1月に本仕込みに入ったぼかし肥料。正直にいって100%のできばえとはいえない結果となってしまった。
失敗の原因は加水した時点では手で触った感触からは水分含量はちょうどよいと思っていたのだが、くず米が多く水分を吸収して乾燥してしまっていた。
完全にアミノ酸にまで分解されている様子ではない、未完全発酵という状態。
来年からはくず米はあらましでも粉砕してから投入したほうがよさそうだ。
肥料屋のぼかし肥料はライ麦やらとうもろこしやらがそのままの形でぼかされているので粉砕する必要はないだろうと思っていたが、餅は餅屋ということか。なにかが違うのだろう。
未完全のぼかしだが、まだ田植えまでには2ヶ月以上あり、今のうちに田んぼにまいておけば十分2次発酵するだろうし、今から成長する蓮華のいい肥料になる。
ちょうど1年前のこの時期に同じくぼかしふりをしている。2年目の今年は段取りが簡単だ。
“ぼかしふり” への1件のコメント
『餅は餅屋』の使い方が間違っている!!
とかって知ったかぶり(笑)
仕事忙しいよ~~。
たまには土とかネズミしか扱ってないけ、デカい動物と触れ合いたい・・・。