月: 2010年6月

  • 熨斗目穀蛾(ノシメコクガ、別名ノシメマダラメイガ)

    梅雨本番を迎え雨が降る降る降る。 最近気になることが二つ。 ひとつは米の劣化。もうひとつはタニシに食べられた稲の量。 後者はあきらめがつくが、前者は相手がいることなのでとても気を使う。 先日、1か月前に玄米を5kg買って […]

  • まねき猫 田植え体験

    先日のブログでも紹介しましたまねき猫の田植え体験がありました。 自分は途中からのこのこやってきてカメラをもって参加者の感想など聞いたりしていました。 この農業体験はコースになっていて、田植えから管理作業、稲刈り、そして酒 […]

  • ブラッデン

    これはちょっと小ぶりだが実にうまそう。ブルーム(果皮につく粉)がしっかりついているのがわかる。 ブラッデンは食べたときにぷちっとなるくらい実がしまっている食感がおいしい。それでいて独特の風味がある。 サミットは実は大きく […]

  • 黒米

    田植え3日目、最終日。 去年が1日で終えたのに対し、今年は面積が増えたため1日では終わらないので、1日の仕事量を減らしぼちぼち田植えすることにした。 昨日まで両親、弟が手伝いに来てくれて本当に助かった。そして最後の今日は […]

  • 田植え

    19日、20日と田植えした。まだ明日、小さな田にいろいろな品種を植えることが残っているので、まだ田植え機などは完全にまで洗えない。 写真は田植え前の植え代ろ掻きを行った田。 この田は今年から借りた田であるが、水を抜こうと […]

  • 年に1回の農機具③ ドライブハロー

    春に2回の耕起をし、水が入った田んぼをドライブローという代掻き専用のトラクターアタッチメントで代掻きをする。 ドライブハローは高速で回転させることで土の塊を撹拌し、まっ平らにする。(普通のロータリーでもできないことはない […]

  • 接ぎ木サミット

    今は田んぼに水が入り、荒代掻きをしているのでそのことを今日のブログのネタにしようと思っていたが写真を撮り忘れたのでブルーベリーをひとつ。 自分が初めて接ぎ木をしたブルーベリーだ。 大学を卒業するときに師匠のブルーベリー園 […]

  • 待望の雨

    やっと雨が降りました。 天から水が降ってくる、これは真に不思議なこと。 あっという間に田んぼに水が行きわたった。 実家に帰ってきて3年目。田植えは3回目。まだまだ仕事を覚えていないことや忘れていることが多く、仕事が体に染 […]

  • 消えゆく雨

    今が一年で一番雨がほしい時期。すべての田んぼは水が溜められる状態にし、あとは水が流れてくるのを待つのみ。 そしてベストタイミングで雨の予報がでた。それも1週間前の週間天気予報からだ。 その雨はこの一週の間、あまり変わらず […]

  • 入れ関

    夕方5時。長尾班(光岡区の下の集落名・家屋の並びが尾っぽのように長く続いていることからだと思われる)で管理する関を止め、田に水が回るようにした。 田植えの時期になるとどこの河川も関がされ、水が淀む。 今でこそ河川はコンク […]

  • 暗渠排水栓 閉

    去年の稲刈り前から開放していた田んぼの暗渠排水の栓。 これから水を溜めるため栓を閉じた。 この暗渠排水は数十年前に農地の区画整理に伴って埋設されたものだが、すでに詰まってしまい役をなさないものも少なくないと思われる。 こ […]

  • NPO法人 バンブーワールド

    以前に紹介した竹パウダーを利用した荒廃竹林の再生と安全な農業との連携を進めるためのNPO法人、バンブーワールド。 発起人はこの竹パウダーを作成する特殊な機械を所有している企業。 つまり、非営利の立場を利用し竹林の再生や農 […]

  • 天草現地勉強会

    環境保全型農業技術研究会(環保研)の会報が届いたのが2日の木曜日。 中身を確認したのが3日の朝。天草にいる大先輩の田んぼを見て回る現地勉強会の知らせだった。集合は5日の15時からととても急な話だった。 しかし、もしこの会 […]

  • 体験コース

    田植え体験、今年農業福島園でも若干考えていたことだが、これをしようとするといろいろと準備が必要になる。 それに、田植えだけを体験してもその後の経過をしることのほうが大切だ。 今の自分にはそこまでしている余裕はないので来年 […]

  • 玉ねぎ収穫

    本来は首が折れてから1週間ほどが収穫の適期と言われている。 先日の強風でいくつかの玉ねぎの首が折れていた。ちょっと早いと思われたが収穫が遅れると折れた首から病気が入るという話を聞いた。 調べてみると、文献には玉ねぎの貯蔵 […]