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2011-03
無題
- 2011-03-29 (火)
- my哲学
この2週間ちょっと、何度かブログを書こうとしたが、そう簡単にはいかなかった。
今の私に被災された方々にかけられる言葉は持ち合わせていない。
今も昔もこれからも、私にできることは私の生を全うすることだけなのではないのか。
普段どおりの生活ができていることがどれほどありがたいことであり、現代の生活は1本の綱の上にあると感じた。
スイッチを押せば電灯がつき、蛇口を回せば勢いよく水が出てくる。
スーパーには相変わらず外国産の小麦で作られたお菓子や麺類などが並ぶ。
ガソリンがなければなにもできない。
天災により気づかされたというか、気づかせてくれたというか、忘れていたというか。
逆のことも言える。
人間が作り出したモノや社会の仕組みはもろいかもしれないがすばらしく快適である。
その恩恵を受けられるのは一部の者だけかもしれないが、これらはわれわれが人間である限り否定などできない。
映画マトリックスではエージェントスミスが人間のことを“ウイルス”だといったが人間は個々の作用がいろいろなところで複雑に絡み合っている点でウイルスと異なる。
このことを人々は支えあって生きていると表現する。そこに感動があり美しさのようなものがあるのだろう。
私が今できることをすることで、巡り巡っていろいろな人の役にたったり、感動を与えたりすることができれば、私の存在意義は達成されると思う。ある程度は。
そもそもそんなものがあればの話しだ。
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相手の立場が分からない
今日もTTPのお話です。
まずもって初めに名言しておくが私は反対でも賛成でもない。
JAむなかた主催の地域フォーラムと題して教授がTPP参加反対の理由を述べられた。
アメリカの戦略により日本はすでに食料の面でも十分に操作されている状況にあることが分かった。
畜産の飼料のほとんどが外国産であることは知っていたし、それがアメリカの戦略であることは知っていた。それがもう少し踏み込んで勉強になった。
私の思うところはなぜこうも反対論者と賛成論者(もしくは反対論者を揶揄する批評家)は水と油なのだろうか。
悲しい。
今日の講演で外国はどれだけ食糧が大事なカードだと認識しているかを知れたし、日本がどれだ食料を存外に思っているかを知った。
しかし、反対論者を幼稚であるとする声はよくよく耳にする。
私は生産者だ。
すくなからず生産者の立場としてその現場を分かっているつもりでいる。
だからこそ反対といいたくなることもおおよそ分かる。
そして私は経営者である。少なからずその意識は持っている。
だからこそ単純に反対を唱えるつもりはない。
しかし反対論者の意見が幼稚だといわれるのはなぜだ!
こうも日本という一つの国の中で真っ二つに意見が割れるのか。
相手が相手をまったくもって理解できないようなこの状況はどこに原因があるのか。
お互いが自分の主張を裏付ける試算をし、お互いが相手の試算を非難する。
私が正しいのだ、と。
こうすればこうなるなど先の読めない現代において確信することは難しい。
お互いの意見をもう少し聞きましょうなどこの後に及んでという気もする。
結局はお互いの立場が違うために見ているものが違う。
意見がすれ違うのは当然といえば当然か。
結局結論が出せない私はただの生産者である。
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今年も変わらずに咲きました・・・
ソメイヨシノより先手で咲く桜が家の門にある。ヒガンザクラ(彼岸桜)だと認識していたがヒカンサクラ(緋寒桜)ではなかったかと以前のブログを見直した。
去年だと思っていたら2年前のブログだった。
サクラはやはり彼岸桜であるようだとなっていた。
2年前は2月17日には開花しているようで、この写真は昨日撮影したもので、祖母曰く今日には2輪咲いていたそうだ。
2週間以上遅いということになるが今年が遅いのか2年前が早いのか。。。
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BSフジ プライムニュース
- 2011-03-02 (水)
- メディア
2月24日に放送されたBSフジのプライムニュースで「シリーズ農業の未来① もっと稼げる農家へ」というものがあった。
農家のこせがれネットワークのメルマガに登録していていつもはスルーしてしまうのにたまたま目に留まって録画しておいた。
先日、ようやく見たのだがメディアでよくみかける宮治勇輔さんの話しを改めて聞いた。
彼は実に落ち着いている。感情の中心で物をいう人物だった。
ニュースの内容としてはこれからの明るい農業についてということだったが農業にどう切り口を入れてもなかなか明るいものは見えてこないのが現状だ。
私が生まれた1985年、農業者の数は約330万だったのが24年後の2009年は200万人を切った。
百姓が3分の1減った。
今や百姓のうち65歳以上の高齢者は60%以上だ。
農水省の調べによると農業を継がせたいと思っているのは69.7%と以外と高い。
その理由として農地を守る必要がある、が72.9%。
逆に子供に農業を継がせたくないと思っているのが29.8%。十分な所得が得られないという回答が多い。
まぁこのへんはこういう現状があるというお知らせ程度にしておく。
このニュースがえらく気に入ったのは紛れもなく農家のこせがれネットワークの代表の発言だ。
TPP参加をどうお考えですか?と問われ、
「私は反対でも賛成でもないんですね。経営業は適応業だと考えています。どんな状況でもそれを乗り越え適応していく必要があると考えています」と。
これは農村や農地がどうなってもいいといっているのではなく、あなた自身はどうしますかと聞かれたからこそ答えたまでだ。
この言葉は語彙力のない私の気持ちをうまく表現してくれた。
これからの農業はどんどんグローバル化していく中、守るだけの農では限界があるのだ。
強くなければ守りたいものも守れない、これは皮肉でも現実だと感じる。
あらためて農家のこせがれネットワークに入ろうと思った。時間が許せば・・・
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