでもかけると“糞”になりかねない。

我が畑、田んぼにはこのようにして作ったぼかしが肥料だ。土壌中の微生物の活動を弱めるので石灰も入れない。

挿し木苗

img_2261挿し木していたブルーベリーの穂木。挿し木ではまず発根させるために肥料は与えない、と頭にあった。去年はそのせいか、一度も肥料はしていない。それでよいと思っていた。

しかし、やはり苗木業者さんの苗木を見れば1年目から木の生長が違っていたのだろうと思う。地上部の成長が悪いのが見て取れる。

今冬、この鉢上げした苗木、小さな鉢にしておけば観賞用としても面白いと思う。

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春はすぐそこなのか、すでに桜のつぼみが若干動き出していた。

春、夏野菜の準備をもうぼちぼちしていかないといけない時期。まだまだブルーベリーに手が離せない今年はあまり無理をせず、ぼちぼちでやっていこうと思う。

昨年まで阿蘇の極寒に4年間耐えてきたせいか、宗像の昼の寒さはさほど寒く感じない。しかし、こちらの家自体が昔の造りのせいか、居間にいるときはとても寒く感じる。
昼に日が照っていると外の方が暖かい我が家。

ブルーベリー苗

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冬真っ只中だが、昨日・今日と暖かかった。

あと数日でブルーベリーの定植準備が整うところまできた。そこで、ためしに1本だけ定植してみた。
写真はブルーベリー苗を鉢から取り出し、簡単に根をほぐしたところ。これをみても分かるようにブルーベリーの根は非常に細かく、この細根が張っていける柔らかい土でないと順調に育たない理由だ。
ブルーベリーの苗を植えるときはこの根鉢をなるべく崩したほうが良いといわれる理由は、根がぐるぐるに巻きついている状態では、新しい根が出にくいためである。ほかにも、ブルーベリー苗はおおかたピートモスがほとんどという中で育てられているため、そのまま植えると夏や秋の乾燥する時期に、このピートモスが水を弾くまで乾燥してしまい枯死してしまうことに対処する意味もあるのではないかと思う。
しかし、ブルーベリーの苗木を販売している方にはそのまま植えた方が良いという人もおり、一概にはいえないようだ。

新年あけましておめでとうございます。

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無事に新年を迎えることができました。感謝。
年が明けて、正月休みということで久しぶりに食っちゃ寝正月を少々満喫できた今日この頃。お肉屋さんが配達に来て年が暮れるまで忙しいが頑張りどころといっていた。
まさに、年は暮れるまでが忙しかった。

写真はハウスニンジン。発芽前後に灌水した以外水は与えていないが、12月は雨が多くハウス内にも浸透してきていた。そのため十分な成長を見せてくれたようだ。
ハウス内は無加温でもだいぶ暖かいためほとけのざが一面に生い茂った。
通りかかる人がいう。「なにが植わっているんですか?」
「野草です。」

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