23日に播種し、銀シートをかぶせ保温、発芽させていた水稲苗。昨日、その銀シートをはぐった。
一昨日の時点でシートをはぐってよかっただろうと思わせるくらい芽が伸びていた。
すでに子葉の次の葉、第1葉が伸張している。これを引っこ抜いてみたのが次の写真。
根より、葉のほうが長い。徒長してしまっている。目標とする長さは根と葉の長さの比率が逆だった。
しかしまぁもう伸びてしまったものは仕方がない。後はできることをするだけだ。
そこで登場、苗踏みローラー。麦踏みがあるように稲にも苗を踏むというもの。
苗を踏むことで植物の体内でエチレンという植物ホルモンがつくられ、伸張を抑え、茎を太くする作用がある。
祖父母は稲の苗を踏むなどということはしたことがない。苗が曲がるほど抑えられているところを見ると、心配で仕方がないようだ。
“水稲苗 展開” への3件のフィードバック
うち(中津)の周辺では現在麦藁焼きが行われております。
藁を焼くんや。ここいらではすきこむんだと思う・・・。
田植えまで時間がないからすきこんだら分解しきれずに腐敗するだろうから焼いてしまったほうが良いとは思うんだけど。
こないだ夕方のニュースで久留米の麦藁焼きが取り上げられてた。
気象予報士が、この時期の風物詩であり賛否両論ある現代の問題だっつってた。
問題っつーのは言わずもがなの地球温暖化。焼きゃ当然だわな。
それと、近隣住民に対する配慮。洗濯物が臭くなっちゃう。
煙で視界が遮られての交通事故もあるらしい。
気象予報士が役所は鋤き込むのを推奨しています。みたいに言いよったけど、分解が間に合わんならそれも問題だわな。
俺は土壌についてよく知らんけアレやけど、完全な分解が間に合わんでも腐敗するなら良いんやないと?
牛に食わせりゃ良いのにっち簡単に考えるのは、俺が牛好きなだけかねぇ。
しかも牛が食うかどーかも知らんけどさ〜