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米販売 Archive
エクスパック500
- 2011-06-16 (木)
- 米販売
友人に気兼ねなく米を送っといて、と頼まれた。
男一人暮らしなのですぐにいるというわけでもない様子。
休みの日に米を炊く程度だと思うので5kgも送ると食べきるまでに時間がかかるだろう。
関東まで900円の送料もかかるし・・・
そう思っていると数年前に試しに買ってみたエクスパック500が使い道無いまま保存されていることを思い出した。
どうやら生ものでなければ送れるようなので試しにこれで送ってみることにした。
内容量は出来る限り詰めてどの程度入るのか確認してみたところ、3.5㎏程度が限度の様だ。
これはいい。
一人暮らしのお子さんには5kgも多い場合がある。
これなら関東への送料も高くはない。
その代わり、野菜は入れられない。
もしこの形態で送りたいと思われた方は是非ご相談下さい。
ちなみに、このエクスパック500の制限重量は30㎏まで。
いったいどうやってこの袋に30㎏のものを入れようというのだ。
鉛のブロックならなんとか入って30㎏を超すようだが・・・w
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正月ボケ
完璧に正月ボケしました。
稲刈りが終わり新米の配達が始まってから3ヶ月、自分なりに全力でやってきました。
その反動があったように思います。(自分を納得させているだけですが。)
さて、現在正月ボケから脱却せんと百姓三昧だよりを書いています。
とりあえずお知らせする事に、現在1週間に3日とっている配達日を週1回にさせて頂こうと思います。
これは3月からを予定しています。
これに加え、お米の発送も週一にさせて頂きます。
到着日指定はたしか1週間前からですので前もってご注文いただければ問題なくご指定の日時には届くようにします。
だいぶ要望が多かった送料500円引き。
ずいぶん迷いました。結構大きいんです。この500円。
そこで思いついたのが定期配達として事前にご注文を頂くという形式で500円引かせてもらうというシステム。
昨年末に忙しかった要因は不規則な注文に対応する精米や配達・発送への対応で手間のロスが多かったことだと気付きました。
12月はほぼ毎日のように精米していました。
60kgほど精米すれば対応できるだろうと思っていると有難いことに急に注文が入り、気がついてみると精米が足りないという状況で
また冷蔵庫から取り出し、機械を温め、時間をつぶしながら精米するということの連続でした。
もし1週間の注文量がわかればまとめて精米ができ、手間が省けます。
連続して精米するのと、3回に分けて精米するのでは2倍の時間を要するように思います。
なぜここまで時間を削減しようとしているのかというと、12月は精米・配達・発送でほとんどの時間を費やしました。
無いとは思いますが、もしこの調子では畑仕事はおろか、今年の稲作ができません。
まだ独り身ですのでこれだけの量の販売と生産を一人でするのは不可能です。
お陰さまでこうして仕組みができることで、もっと面積が増えても手間が増えないようになります。
そうなると、もっと多くの野菜が提供できるようになる、もっと農業福島園が利用しやすい農園になると信じてなりません。
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料理研究家
- 2010-12-05 (日)
- 米販売
先日、お客様繋がりで福岡市内の料理研究家であられるM様を紹介していただきました。
その先生のご自宅で行われている料理教室で当園のお米(お試しの2kg)を置いて頂き、生徒さんに販売するということでご協力を頂きました。
早速、電話連絡した翌日に夢つくし2kgを12袋、ヒヨクモチ1kgを約10袋、古代米に野菜を抱えてお邪魔してきました。
当日はおせち料理ということで、ちょうど当園のお米が使われる料理となっており、先生から「ご飯の粒がつやつやして立っている。なかなかこうはならない」とお褒めの言葉を頂きました。
ほんとうに有難いことです。
先生を紹介していただいたFさんにもほんとうに感謝したい次第です。
自己紹介の時に、無農薬でお米つくりは難しいのですか?という質問がありました。
その時私は、「米が一番無農薬が簡単だと思います」と答えました。
しかし、安直に簡単だといえるものでは無かったと反省しています。
ただ、他の作物にくらべてやさしいということであること、さらに今までが害虫や病気が蔓延し、収穫できないような状況になっていないだけだということとも取れます。
しかし、「現時点ではまだ稲作農家としてやっていけるほどの収益はなく、先駆的な農家の見本となれるようもう少し多くの方に当園のお米を知っていただければと思います」
と話をさせて頂きました。
まだまだスピーチがうまくなれればとも思う貴重な1日でした。
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人生とは
久しぶりに今の自分に思いふけってみた。
昨日、同級生2人(熊本と福岡市)と後輩(古賀市)の4人で酒を飲みながら話した。自分はハンドルキーパー。
後輩と福岡市の2人は食品の流通関係の仕事をしているため、話が合う。
専門用語が出たり、単価について、最近の動向についての話が進む。
しかし、この二人は仕事を辞める、もしくは辞めたいと思っている。
一人は仕事を来年(まる3年間)で辞め、施設で野菜の生産をしたいと話す。
もう一人は休みの無い仕事に日常生活のほとんどを奪われているため、普通の生活がしたいと話す。
この時点では私は幸福である。他人と比較することで自分が優位にあることを実感することで得られる単純な幸福感でいえば。
自分のしたい仕事を思う存分しているのだから。
ところが、その本人は最近自分らしいことができていないように感じている。
自分のしたかったはずの無農薬の農業をしているし、個人への販売もしている。他にはなかなかまねのできない農業をしている。
これが、自分を自分の欲求で推し量った場合の幸福感だろう。
まだまだ自分のしたいことはいろいろある。運動もしたいし、旅もしたい。バイクなどの機械いじりもしてみたいと思っている。欲。
結局のところ、人間であり尽きぬ欲求で今に不満を感じてしまう。
私は(傍から)どうみても幸福な人間であることは間違い無いにしても、足るを知る心がなければ無に帰す。
さて、人生とは何か。
何かを成し遂げるためにあるのか。
何かを学ぶためにあるのか。
そもそも、何も意味など無いのか。
時間が流れていく。もう今年も残すところあと1カ月半。
年も四捨五入で30になった。
今の人生を楽しむも、耐えるも、無意味に過ごすも心次第。
「生きたり望んだりすることに飽きないこと」。
私は人生とは何か、生きるとは何かということを考えることに飽きて止めないようにしたい。
もしそれに意味など無いとしてもこじつけでも当てつけでも思いこみでもそれの追求が私の生きる原動力になっていく
そんな気がする。
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色彩選別機
さて、新米も順調に販売を開始させていただきました。
あとはヒノヒカリの収穫と広げた面積の分のお米をどう販売していくか・・・
有難いことに兄がやる気を出してくれてホームページの一新、そしてツイッターでのつぶやきで販売促進。
ツイッターで自分の内容をつぶやいてもらったところ、兄のツイッターをフォローしている人からお米のご注文が入った。有難い限りである。
有難いといえば、この最近は就農して一番忙しいといっていいほどやることが満載なのだが、やらなくてはいけないことを一つ一つ片付けていても、その順序が前後したりする。
そのなかで、後手になっていたのが、HP上で説明する分づき米や品種について。
お客さんの質問で多いのは7分と5分がどちらが玄米に近くてどちらが白米に近いのかということ。
7分はつまり7割のヌカを取っているという意味で5分より白米に近い。
これが文章だとどっちがどっちかがわかりにくいところ。
そこで、写真があるとわかりやすいのだがと、要望が上がっていた。
その写真を撮るには7分と5分を精米しなければならない。しかし、なかなか7分と5分を分けて精米するのは手間であり、なかなか手にかけていなかった。
そうすると、お客さんから白米2kg、7分2kg、5分2kgというご注文を頂いた。これはもう早く写真を取りなさいというお告げではないか!有難い限りだ。
左下から白米、左上7分づき、右下5分づき、右上玄米。
そして、ついでにカメラを据えたのでカメムシ米が何であるのかを説明していなかったので写真を入れて説明する。
この機械が「色彩選別機」という機械。カメムシが米を吸汁する被害が出始めてから開発され始めた、きわめて新しい部類の機械。
数年前までは一般的に普及していなかったので性能の良いものでも数百万円する代物だったが、カメムシの被害が拡大してきたため、技術革新がすすみ一般農家でもどうにか手が届く物になった。
カメムシに吸汁された米粒はその一部が黒く変色する。食べてもなにも問題ないのだが、本来白一色のお米にこの黒粒が混じると断然見栄えが悪くなる。
選別された米がすべてが黒くないのは機械の性能が100%で選別しきれないため。逆を言えば、機械を通過したお米にもカメムシ米が混じっていないかというと、100%ではないので若干混じってしまう。
だから、お米に黒い米が混じっていてもご心配なくお召し上がりください、とひと言添えるべきであるだろう。
2年前はすべて手でこのカメムシ米を拾い上げていた。ほとんど祖父母にしてもらっていたのだが。
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配達専用カー ホンダアクティ
- 2010-08-12 (木)
- 米販売
夏休みをいただきまして、数日ブログの更新ができませんでした。
夏休み前、ついに配達専用の軽バン、ホンダのアクティが到着した。
今まで軽トラで配達してきたが、これからはこのアクティで配達をさせていただきます。
この軽バンの購入を決めたのにはいくつかあり、一つは祖父母の移動の足がなかったこと。一つはそもそも軽トラでは配達しにくいため。一つは今後、数年のうちには福岡市内や北九州方面にも配達をするようにしようと考えているため。
なんにしろ、購入のための資金は祖父が出してくれた。一番車を必要としていたのは祖父だったのかもしれない。
畑作業をするにしても、配達をするにしても車が軽トラ一台ではほとんど自分が占有してしまうため、祖父が使いたいときに使えない状態が続いていた。
軽バンは乗ってみてわかったが、その広さに驚いた。もちろん貨物用なので後部座席が倒れ、荷物が載せやすいようになるが、天井も座高が高い自分が座席に座っても20cmくらい隙間ができるほど高い。
燃費も良いし、まだほぼ新車で内装もきれい。言うことなしで、今自分が持っている乗用車が必要なくなってしまいそうだ。
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熨斗目穀蛾(ノシメコクガ、別名ノシメマダラメイガ)
梅雨本番を迎え雨が降る降る降る。
最近気になることが二つ。
ひとつは米の劣化。もうひとつはタニシに食べられた稲の量。
後者はあきらめがつくが、前者は相手がいることなのでとても気を使う。
先日、1か月前に玄米を5kg買ってくれたお客様から虫がでたという知らせをもらった。
この時期になるとどうしても発生する虫だが、もし自分の包装の時点で原因があったとしたらそれは弁償すべきだと思った。
まずはいつもお世話になっている有機無農薬でお米作りをされている天草の先輩農家さんに電話で相談した。
すると、米の虫は自然発生するのでどうやっても防ぐことはできない。現在大手スーパーなどで流通しているお米は薬剤によりくん蒸されているために虫の発生がないのだそうだ。
だから虫が出た場合は、薬剤を使用していない証拠であり、虫を取り除いて食べてください、もし食べても無害ですので安心してください。と言っているそうだ。
ということで、今回虫がでたというお客さんの玄米は了解をいただいた。
先日このお客さんへ配達に行ったさいに、虫がでたお米を引き取ったのだが、虫は熨斗目穀蛾と穀象虫(コクゾウムシ)という2種類だと思う。
熨斗目穀蛾は芋虫のようで、米どうしを糸で引っ付けて繭をつくり、産卵するようだ。
この時期になると自然とどこからやってきたのか発生する。
現在、7月号の「百姓三昧だより」を作成中なのでわかりやすく害虫、カビの発生についての注意書きを入れようと思う。
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ニュースレター作成中につき模索中
5月のニュースレターを作成中なのだが友達の結婚式などが入り作成が遅れている。
ニュースレターの内容も、ただ自分が言いたい ことだけを言っていてはだめだ。
お客さんが聞きたいことをニュースレターに書き込まなければ自己満足に終わってしまう。
しか し、最近はお客さんがなにを感じているのか、どんなことを望んでいるのかがわからなくなってきた。
特に今悩んでいることがお米の値段に関し てである。
今度から福津市まで配達圏を拡大し、お客さんの獲得にせいを出している。しかし、それでもすべてのお米を販売しきれないだろう。
そ れに、新米でもなくなり、さらには夢つくしからヒノヒカリになった。
ではもうそろそろ値段を下げていい時ではないのか、という意見がある。 それは自分でもよくよく考えることだ。
いつも買っていただいているお客さんへの感謝の気持ちとしてもなるべくなら少しでも値段を下げて食べ てもらえたらと思う。
しかし、自分の気持ちの中に湧いて出てくるなにかがある。
それは今までそのように市場の原理主義の流れ の中でもみくちゃにされてきた農家の実態を見聞きし、できるだけその原理主義には左右されないようになりたい、ならなければいけないという意識があるので はないかと思う。
農業は違う。
それはある種の甘えでもあるのかもしれない。政策でも農家の個別所得補償制度でなぜ農家だけが 特別扱いをされないといけないのかという意見もあるだろう。
しかし、実際にその現場で働いてみて感じるのが、農業は市場原理主義だけでは機 能しない部分があるということ。
そもそも農業は生活の一部として存在してきた。
すこし話がずれたように感じられるかもしれな いが、つまりは米の値段を下げたくないのはこの原理は当てはまらないからだ、ということを言いたい。
そしてもとに戻ると、やはり自分の言いたいことを言っているにすぎないのか、と。
お客さんの立場に立つとどう思うだろうか。それは自分でも思うのは「少しでも安いほうがありがたい」。それはそうだ。
しかし、下げない(個人的には下げられないと思っている)理由がある。その理由をどうすると分かってもらえるのだろうか。
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嗜好と安全安心
体にいいものを取るように気をつけるとはいえど、虫や病気で食欲をそそらないものを無理に食べることはしたくない。
どんなに安全安心でも見た目が悪いと続かない。
しかし、皮を剥いて食べるものでさえ、中身は関係ないのに見た目にもきれいなものを選んでしまいたくなりがちなのが性かな。
まねき猫さんの畑には大きなレモンの樹がたわわに実をならせていた。
しかし、それでも見た目の良い実は取ってしまった後らしい。
残ったのは皮に斑点が出来てしまっているため、正価では出せないといわれた。
しかし、引き取り手がないということ。
微力ながらに販売のお手伝いをということで、ブログで紹介させていただく。
写真は良品です。
加工用として使えるレモンは1㎏200円で販売を予定されているとのことでした。
まだ収穫していなかったのでお買い求めになる場合は電話で確認されて下さい。レモンジャムなんか最高だと思いますよ!
まねき猫さん:0940-38-7007
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新精米機導入
- 2010-02-16 (火)
- 米販売
ついに精米機を新しくした。
今までの精米機は一般的なダイヤル式と呼ばれるもので、ネジを右周りに締めこむことで圧力をかけ、精米していた。
7分づきや5分づきといった分づき米の精米にはこのダイヤルを緩め、さらに流量を調節する必要がある。
この2つの調整で糠の取れ具合を見ながら行っていた。
しかし、このダイヤルによる分づき米の差は回す角度が3度か4度で5分と7分の差になるほど微妙なところだった。
それにこの調整は米を精米しながら行わなければならないため、安定しない間の米は製品にならないのである。
その間出てきた米は毎回1kg以上になる。これらの米を我が家では食べている。
5分づきなどの糠残りの多いものはもう一度精米機にかけることで白米近くまで精米している。
これらは2次精米であり良くない。
ずっとこのことをネックに思っていたところ、天草の米農家さんが新しく精米機を買い替えたということで、分づき米もボタン一つできれいに仕上がり、前後の精米不良も出ないということを聞いたことがきっかけだった。
以下、新しい精米機で精米したお米だ。写真の撮り方が下手なため、分づきの違いをうまく表現できていない。
実際に見てみるとよくわかるのだが、そこはご勘弁を。
上白米
これでようやく胸を張って分づき米といえるような気がする。
今度のニュースレターでは分づき米キャンペーンなるものを考え中。
白米と分づき米ではまるっきり栄養価が違うため、とても健康的に良いと感じる。(あくまで自分の感覚のため、強要ではありません。)
それに、自分はなんとなくそう思っているせいか7分の若干糠くささが美味しく感じるのである。
とはいえ、7分でもそれほど変わらないので十分美味しく食べられるということを食べたことのない人に食べてみてほしい。
ちなみに、祖父母は白いご飯の貴重さを知っているためか、7分が若干混ざっていると不愉快に感じる様だ。
不愉快に思うほど白米がいいのであれば健康のためと無理に我慢して分づき米を食べるほうが心の病になってしまいそうなので、そんな場合はやはり美味しいと思うものを、美味しくいただくことが一番の健康である、と私は思う。
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顧客管理
- 2010-01-28 (木)
- 米販売
管理という言葉が発するイメージは好感がもてない。
しかし、お客様に迷惑をかけず、喜んでいただくためにはきちっとしたアフターフォローが大切であることはわかる。
なんて、ケイエイ学的横文字など使ってみても、ようは人を大切にする気持ちである。
今年に入りブログの更新頻度も悪化しているなか、ここ数日で定期配達で注文をいただいている方の配達を3件ほぼ同時期にすっぽかしてしまった。
どの方もいつも応援してくれているとても大切な方。
感謝する人は3つのタイプがあると、いつか教わったことがあるが、一つは応援してくれる人。これはとてもわかりやすい。
もう一つは叱ってくれる人。今回すっぽかした人の中に、しっかり叱ってくれる人が一人いるのだが、実は2回連続ですっぽかしてしまった。
前回は「次はもうしません!」っと頭を下げたのだが、その次の配達をきれいに忘れてしまった。
いつも手帳に次の配達日を書くのだが、玄関先で次の注文をもらい、手帳に書く時間が相手も寒いので、車に戻って書こうとすると忘れてしまうのだと思う。手帳には配達など一言も書いていないのだから思い出しようが無い。
だから、こうしてまた注文をいただいただけでもありがたいのに、ちゃんと叱ってくれることに感謝したい。
そして、最後は影で見守ってくれている人。表面上は特別わかるような応援や励ましが無くても、実は支えてくれる人だ。
最後が一番感謝を忘れやすく、実は一番感謝しなければいけない人である。
それは意外に一番近くの存在。たとえば毎日食事を作ってくれる母(祖母)や経済的にも精神的にも支えてくれる父(祖父)など、当たり前と見過ごしてしまうところ。
しかし、最終的には大切な人に順番など無く、目の前の人を大切にする、ただそれだけだと思う。
今回、偶然にも必然に3件の配達をすっぽかしたことは、この大切であったことを思い出してくれた出来事となった。
もっと見落とし、書き忘れなどの初歩的なミスが無いように配達の仕組みを考えたほうが良いなと反省する今日この頃です。
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マーケティングプロデューサー 平岡 豊 氏
先日、福岡県減農薬減化学肥料栽培認証(通称F認証)の認定期間である福岡県農業振興推進機構の勉強会に参加してきた。
この日のメイン講師であったのはマーケティングプロデューサーの平岡豊氏。
この勉強会の趣旨はF認証における販売戦略というものだったが、参加者のほとんどが生産者であり、これまで販売戦略ということに意識を向けていない方がたが多かった。
講師の話は、生産者でもこれからの農業は販売にも重きをおかなければならない、ということだったのだが、やはりずっと前から農家をしていると自分で作った農産物を自ら販売するということを不得手として、はなから販売についてあまり考えない傾向にあることを感じた。
平岡氏の講演はむしろ私にとってはためになる話が多かった。
たとえば、お米の販売方法についてだが、今ではスーパーでとても安く売られているのに、同じように値段を表示して販売するのではどうしても競争に勝てない。
しかし、これを1日のお米を食べる量で表すと・・・
我が家では、祖父母と私の三人で一日に5合のお米を食べる。
5合は750gなので1kg600円のお米で換算すると450円になる。
これから1日(3食)における1人あたりのお米は150円になる。ペットボトルのお茶1本分だ。
缶コーヒー1本でもあれば2食分のお米になる。・・・安いではないか!
これが仮に1kg400円のお米であれば1日に300円。
一人当たりに換算すると100円。
これまた1食分で比較すると農業福島園のお米が50円に対し、1kg400円のお米が33円になる。
1食12円の差。
以前、車が1km走行するのにいくらかかるのかを車体代、燃料代、車検代、税金、メンテナンス費等を含め試算したところ、20円前後かかっていることになった。
車も乗るが、お米も毎日食べるもの。
一日12円あがったからといって生活が苦しくなるかといえば、そんなことは無いのではないだろうか。
だから、お米の値段表示には「1食50円」と表記すべきだ、ということ。
ちなみに、数年前からはやりだしたパックライスというものがある。
1食分がすでに炊かれた状態でパックしてあり、チンすればすぐに食べられるというご飯。
1食分は200gのご飯で、お米に直すと2.5分の1=80g。これが3食で200円。
240gのお米が300円。これは10kgのお米が12500円の計算になる。これぞお米マジックだ。
話はそれたが、これからの農業は販売もできないと難しいですよ、といった話だった。
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米の検査
- 2009-11-25 (水)
- 米販売
農業が収穫シーズンに忙しいのはなにも農家だけではない。
精米所も収穫時期はてんてこ舞い、らしい。
我が家も段々と落ち着いてきたので、米の検査をしに精米所までちょっくら走ってきた。
米の検査とは、米を販売する上で表示しなければいけない品質表示を保証するために行う。この検査は義務である。
この品質表示について農業新聞の記事にあったが、守られているのは20%台だと1面に載っていた。(詳しい数字は覚えていないがたしかそのくらい)
はっきり言おう、この品質表示のための検査を100%守るのは現実問題無理だ。
だからこのようなパーセントになっている。
まず、小売する場合の玄米を個包装してあるすべて、一個一個検査しなければならず、個々に200円の検査料がかかること。(検査料は私がしてもらった精米所の場合。すべてを検査するとなると数万円になる)
すべての米を検査するために、精米所に一度運ばなければいけないこと。大型のトラックが無ければ無理。
検査を受ける専用の米袋(ナフコで売られている米袋の2.5倍の値段)が必要なこと。
そこで、当園ではせめてもと思い、夢つくし4袋、ヒノヒカリ4袋、ヒヨクモチ2袋を軽トラに乗せて隣の宮若市まで行ってきた。
なんと宗像市にはこの検査をする機関が農協以外に無いのだ。その農協はというと、供出米を農協に出している分は検査はするが、その他個人で販売するお米に関しては検査できないという。
まず、検査しなければいけないと知った自分は農協に問い合わせたところ、こう返事が来た。
次に、この検査について監督している機関、農政事務所に問い合わせたところ、「農協でお願いします」という。農協でダメだったのでこちらに問い合わせたというと、数日して隣の市の精米所を紹介してくれた。それも、たぶんここならできます、という程度。
監督する立場の機関がこの程度のことでは表示義務が守られないのは当たり前であるし、むろんこのシステムに無理があることも改善されないままなのは言うまでもない。
私は古米を混ぜるようなことはしないので、検査を受けようと受けまいと同じなのだが、義務である以上守る必要はあるが、無理なものは無理だ。
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10kg6000円のお米がどうして売れるのか
- 2009-11-18 (水)
- 米販売
無農薬だから・・・
おいしいから・・・
間違いではないだろう。
しかし、一番の要因は、福島光志だからなのかもしれない。
なにものぼせていっているのではない。
私を応援してくれているからこそ買っていただいているお客様がとても多いということを実感している。
売れているというより、買っていただいているに近い。
その後に、無農薬だから・おいしいからという理由があるのだろう。
明日、19日の朝日新聞の朝刊(宗像から福岡市内、久留米方面と佐賀の一部)に農業福島園の広告が掲載される。
まったく、私を知らない人にスーパーなどより高いお米を買っていただくには少し難しいところがある。
それは、自分という人間と直接対面することがないからだ。
だから、なるべく少しでも自分の事を知っていただきたいと思う。できることなら宗像市外でも一番初めだけでも配達にうかがえたらとは思うがなかなか難しいところ。
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もみすり完了
先日、すべての籾摺りが完了した。これで来週からもち米の販売ができるようになった。
うるち米を籾摺りしてしまわないともちが籾摺りできない。
それは、乾燥機から籾の貯蔵庫に溜められ、貯蔵庫から籾摺り機にいく。普通、もちのほうがうるち米にくらべ収穫時期が遅いため、先に収穫したうるち米の籾が貯蔵庫にある場合、乾燥機の中にあるもちは籾摺り機にかけられない。
そのためにうるち米からすべて籾摺りをしないといけない。
籾の状態で貯蔵しておくほうが米の味が低下しにくいという。そのため、年をあけてから販売するヒノヒカリは、できるなら籾貯蔵しておきたいところだった。
しかし、それではもちの籾摺りができないためにすべての籾摺りをしてしまった。
籾貯蔵したいがいまのところできなかったという経緯を紹介したかったために書いた。
貯蔵庫を別途作ることや、乾燥機から直接籾摺り機に入れられるのであれば籾貯蔵もできるであろう。
個人販売するうえでの機械や道具の整備はまだまだ続く・・・
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