3月上旬に踏み込み温床を作ってサツマイモの苗床としていた。
あれからちょうど1ヶ月かかってようやく芽が出てきていた。
踏み込み温床に使ったのは公園の草刈をしている近所の人に頼んで竹やぶの前に山積みにしていた草。
昔の人は牛糞や馬糞と一緒に混ぜて踏み込み温床を作っていたそうだ。こうして発酵熱を農業に旨く取り入れていた。
しかし今ではサツマイモの苗を作る温床はほとんどが電気温床だ。大学でも数少ない実習で電気温床の作り方を教わった。
しかし、この温床を作ったのが夜には人目のつかない竹やぶの前。毎日狸かイタチが植えてある芋を掘り起こしてくれる。
温床で芽を出すところまできたのでブルーベリー畑の横に腐葉土を持ってきて苗床を移そうと思う。
話は変わって近くの牧場の前に咲いていたシャクナゲの花がきれいだったのでUPします。
“サツマイモ苗の踏み込み温床” への1件のコメント
うちの田舎はこの時期にタバコの苗床を作るのに、
生の牛糞で温床を作るよ。
蘇陽はまだまだ寒いけん、牛糞があるとないとで大違いらしい。