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料理 Archive

ご飯の美味しさをもう一度

先日、お米を買っていただいている方にとても面白い話しを聞いた。

それはご飯という米の食べ方がいかに最高の食べ方であるかだ。

世界にはいろいろな米の食べ方がある。

中国では炊いたご飯に味をつけて炒める(炒飯)し、ヨーロッパではフライパンで炊いたり(パエリア)やオーブンで焼く(ドリア)。インドではカレー(汁っけの多いもの)と一緒に食べる。

その他、米を原料に麺にして食べたり、春巻きの皮などのように薄く延ばして食べたりする。

そんな米の食べ方がある中、日本では米は水だけで炊飯し、その炊いたご飯だけで食べるのが基本である。

この食べ方は、そもそも米そのものが美味しくないとできないのである。

だから、わざわざ米を米粉にしてそれもパンにして食べないでも、ご飯で食べるほうがよっぽど美味しいということを再認識すれば米消費の拡大になると言われていた。

今日もオリンピックのニュースを見ながらご飯を食べていたらおかずがなくなった。

一人暮らしのときはテレビを見ながらご飯を食べることなどなかったが、釘付けでテレビをみながらご飯だけをほうばると、そこで始めてご飯の味がして、今一度ちゃわんの中を確認してしまった。

米粉ぱん?

000-051パンの型がなかったので先日チーズケーキを焼くために買ったばかりの型で焼いてみた。

正直結構テキトーな正確なのでドライイーストが売ってなくて代わりにベーキングパウダーで焼いた。

それでも結果はまぁまぁ美味しいものが焼けた。

食感はパンというよりやはり餅に近い感じ。しかし、塩が入っているためそれだけでも十分美味しく食べられた。

こうなると若干米粉がマイブームになりつつある。

000-0522米粉ブーム2品目、たこ焼きを焼いてみた。

これが意外にもほとんど小麦粉と代わらない味になった!むしろ小麦粉よりあっさりしている感じ。

小麦粉で水が少ないとガッテンでいうたこ団子のようになったのにくらべ、米粉の場合はあっさりとした食感。

これはいい!今度のニュースレターは米粉特集だ!

などと思ってみたが、小麦粉を自分で買いに行って思ったのが、その安さだ。

いままでは(学生時代の自炊のときなど)スーパーにおいてある数種類の小麦粉のなかから値段や銘柄、産地などを見ながら比較して買っていたが、自分で米粉を製粉して、もし販売することを考えると、1kgの米粉には1kgの米が必要になる。

そうなると、1kgの米粉は製粉代を含めると少なくとも600円以上になるのだ。

スーパーにおいてある小麦粉は1kgで200円ちょっと。この差はいったいなんなのか。

初めて輸入小麦の安さを実感し、今の日本人にも欠かせなくなった小麦がこれほどの値段で買えていることを考えると、とてもありがたく思うと同時に危機感を覚える。

小麦粉がこんな値段で買える時代はもうすぐ終わるだろう。そうなったときの日本食として定着しているパンや麺類の事情は大きく変わることが目に見えるではないか。

今の日本では麦の生産は完全に政府の援助により成り立っているが、これもまた大きく変わるだろう。

後継者が少ない、成り立たない今でこそ農地が余っているが、近い将来は農地は(利用しやすい農地は?)余すことなく利用され米も麦も生産されるようになるのではないかと、一人思う。

かといっても単に生産すればよい時代ではないので、そこに必要な隠し味は“思い”であるだろう。

たこ焼きを焼いて日本の将来を思う。

我が家の米で米粉パン

100106

もう十分その名前は知れ渡っている米粉パン。

つくってみようと思いつつ、ずっと忘れてきた。

パン用の米粉は普通の製粉機で製粉した米粉ではできない、と聞いていたのでさきほどネットで製粉してくれるところを探そうと検索してみた。

すると、案の定農文協のページに行き当たった。すると、どうやら食パンほどふっくらさせるには特殊な製粉機でなければならないが、その他の菓子パンなどを作るには問題がないようだ。

そうだ、我が家には立派な製粉機があるではないか!

2008年12月号の現代農業、米粉について特集してあることをネットでみつけ、自分の書棚に大事にしまわれていたのを引っ張り出した。

米粉パンでも小麦グルテンを使うレシピが多く、米粉100%は難しい様子。

しかし、やはり米粉100%でパンを作りたいという人はいるということだろう、小麦グルテンを使わない100%米粉パンのレシピが載っていた。きっと試行錯誤されたのだと察する。有難い、感謝。

パンやケーキ作りにはもとより興味は持っていたが、なかなか作る機会は少ないもので、ほとんど知識が無いが、ちょっとづつ作っていこうと思う。

とりあえず、明日の夜にでも作ってみようと思う。

写真はロール式製粉機で製粉した我が家(農業福島園)の夢つくし粉。

細度がわからないため、徐々にめもりを絞りながら何度も通したため、5~6回は製粉機を通した

ロール式製粉機では粉に傷が多く付くため、パンにはあまり向かないと書いてあったがとりあえず試してみるべし。

続・生協のお米

はっきりいって、劇的に変わるものではないというのが一番の感想。

しかし、照り・粘りは当園のヒノヒカリに比べて落ちるように思った。

味はまったくもって悪くない、おいしいのだが、粘りが少ないことがそもそもの味覚にまで影響してくる。

爺さんも同じような意見だった。

料理

食の生産に関する興味が高まると同時に、調理への関心も高まっている。

美味しんぼの単行本が100巻を向かえたのと同時にNHKでは特集を組んでいた。クッキングパパのこともやっていた。

お米を買ってくれているお客さんが、漫画雑誌に連載されている玄米先生という漫画が面白いと、読み終わったものを持ってきてくれた。なかなか読めていないのだが、いろいろと調べて書かれている漫画には面白く知識を得られるというすばらしい面がある。

先日、配達に行くと「あなたのお米よ」と玄米ご飯を食べさせてくれた。玄関先で。しかも、当園の米糠でつけたきゅうりの糠漬けも添えて。

感無量。

まだなんだか解からないけど、料理っていいな。

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