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生活 Archive

謹賀新年

昨年中は本当に多くの方々に教えられ、支えられて無事に新年を迎えることができました。

この場を借りまして厚く御礼申し上げます。感謝

初詣の際、神社にておまいりをいたしますが、本来は願い事をするのではなく、1年を無事に過ごすことができたことへの感謝を申し上げるために参拝するのだそうです。

私も、去年一年間を健康な体で仕事ができたことを感謝し、また今年一年がなにもない一年であるようにお参りをしてきました。

年末の空気も

ここ数日、新年号のニュースレターを書いている、がなかなか文章とは難しい。

そのせいか、「あけましておめでとうございます」と新年になったつもりで考えにふけっていると、年末の空気を感じる。

餅取り粉を買いに行った夕方のスーパーも、外の寒さや慌しさがそれを助長する。

一年が終わる。

地球は太陽の周りを回っているが、ここから先が新年だ!などと地球は思っていないはず。

人は区切りを付け、次に行く。そして、その区切りの多さに時間が流れたことを感じるのだろう。

一斗枡

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これまた我が家の宝物。

戦時中、私の曾祖母にあたるおばぁちゃんが天秤でお米を量り売りしていたそうだ。

買いに来る方は八幡のほうからわざわざ汽車にのって来るのだそうだ。赤間駅から30分はあろうかというこの光岡までわざわざ米を買いに来る当時、米はとても貴重なものであったことはいうまでも無い。

ある時、15くらいと思えるような男の子が米を買いに来ていたとき、米の底を足の指でちょいっと持ち上げておばぁさんをちょろまかしているのを祖母は見ていたそうだ。

おばぁちゃんはたぶん、何もいわなかったが男の子が足でお米をあげているのに気づいていたようだと祖母はいう。わざわざこんな田舎までお米を買いに来るんだからと、おばぁちゃんなりの気遣いだったのだろう。

この一斗枡が倉庫から出てきたときにそんな昔話しをしてくれた。

img_0382側面には焼印で「一斗」という文字と紋章、その下には「フクオカ」と書かれているようだ。

この焼印が、容器の容積が一斗であるという役所かなにかの検査証のようだ。

お米を山盛りに入れ、写真にある棒ですりきって測る。

ちなみに1斗は10升、お米を入れると約15kg。体積は18.039リットル。

この一斗という体積からポリタンクの18リットルの容器が作られたようだ。(ウィキペディアより)

中国では一斗はちょうど10リットルと改められているようだ。

古すぎればまた捨てられない

img_0327最近片付けをしていて、ついにお宝を発見してしまった!

とはいっても全然宝ではないのだが、昔の和服がいろいろと出てきた。

それほど上物でもないのだが、虫食いは年代から考えれば少ないほう。今では滅多に見られないような当時の着物。

物とは不思議なもので、中途半端な古さはなんにも魅力を感じないが、ある一線を越えると愛着を覚える。やはり日本人だからか。

img_0328絹の帯だそうだが、やはり今から帯としては使えない。

しかし、捨てるにはなんだかもったいないところだ。

祖母も、もう数年前にこのような着れがでてくればいろいろ手芸に使えたのに、と悔しがっていた。

自分としてもこの生地でなにか巾着でも作ってくれればなぁと思うところ。

そこで、もし手芸をされるような方にお譲りしたいと思う。

また次の生を受けて使われるときがくればこの着物たちも喜んでくれるのではないだろうかと、人間の私は勝手に思うのであった。

ご入用の方は連絡を下さい。

img_0333このほかにもまだいろいろあります。

薪ストーブ

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どうやら最近エコブームの一つなのか、薪ストーブが人気らしい。

ナフコでは薪が一束600円程度で販売されている。なんという時代か。

といいつつ我が家にストーブがやってきた。

このストーブは自分の父方の祖父が北九州で建具屋を営んでいたときに作らせたという年代物もストーブだ。

古いとはいえ、すごく使いやすい、機能的なストーブなのだ。

薪はやかんが乗っているところから入れるのだが、ここより下には穴が一つもない。なので灰が落ちない。

空気の入り口は同じ天板に筒状の空気口がある。この空気口のあけ方で火の調節ができ、ふさいでおくと自然と鎮火する。

小さい頃、建具の工場(こうば)でこのストーブの空気口にコーヒーの缶が乗っているのをよく見ていた。

祖父から父へ受け継がれ、そして孫の私の家に来た。

土間の周辺を一掃したついでに真ん中にデンっとストーブを設置、煙突を取り付けた。

早速焚いてみるとちょっと薪をくべすぎただけで暑いくらいだ。

テーブルも新しいものをもらったのでここでストーブにあたりながら談話できる最高の場所ができた。

投光器の光もあたたかく、とてもいい雰囲気。テレビがあれば居間になってしまいそう。

農家の納屋は稼働率5%

祭りも終わり、ひと段落。

やっと納屋の片付けが始まった。今日は一番使用頻度が高い土間の流し周辺の片付け。

なんと土間の中央にストーブを取り付けた。これで寒い冬も土間から離れられないほどにぬくいだろう。

土間のすべての物を運び出したらとても広い。いままでこれだけのスペースがありながらもほんの一部しか利用していなかったことがわかる。

20年前の梅干や35年前の弁当箱が出てきたりする。

テレビでよくやってるゴミ屋敷まではいかないにしても出てくるゴミの量は半端無い。

人の振り見て我が身を直せで、今から百姓として農業をしていくにあたって物を整理整頓して、いらないものは処分して、スッキリした百姓でいようと心を新たにしました。

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