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地域 Archive
嗜好と安全安心
体にいいものを取るように気をつけるとはいえど、虫や病気で食欲をそそらないものを無理に食べることはしたくない。
どんなに安全安心でも見た目が悪いと続かない。
しかし、皮を剥いて食べるものでさえ、中身は関係ないのに見た目にもきれいなものを選んでしまいたくなりがちなのが性かな。
まねき猫さんの畑には大きなレモンの樹がたわわに実をならせていた。
しかし、それでも見た目の良い実は取ってしまった後らしい。
残ったのは皮に斑点が出来てしまっているため、正価では出せないといわれた。
しかし、引き取り手がないということ。
微力ながらに販売のお手伝いをということで、ブログで紹介させていただく。
写真は良品です。
加工用として使えるレモンは1㎏200円で販売を予定されているとのことでした。
まだ収穫していなかったのでお買い求めになる場合は電話で確認されて下さい。レモンジャムなんか最高だと思いますよ!
まねき猫さん:0940-38-7007
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農家レストラン まねき猫
先日(1月22日)に以前より行こう行こうと思いつつなかなか行かなかった農家レストランへやっと行って来た。
ここの社長さんとは以前より有機農業研究会で顔見知りであったが、奥さんとは初対面であった。
以前から勝手にニュースレターを送りつけていたので、自分がどういう人間かは大まかに知っていたためか、初対面にしてあるプロジェクトの勧誘を頂いた。
それは、玄海地区にある旅館やホテルなどから排出される生ゴミを主原料にぼかし肥料を作るプロジェクト、むなかた にぎわいエコプロジェクトである。
このプロジェクトで生産されたぼかし肥料を用い、野菜の栽培試験をしてほしいとのことだった。
もちろん、こちらとしてはいろいろな作物を作る上で、いろいろな肥料をためしたりしてみたいと思っていたため、進んで使わせてもらうことにした。
今は県からの補助事業のため補助金がでている。現在はまだ実験段階だが、この肥料生産がうまく機能すればとても良い環境循環型社会の一つが構築されることになる。
しかし、生ゴミをぼかし肥料にするまでには、多すぎる水分を乾燥させる必要があるし、度々撹拌しなければいけないことから多くの人件費もかかる。
これらのコストを捻出するにはぼかし肥料20kgで2000円という値段をつけないと採算が合わないと言われた。
この肥料を使うことで得られる野菜に2000円という原価がかかるのはとても難しい問題だ。
今回施用してみるこの肥料は、現段階では試験的な取り組みなため、結果を報告する約束で無償で5袋いただいた。
これから春にかけて作付けする予定であるジャガイモやダイコン、ほうれん草などでぼかしを使ったところと、使っていないところで試験してみる予定である。
もし、家庭菜園などで肥料をお求めの際はどうぞお問い合わせ下さい。この肥料を使って、宗像の循環型社会に貢献してみませんか?
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農は一人ではできない
先日、お米の配達にうかがった際に、お宅にお邪魔させていただき話をしていた。
その方は以前、奈良県で幼稚園の園長さんをされていた方で、園児の農業体験などでお世話になっていた青年の農業者がいたという。
その方は私のような新規就農者で頑張っていたそうだが、周りの農家から意地悪をされるようになり、ついには農業を辞めてしまったという。
先進的な農業のやり方ではあったが、それが周りの農家からは認められず、看板を立てるにしても周囲の人たちへの配慮が足りなかったのか、除けるように言われたり、保育園バスが来たときには農道で邪魔になったのか意地悪をされていたという。
詳しい話は聞かなくても大方のところ、見当がつく。
それは、その青年が農業というものが日本においてはどれほど地域性が必要な事かを理解していなかったのではないのかと思う。
そして、それを教える周りの農家がいなかったのではないか、と。
今現在、農業を志す若者を欲しているのはどこの農村地域でも同じだ。だから、この青年もある意味では先進的な農業で地域を活性化しようと意気込んでいたのかもしれない。また、それを応援していた方々も少なくないはずだ。
しかし、農業をする以上、守らなければならないルールがどうしても地域には存在する。一見すると、古臭くて面倒な人間関係や、無駄だと思われる出事の数々。
これらを守ることと、今までの常識にとらわれない農業をすることとは違うということだろう。
かくいう自分も周囲の農家からしてみれば今までの常識からは考えられないことをしてる。そのため、なるべく自分は周囲の迷惑にならないように最低限のマナーは守っている、つもりではある。
それでもなかなか自分のやり方を貫くということは地域の中の農業であるだけに難しい。
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お宮座
秋の収穫を祝うお宮座は毎年11月の第一日曜日と決まっている。
昔はお百姓さんは勤めに出る人は少なく、お宮座は11月1日と決まっており平日でも特に問題はなかったようだ。
第一日曜になったのはもうずいぶん前なのだろうがこのような行事も時代の流れで変わっていくものだ。
私以外は還暦を迎えている方々ばかりだ。もう数年もすればもっと人数も減ってしまうと、このお宮座の後の飲み方では笑い話として話すが、実際のところ状況は深刻だ。
お宮座に上がる階段から眺めた光岡区長尾の田園風景。すっかり稲刈りも終わり晩秋の香りが漂う。
見える田はおおかた長尾の農家が耕作しているが、農地が今後どのように変化していくのか。
農家は個々に一抹の不安を抱いている。
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しめ縄綯い
- 2009-10-25 (日)
- 地域
昨年、宗像に帰ってきた1年目のときは傍らで見ていただけだったが、今年は綯い手をした。
おかげさまで3本のしめ縄のうち1本は太くなってしまったが周りの人たちは
「今年のしめ縄はよーできとるばい!」と褒めてくれた。
10月の神無月によって神さんは出雲大社に行っているとされる。その10月が終わる次の日、11月1日にお宮座が開かれる。そのために、しめ縄を新しくし、お迎えをする準備というわけだそうだ。
今年も無事に農作物を収穫できたことを感謝し、祝う。どんなことでも大切なことなのではないのだろうか。
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僕の日曜日。
今日は出方。ちょうど1年前、ういういしくも地域の出事に初めて参加したあの日からちょうど1年が経った。早いもので・・・
あの時もよい天気だったことを覚えている。今日のほうが気温は高く夏日となった。
空と水面の青にはさまれる、目の覚めるような雑木林の緑。
午後から、知り合いの農家がぼかしを仕込むということで見学に行ってきた。
写真は原料を撹拌し、排出しているところ。この撹拌機はドラムを横にして、ドラムごと回転することで撹拌する。
原料は米糠40kg、魚粕10kg、いりこの粉末等など。これに竹やぶから採取した菌(土着菌)を10Lの水に溶いて、撹拌。よく混ざったものを袋に密閉して2週間養生。その後、固まったているので、ほぐして肥料として使用する。
このやり方は嫌気発酵のためあまり熱はでずに、切り返しをする手間がない。しかし、嫌気発酵は時間がものすごくかかるため、完全に発酵してしまうまで2年かかると、肥料屋さんはいっていた。
ここの農家さんは川上農園といい、もぐらみかんという名でみかんを販売しておられる。宗像では結構有名。
川上さんちは変わっていて、すごいいろいろな人が集まってくる。中にはみかんちぎりのお手伝いをボランティアでしておられるという方まで。
園主の川上直之さん曰く、「いろんな人がきて、ワイワイするのがすいとーと。」
とっとーと、ではないが、直之さんの人柄が、いろいろな人たちを引き寄せるのだろう。
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