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米販売 Archive

嗜好と安全安心

体にいいものを取るように気をつけるとはいえど、虫や病気で食欲をそそらないものを無理に食べることはしたくない。

どんなに安全安心でも見た目が悪いと続かない。

しかし、皮を剥いて食べるものでさえ、中身は関係ないのに見た目にもきれいなものを選んでしまいたくなりがちなのが性かな。

まねき猫さんの畑には大きなレモンの樹がたわわに実をならせていた。

しかし、それでも見た目の良い実は取ってしまった後らしい。

残ったのは皮に斑点が出来てしまっているため、正価では出せないといわれた。

しかし、引き取り手がないということ。

微力ながらに販売のお手伝いをということで、ブログで紹介させていただく。

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写真は良品です。

加工用として使えるレモンは1㎏200円で販売を予定されているとのことでした。

まだ収穫していなかったのでお買い求めになる場合は電話で確認されて下さい。レモンジャムなんか最高だと思いますよ!

まねき猫さん:0940-38-7007

新精米機導入

ついに精米機を新しくした。

今までの精米機は一般的なダイヤル式と呼ばれるもので、ネジを右周りに締めこむことで圧力をかけ、精米していた。

7分づきや5分づきといった分づき米の精米にはこのダイヤルを緩め、さらに流量を調節する必要がある。

この2つの調整で糠の取れ具合を見ながら行っていた。

しかし、このダイヤルによる分づき米の差は回す角度が3度か4度で5分と7分の差になるほど微妙なところだった。

それにこの調整は米を精米しながら行わなければならないため、安定しない間の米は製品にならないのである。

その間出てきた米は毎回1kg以上になる。これらの米を我が家では食べている。

5分づきなどの糠残りの多いものはもう一度精米機にかけることで白米近くまで精米している。

これらは2次精米であり良くない。

ずっとこのことをネックに思っていたところ、天草の米農家さんが新しく精米機を買い替えたということで、分づき米もボタン一つできれいに仕上がり、前後の精米不良も出ないということを聞いたことがきっかけだった。

以下、新しい精米機で精米したお米だ。写真の撮り方が下手なため、分づきの違いをうまく表現できていない。

実際に見てみるとよくわかるのだが、そこはご勘弁を。

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3分づきefbc95e58886

5分づきefbc97e58886

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白米e799bd

上白米

これでようやく胸を張って分づき米といえるような気がする。

今度のニュースレターでは分づき米キャンペーンなるものを考え中。

白米と分づき米ではまるっきり栄養価が違うため、とても健康的に良いと感じる。(あくまで自分の感覚のため、強要ではありません。)

それに、自分はなんとなくそう思っているせいか7分の若干糠くささが美味しく感じるのである。

とはいえ、7分でもそれほど変わらないので十分美味しく食べられるということを食べたことのない人に食べてみてほしい。

ちなみに、祖父母は白いご飯の貴重さを知っているためか、7分が若干混ざっていると不愉快に感じる様だ。

不愉快に思うほど白米がいいのであれば健康のためと無理に我慢して分づき米を食べるほうが心の病になってしまいそうなので、そんな場合はやはり美味しいと思うものを、美味しくいただくことが一番の健康である、と私は思う。

顧客管理

管理という言葉が発するイメージは好感がもてない。

しかし、お客様に迷惑をかけず、喜んでいただくためにはきちっとしたアフターフォローが大切であることはわかる。

なんて、ケイエイ学的横文字など使ってみても、ようは人を大切にする気持ちである。

今年に入りブログの更新頻度も悪化しているなか、ここ数日で定期配達で注文をいただいている方の配達を3件ほぼ同時期にすっぽかしてしまった。

どの方もいつも応援してくれているとても大切な方。

感謝する人は3つのタイプがあると、いつか教わったことがあるが、一つは応援してくれる人。これはとてもわかりやすい。

もう一つは叱ってくれる人。今回すっぽかした人の中に、しっかり叱ってくれる人が一人いるのだが、実は2回連続ですっぽかしてしまった。

前回は「次はもうしません!」っと頭を下げたのだが、その次の配達をきれいに忘れてしまった。

いつも手帳に次の配達日を書くのだが、玄関先で次の注文をもらい、手帳に書く時間が相手も寒いので、車に戻って書こうとすると忘れてしまうのだと思う。手帳には配達など一言も書いていないのだから思い出しようが無い。

だから、こうしてまた注文をいただいただけでもありがたいのに、ちゃんと叱ってくれることに感謝したい。

そして、最後は影で見守ってくれている人。表面上は特別わかるような応援や励ましが無くても、実は支えてくれる人だ。

最後が一番感謝を忘れやすく、実は一番感謝しなければいけない人である。

それは意外に一番近くの存在。たとえば毎日食事を作ってくれる母(祖母)や経済的にも精神的にも支えてくれる父(祖父)など、当たり前と見過ごしてしまうところ。

しかし、最終的には大切な人に順番など無く、目の前の人を大切にする、ただそれだけだと思う。

今回、偶然にも必然に3件の配達をすっぽかしたことは、この大切であったことを思い出してくれた出来事となった。

もっと見落とし、書き忘れなどの初歩的なミスが無いように配達の仕組みを考えたほうが良いなと反省する今日この頃です。

マーケティングプロデューサー 平岡 豊 氏

先日、福岡県減農薬減化学肥料栽培認証(通称F認証)の認定期間である福岡県農業振興推進機構の勉強会に参加してきた。

この日のメイン講師であったのはマーケティングプロデューサーの平岡豊氏。

この勉強会の趣旨はF認証における販売戦略というものだったが、参加者のほとんどが生産者であり、これまで販売戦略ということに意識を向けていない方がたが多かった。

講師の話は、生産者でもこれからの農業は販売にも重きをおかなければならない、ということだったのだが、やはりずっと前から農家をしていると自分で作った農産物を自ら販売するということを不得手として、はなから販売についてあまり考えない傾向にあることを感じた。

平岡氏の講演はむしろ私にとってはためになる話が多かった。

たとえば、お米の販売方法についてだが、今ではスーパーでとても安く売られているのに、同じように値段を表示して販売するのではどうしても競争に勝てない。

しかし、これを1日のお米を食べる量で表すと・・・

我が家では、祖父母と私の三人で一日に5合のお米を食べる。

5合は750gなので1kg600円のお米で換算すると450円になる。

これから1日(3食)における1人あたりのお米は150円になる。ペットボトルのお茶1本分だ。

缶コーヒー1本でもあれば2食分のお米になる。・・・安いではないか!

これが仮に1kg400円のお米であれば1日に300円。

一人当たりに換算すると100円。

これまた1食分で比較すると農業福島園のお米が50円に対し、1kg400円のお米が33円になる。

1食12円の差。

以前、車が1km走行するのにいくらかかるのかを車体代、燃料代、車検代、税金、メンテナンス費等を含め試算したところ、20円前後かかっていることになった。

車も乗るが、お米も毎日食べるもの。

一日12円あがったからといって生活が苦しくなるかといえば、そんなことは無いのではないだろうか。

だから、お米の値段表示には1食50円と表記すべきだ、ということ。

ちなみに、数年前からはやりだしたパックライスというものがある。

1食分がすでに炊かれた状態でパックしてあり、チンすればすぐに食べられるというご飯。

1食分は200gのご飯で、お米に直すと2.5分の1=80g。これが3食で200円。

240gのお米が300円。これは10kgのお米が12500円の計算になる。これぞお米マジックだ。

話はそれたが、これからの農業は販売もできないと難しいですよ、といった話だった。

米の検査

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農業が収穫シーズンに忙しいのはなにも農家だけではない。

精米所も収穫時期はてんてこ舞い、らしい。

我が家も段々と落ち着いてきたので、米の検査をしに精米所までちょっくら走ってきた。

米の検査とは、米を販売する上で表示しなければいけない品質表示を保証するために行う。この検査は義務である。

この品質表示について農業新聞の記事にあったが、守られているのは20%台だと1面に載っていた。(詳しい数字は覚えていないがたしかそのくらい)

はっきり言おう、この品質表示のための検査を100%守るのは現実問題無理だ。

だからこのようなパーセントになっている。

まず、小売する場合の玄米を個包装してあるすべて、一個一個検査しなければならず、個々に200円の検査料がかかること。(検査料は私がしてもらった精米所の場合。すべてを検査するとなると数万円になる)

すべての米を検査するために、精米所に一度運ばなければいけないこと。大型のトラックが無ければ無理。

検査を受ける専用の米袋(ナフコで売られている米袋の2.5倍の値段)が必要なこと。

そこで、当園ではせめてもと思い、夢つくし4袋、ヒノヒカリ4袋、ヒヨクモチ2袋を軽トラに乗せて隣の宮若市まで行ってきた。

なんと宗像市にはこの検査をする機関が農協以外に無いのだ。その農協はというと、供出米を農協に出している分は検査はするが、その他個人で販売するお米に関しては検査できないという。

まず、検査しなければいけないと知った自分は農協に問い合わせたところ、こう返事が来た。

次に、この検査について監督している機関、農政事務所に問い合わせたところ、「農協でお願いします」という。農協でダメだったのでこちらに問い合わせたというと、数日して隣の市の精米所を紹介してくれた。それも、たぶんここならできます、という程度。

監督する立場の機関がこの程度のことでは表示義務が守られないのは当たり前であるし、むろんこのシステムに無理があることも改善されないままなのは言うまでもない。

私は古米を混ぜるようなことはしないので、検査を受けようと受けまいと同じなのだが、義務である以上守る必要はあるが、無理なものは無理だ。

10kg6000円のお米がどうして売れるのか

無農薬だから・・・

おいしいから・・・

間違いではないだろう。

しかし、一番の要因は、福島光志だからなのかもしれない。

なにものぼせていっているのではない。

私を応援してくれているからこそ買っていただいているお客様がとても多いということを実感している。

売れているというより、買っていただいているに近い。

その後に、無農薬だから・おいしいからという理由があるのだろう。

明日、19日の朝日新聞の朝刊(宗像から福岡市内、久留米方面と佐賀の一部)に農業福島園の広告が掲載される。

まったく、私を知らない人にスーパーなどより高いお米を買っていただくには少し難しいところがある。

それは、自分という人間と直接対面することがないからだ。

だから、なるべく少しでも自分の事を知っていただきたいと思う。できることなら宗像市外でも一番初めだけでも配達にうかがえたらとは思うがなかなか難しいところ。

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