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2010-01
目覚め
写真は圃場のメディット。すでに花芽が動き出している。家の梅ももういくつかも花が咲いていた。
1本だけ無剪定のまま花芽が着いたままにして、他と成長がどのよに変わってくるかを見てみる。
この一本はシュート(勢いの良い枝)がほとんど出ておらず、写真のような細い枝が無数に出ていて、そのほとんどに花芽がいっぱい着いている。
常識から考えてこのまま花を咲かせ、実をつけさせたら樹は実に栄養を取られ、成長がとても遅くなるだろうと思われる。
そこを、この一本だけ灌水と肥料を足すことで、どの程度補うことができるかを試してみたいのだ。
そんなすでに休眠から覚めだしているブルーベリー。去年からしたかったことが、知人の繋がりで玄海の風の子保育園と縁ができ、ブルーベリーを植えてあげることを約束していた。
去年のうちから苗木を2本、紅葉が美しかったので持って来ていたのにたして、もう2本とサッカー(地を這って出てきた枝)を植えた。
植えた場所は花壇だったがあまり手入れがされておらず、ミントが這いつくばっていた。
スコップで土を起していると、子供がわんさか集まってきて、手伝ってくれているような、邪魔しにきているような感じになったり。
なかにはプラスチックのスコップを持ってきて、自分も手伝う!っというような顔つきで一緒になって掘っている子がいたり、久しぶりに子供と触れて楽しかった。
やはり、実のなる樹は誰しも育つのが楽しみだ。
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顧客管理
- 2010-01-28 (木)
- 米販売
管理という言葉が発するイメージは好感がもてない。
しかし、お客様に迷惑をかけず、喜んでいただくためにはきちっとしたアフターフォローが大切であることはわかる。
なんて、ケイエイ学的横文字など使ってみても、ようは人を大切にする気持ちである。
今年に入りブログの更新頻度も悪化しているなか、ここ数日で定期配達で注文をいただいている方の配達を3件ほぼ同時期にすっぽかしてしまった。
どの方もいつも応援してくれているとても大切な方。
感謝する人は3つのタイプがあると、いつか教わったことがあるが、一つは応援してくれる人。これはとてもわかりやすい。
もう一つは叱ってくれる人。今回すっぽかした人の中に、しっかり叱ってくれる人が一人いるのだが、実は2回連続ですっぽかしてしまった。
前回は「次はもうしません!」っと頭を下げたのだが、その次の配達をきれいに忘れてしまった。
いつも手帳に次の配達日を書くのだが、玄関先で次の注文をもらい、手帳に書く時間が相手も寒いので、車に戻って書こうとすると忘れてしまうのだと思う。手帳には配達など一言も書いていないのだから思い出しようが無い。
だから、こうしてまた注文をいただいただけでもありがたいのに、ちゃんと叱ってくれることに感謝したい。
そして、最後は影で見守ってくれている人。表面上は特別わかるような応援や励ましが無くても、実は支えてくれる人だ。
最後が一番感謝を忘れやすく、実は一番感謝しなければいけない人である。
それは意外に一番近くの存在。たとえば毎日食事を作ってくれる母(祖母)や経済的にも精神的にも支えてくれる父(祖父)など、当たり前と見過ごしてしまうところ。
しかし、最終的には大切な人に順番など無く、目の前の人を大切にする、ただそれだけだと思う。
今回、偶然にも必然に3件の配達をすっぽかしたことは、この大切であったことを思い出してくれた出来事となった。
もっと見落とし、書き忘れなどの初歩的なミスが無いように配達の仕組みを考えたほうが良いなと反省する今日この頃です。
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パンジーによる栽培実験
- 2010-01-26 (火)
- 勉強会
今回はパンジーを用いて試験した。個々人がそれぞれの場所でパンジーを買い、資材や使用回数などを示し合わせて栽培してきた。
一番右が対象区、2番目がルートパワー(サイトカイニン)、3番目が光合成細菌、4番目が二つの混合液、5番目があるものはそれぞれが使っている資材を使った試験区。
それぞれの資材を、それぞれ使用する濃度で2回灌水するという試験だったが、今回はどうやら予想される結果とは全く逆の結果がでたようだ。
2番目と3番目の根の量をそれぞれ横の列で見比べてみると、2番目より3番目のほうが根が良く巻いているように見える。
2番目のルートパワーとは植物ホルモンであり、発根を促す作用がある。それなのに、対象区や光合成細菌の試験区のほうがどれも発根量が多いようだ。
今回はその理由まではわからなかったが、この寒い1ヶ月の間、たった2回の灌水で同じような傾向が見られたことは確かだ。
正直、地上部はほとんど動いていないように見えるが、根は全く変わった状態になっていることがわかった。
しかし、どんなに実験してもこの場で得た経験を実際に畑で使われなければ意味が無い。
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春の兆し
数日間暖かい日が続いたためブルーベリーの花芽がすでに動き出した。
そんな陽気の中、ようやく苗の鉢上げが終わった。去年の苗床は小スペースで済んでいたが、今年からは何倍にも大きく育つため、日の光が十分にあたるようにはじめから大きくスペースを取った。
今まで稲の苗床だった裏庭はブルーベリー苗が占領してしまった。
何をするにしても一人では仕事の進み具合がまるで亀。数日前に春のような空気を味わったときはまだまだやるべきことがいっぱいあるのに、すでに春が迫ってくるようで、焦らないと自分に言い聞かすも気がはやる。
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勉強会発足
- 2010-01-22 (金)
- 勉強会
昨年から1ヶ月に1回、日田までいって勉強会に参加している。
今度、その勉強会の手法を取り入れて福岡で同じような勉強会を開こうと思い、とりあえず古賀から同じ日田の勉強会に参加している同い年のみかん農家の息子と話しをした。
勉強会のやり方というのは、いろいろな植物を用いて栽培実験を繰り返し、植物整理を理解しようというものである。
農家は少なからず個々で栽培実験を繰り返しながら経験、体感しながら栽培方法を体得していく。
そういった実験内容を定期的に持ち寄り検討しあうことで、短期間で数多くの経験、体感をすることができる。
この勉強会を継続していく時、得られる経験値はとても大きなものになるだろう。
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食味試験第2段
前回の食味試験ではまるっきり違うお米を食べ比べてみたが、今回は収穫時期の違いが味にどう影響するのかについて食べ比べてみた。
これは10月16日にも上げた写真だが、4日置きに数株ずつ収穫し、掛け干により乾燥させた。
乾燥させた後は脱穀し、貯蔵しておいた籾を先日籾摺りと精米をし、今日前回と同じ要領で炊飯した。
今回は4日置きに収穫した稲が7試験区あったので7つの釜で炊飯した。
1区目が9月21日、次は25日・・・途中数日前後したりした。最後はモヒカン状態で刈り残った稲を祖父が「田圃の真ん中だけ刈り忘れとる」と、わざわざ田圃まで行ってすべて刈ってきてくれたためその時点で終了となった。
それでも最初に刈った稲からおおよそ1ヶ月後が最終区となったので味の違いを見るには問題ないかと。
農協や周りの農家は稲は早刈りするほうが美味しいという。よくいう一般的には、である。
しかし、自然農ではその一般的な刈り時期から2ヶ月ほども遅い。よくいう常識はずれ。
夢つくしの刈り時期は一般的には9月の25日過ぎてから数日間といわれると思う。
試験区ではちょうど中ごろから手前に当たるだろう。
我が田圃の今年の夢つくしは適期と思われた時期に雨が続いたため10月5、6、7日だった。若干刈り遅れてしまったのだ。
さて、結果はというと早い時期から順に水が多くべちゃっとした米から段々とちょうどよい硬さ、そして刈り遅れるにしたがって硬く炊き上がっていくという水加減の違いが如実に出る結果となった。
ということは、食味といってもご飯の硬さがその人好みによって違うという結果となった。
新米が水が少なくてよいというのは、つまり早刈りしていれば少なくてよく、遅くなってしまった米ほど水分は多くする必要があるということ。
だから今年のお米は新米の時期でも普通の水分で良いのだ。
まぁだとすると新米の時に水を少なめでちょうどよく炊ける米は夏ごろになるとなぜ水を多く入れるようになるかだが、時間が経つにつれて米のもともとの水分含量が下がるから、と安直に予想する。
今年の夏、水分含量を図ってみる必要がありそうだ。
普通、米の水分含量を見るときは乾燥のときだけなので、夏場に水分含量を気にしたことが無い。
それに加え、夢つくしがなぜ梅雨を過ぎると食味が低下しやすいのかも自分の舌で確認して見なければならないと思う。
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