正月ボケ


完璧に正月ボケしました。
稲刈りが終わり新米の配達が始まってから3ヶ月、自分なりに全力でやってきました。
その反動があったように思います。(自分を納得させているだけですが。)

さて、現在正月ボケから脱却せんと百姓三昧だよりを書いています。

とりあえずお知らせする事に、現在1週間に3日とっている配達日を週1回にさせて頂こうと思います。
これは3月からを予定しています。
これに加え、お米の発送も週一にさせて頂きます。
到着日指定はたしか1週間前からですので前もってご注文いただければ問題なくご指定の日時には届くようにします。

だいぶ要望が多かった送料500円引き。
ずいぶん迷いました。結構大きいんです。この500円。
そこで思いついたのが定期配達として事前にご注文を頂くという形式で500円引かせてもらうというシステム。

昨年末に忙しかった要因は不規則な注文に対応する精米や配達・発送への対応で手間のロスが多かったことだと気付きました。
12月はほぼ毎日のように精米していました。
60kgほど精米すれば対応できるだろうと思っていると有難いことに急に注文が入り、気がついてみると精米が足りないという状況で
また冷蔵庫から取り出し、機械を温め、時間をつぶしながら精米するということの連続でした。

もし1週間の注文量がわかればまとめて精米ができ、手間が省けます。
連続して精米するのと、3回に分けて精米するのでは2倍の時間を要するように思います。

なぜここまで時間を削減しようとしているのかというと、12月は精米・配達・発送でほとんどの時間を費やしました。
無いとは思いますが、もしこの調子では畑仕事はおろか、今年の稲作ができません。
まだ独り身ですのでこれだけの量の販売と生産を一人でするのは不可能です。

お陰さまでこうして仕組みができることで、もっと面積が増えても手間が増えないようになります。
そうなると、もっと多くの野菜が提供できるようになる、もっと農業福島園が利用しやすい農園になると信じてなりません。

,

“正月ボケ” への1件のコメント