4月1日 種籾を浸種
4月12日 播種、積み上げて保温
4月18日 発芽、展開後、寒冷紗を掛けて灌水
以上、育苗における田圃の土とぼかしでどの程度の苗ができるのかを確認するために、1ヶ月以上前から試験をしている。
全部で8枚、それぞれ試験区が違い、ぼかしの混ぜてある量が違う。それにプラス、籾殻くん炭のみに播種したもので、どの程度の苗ができるのかを試してみた。籾殻くん炭のみの苗とは、現代農業にあった超軽量苗だ。
3枚くらい重ねても軽く持ち上げられると、お年寄りに優しい技術として紹介されていた。この場合の育苗には化成肥料が使われていたが、こんな育苗のやり方は誰も知らないし、まず考えられない。しかし、やってる人はやっている。
初めてできたスナップエンドウ。この手の野菜は収穫してすぐに湯がいて食べるのが最高にうまい。自分でも驚いた。おかげでスナップエンドウが好物になってしまった。
まさに、百姓(まだ家庭菜園!?)の醍醐味。