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2008-05

トマトの苗

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順調にトマト苗は育っている。大学のときに教えてもらい覚えたトマトの育苗に関する知識、現在こうしてトマトを作ろうと思った原因は間違いなく阿蘇に自分がいたからだ。しかし、それ以上にその大学に先輩や農家の方々がいなければ今こうして自分がトマトを作ることはなかっただろう。どう考えても青い蝶とはこのことだ。思い返せば思い返すほど感謝の念が沸く。

インゲン、いつの間にか生長。

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双子葉植物の中でも豆類は大きな胚乳を持っているため発芽後の成長が安定して早い。今回は畑の準備が間に合っていないためポットに播種したが培土には草が堆積した土を使用した。化成肥料を入れたものより肥料要素は明らかに少ない土で急速な成長を見せる。

緑化

IMG_1397.JPG植物は植物なりの生命の偉大さを感じさせるものだ。2日でここまで変わる。今見えているのが第1葉。この葉が3枚と4枚目が出てきたころが田植えとなる。

水稲発芽

 

 

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一見するとなんだか分からないだろうが、これはもやしになった稲の芽である。25日に播種し、育苗箱を積み上げてビニールをかぶせることで温度を上げ、発芽をそろえるということをする。そのため、伸びてきた芽は日光に当たらず真っ白である。あらかたこのくらいまで発芽してきたら箱を広げる。この後、いきなり日に当たることで芽が焼けてしまうことを防止するため寒冷紗をかけた。今年も稲の季節が始まった。

米ヌカぼかし

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作物が育つにはNPK(窒素、リン酸、カリウム)が多量元素といわれ、これらのバランスを考慮しつつ施肥していくのが現代農法とすれば、これはいわば宗教に近い。なぜならこれをすれば後は何にもいらない。これだけで作物は元気に育つ。そううたっている農業資材の一つを利用した米ヌカぼかしを作った。それは玄米アミノ酸という特定の微生物による発酵によって有機物が特異的に変化することを利用した資材である。はっきりいってこの手の文句では研究者はいくらでも御託を並べられるであろう。自分も微量ながら農学をかじった人間であるからか、はっきり言って根拠がないことがあまりにテキトーな気がする。

~今回の米ヌカぼかしの作り方~

種菌(玄米アミノ酸粉体)を米ヌカ重量比3%ほど加え、玄米アミノ酸液体1000倍希釈液で水分を添加する。混ぜながら水分を加え、最終的にぎゅっと握ったら団子になり、触ると崩れる程度まで湿らす。熱すぎないお湯を入れた湯たんぽを用意し、ぼかしの中にいれ、ビニールで覆い、保温する。2~3日経つと発酵して温度が上昇してくる。目標は50度らしいが今回は最高でも42度くらいまでしか上昇しなかった。3日後からは毎日撹拌する。10日後、ビニールを広げ、満遍なく広げて乾燥する。写真は広げて乾燥させているぼかしだ。

宗像市光岡の風景

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これから少しずつでも情報を発信することを考えると宗像がどのような町であるのかを分かるようにするには全体が見える写真があれば分かりやすいと、ふと思い立ち団地の丘を登って写真を撮ってきた。見て分かるようにそれほど田んぼばかりではないのが分かる。とはいえこのような姿になったのも数十年の話だろう。

赤い矢印が我が家である。ちなみにブルーベリー園を予定しているところもほぼ矢印のさしているところ。左手前からから中央の山裾に向かって国道3号線が通っている。

インゲン播種

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インゲンを播種した。インゲンは播種期は「柿の葉が小豆3粒分が包まれるようになったら」と言い伝えられてきたらしい。今はすでに卵でも包まれようかという大きさだが、インゲンは撒く時期が長く、播種を遅らせることで収穫期を順々にずらすことができる。

水稲の種籾は今日で浸漬させて5日目。一部では予想外にすでに芽が伸びてきており少々タイミングが早すぎた。浸漬していた表層は水が温かくなるため、毎日種籾は上下を逆に変えているのだがモチの種籾だけが上部にあり、暖かい水に触れてきたため、うるち米の種籾より早くなってしまった。モチだけを早々に撒くことになりそうだ。

農業の現実②殺菌剤

昨日から水稲用種籾を浸漬し、芽だしという水稲栽培における一番最初の作業がはじまった。写真は殺菌剤を溶かした水に種籾(たねもみ)が入った袋が浮かんでいるところである。

はっきり言ってこのブログは自分の米を販売するチラシにもURLを載せているため、お客様に普通なら隠したいところをまじまじと見せている。あえて載せているのだが、これが農業の現実であり、一般の米であるならどこもほぼ同じようにやっていることである。

水稲の種まきはまず、種籾(たねもみ)についた病原菌の蔓延を防ぐため、2種類の殺菌剤に24時間浸漬することからはじまる。とはいってもこのやり方は農協の指導であり、個々の農家では減農薬として省いているところ、濃度を薄くしているところもあるだろう。昨日この薬剤に浸漬しておき、24時間後(今日)に真水に移し変える。米を殺菌剤に浸す、まったくもって気持ちのいいものではない。

この殺菌剤も今年で最後になる。

この殺菌剤の液はいろいろな作物にも登録され、使用されているポピュラーなもの。うちの爺さんは毎年この殺菌剤の液を庭木、果樹に散布している。ことしもおもむろに動力噴霧器を持ち出し、散布の準備をしていた。俺は散布までの準備は手伝ったが、その後の散布はまったく手伝わなかった。途中で、腰が痛いから俺にまいてくれといわれたが、がんとして断った。前々から農薬は使わないと断言してきた。

ではなぜ種籾の消毒はするのか。それは、事の順番だからしようがないのである。

栽培方法

農業の仕方はいろいろある。そのやり方を一般的に“農法”と呼ぶ。よく○○農法といって独自の方法論をもとに栽培方法が確立されている。今、農業をはじめた自分が思うのはどの農法にも間違いは無いということ。それは慣行農法と呼ばれる農薬、化学肥料を用いた農業のやり方さえもである。ただ、自分は農薬、化学肥料は用いないというだけ。

農薬や化学肥料もできた原因がある。その使用が自然を壊し、非循環型であろうともこれらの存在が正しいとか正しくないとかはない。

話を元に戻して、農法(農業のやり方)はなぜ多数あるのか。それは生き物は単純ではなく、人によって生物や環境への感受性が異なってくるからではないだろうか。

畑を耕さない不耕起栽培。福岡正信の自然農法。赤峰勝人の循環農法。シュタイナー農法。さっきネットで行き着いた無肥料栽培。そのほかにもいろいろな栽培方法や理念があるだろう。はっきり言って俺は今、どうやって植物を育てていいのかわからない。まぁそのうち何かに気づくときがくると思う。そうなったら俺も、栽培方法に独自のネーミングをつけるときがくるのだろうか。自分の経験を栽培方法として発信する、重要だろう。

ちなみに現在の栽培理念のベースとなっているのは赤峰勝人さんの循環農法である。よってその循環をとって農園の名前を「循環式農場 福島園」がいいんじゃないかなぁと、現在考え中である。福島園ってのがありきたりで考えどこ。

チラシ配布開始

先日から米販売のチラシを配布し始めた。チラシの宣伝効果というのは物にもよるが0.1~0.3%らしい。現在までにおよそ200枚配ったが純効果は2%といったところ。やはり米という商品で安価な価格設定だからだろうとは思うが、安ければ売れるというものでもない。一目みただけで何のチラシなのかや、作り手の気持ち、なぜ安いのかといった説明がきちんとされているかどうかは重要である。

なんとも不思議なもので、今回の米の販売で初めて自分でお金をいただいたわけだが、その最初のお客様が高校2,3年のときの担任であった。もともと家が近かったからチラシを入れたということもあるのだが、米を注文してくれたのは自分が教え子だったからではなく純粋に米を買うためだった。

ほかにも、高校のときにアルバイトをしていた料理屋にもチラシを持っていったところ、「これからずっと米はきみの所から買うよ」と言ってくれた。本当にありがたい事だ。

感謝。

トマト発芽。

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2日前ほどからトマトが発芽し始めました。面白いことにタキイ種苗の大玉トマトと中玉トマトは発芽のそろいが少し悪かったり、奇形が少し見られるのに対して有機野菜として購入し、採取したミニトマトの芽は発芽ぞろいや双葉の形はきれいそろっていた(ように思えた)。写真の中央から右側はミニトマト。左のまだ小さな芽は中玉トマトの芽。

ハウス建設中

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現在ハウスを建設中。昨日と今日でやっとここまで。以前ハウスを立てたことがあるとはいえ、今回はちょっとてこずった。やはりやってみないとわからない。道具の使い方をしらない、また必要な道具がなんであるかをしらない。コツをしらない。まったくもって知らないことだらけ。これから先、いろんな知らないということをしることになるだろう。

ハウスを建てているとき、この畑のはたを歩いている人からよく何を作るのかを聞かれる。もちろんトマトなわけで、とても食いつきがいい(^皿^)もう少しでおいしいトマトが食べられますよ!っと。あらためてここは立地が良い。阿蘇の温泉センターとは違うなぁ。実際に買ってくれるのでなければ意味はないが。

堆肥を買う

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先日、里芋の植え付けに堆肥を入れるため近くの堆肥センターから軽トラ1台分を購入してきた。化学肥料を入れないで野菜を作るには当然のこと堆肥は必要。しかし、この堆肥を自分で作らないで買ってくるということは経費のうえでは非常に大きい。近い将来堆肥舎を作って自給できるように整備する予定。

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