去年の秋に試しにライ麦を筋蒔きしていた。そのライ麦が2mほどの高さにまで穂を突き上げ、次第に頭を下げるようになってきた。
しかし、ライ麦の調整(脱穀や製粉)の仕方がわからない。
そもそもライ麦を食べようと思って種をまいたわけではなく、白菜やキャベツの虫よけとしてライ麦の混植という意味で育てていた。
キャベツや白菜は結局何もものにならなかったがライ麦だけはぐんぐん伸びていった。
ここまで簡単に育つとは思っていなかったためにせっかく実った恵みを何とかパンにしていただきたいものだ。
これから調整の仕方を調べようと思う。
穂を一つちぎって家に持ち帰ると、祖母が「こんな麦は見たことない。食べれるとね。そげなもんつくってどげんするとね。」とまったくこちらの意図が伝わらない。
インターネットで固定種の種を売っている種屋から興味本位で買った種。
とりあえず自家採取だけはしておこうと思う。
“ライ麦” への1件のコメント
そうか、育ちやすいのか。
だからこそ、ハイジたちあんまりお金のないような人たちはみんなライ麦パン(黒パン)しか食べれんのやね。
クララは小麦の白パンばっか食べて甘やかされて育ったんやね。