アグリスクール第1講


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15日に大学生アグリスクールが開催された。

これまでの準備やら会議などで自分の仕事以上に気を使った。

まだ自分の畑も済んでいないのに。。。

自分は大学の時にファーマーズという学外サークルで畑をしていた経験があるため、今回のアグリスクールについて初めからある種の諦めがある。

それは畑の醍醐味はなんといっても畑で野菜を食べるに限る。あくまで個人的だが。

そのためには講義がないちょうど夏休みに畑に出てくる必要がある。

そして、それまでにはいろいろな管理作業があるのだが、定期的に畑に来るのは数人に絞られる。

これははなから辛口な批評だがそうなるだろう。

それもそのはず、私は大学1年の時、ファーマーズに属していながら夏休みのほとんどを実家で無駄に過ごした。

それはさておき、現実に1講目にて情報交換として役立ててもらうために設置した掲示板だが学生の参加が無い。

盛り上がっているのは4Hだけか、と虚しくなる。

講義後、学生に1分間スピーチで数人に話してもらったのだがあの時の感動は本心なのだろうかと疑ってしまう。

まさにファーマーズの時の新入生歓迎コンパの時のあいさつの様だ。

人は若者に希望を抱くものなのだろう。

私は、自分でいうのもなんだが先輩農家からよく希望の目で見られていた。

しかし、今はその気持ちが分かる。

私の5,6才年下の彼らでさえ私に希望を見せてくれる。

だからこそ彼らになにかを感じ取ってもらおうと思うのだろう。

しかし、なにも期待してはいけない、すべきでない。それは、人を自分の思い通りにしようとしている気持ち。

私にできることは、ただ百姓が面白くて仕方がないと笑うだけだなw

いやほんと。

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“アグリスクール第1講” への2件のフィードバック

  1. 100shoさんは、ほんとに働き者です!
    ほんとに農業を楽しんでいるのが伝わってきます。

    期待されることは嬉しいことです\(^o^)/
    裏切られる事なんか恐れずに、「期待してる」と伝えて、ほんとに期待していいと思いますよ(o^^o)農業は、これからもずっと大事なものだと思いますので。
    でも確かに、事によっては期待しない方がいい時ありますよね(*^^*)

    • 返信おくれました!
      働き者なんですかねぇ・・・口内炎が治りません(汗)
      私には考え方の根底にある人のそれが流れています。小林正観さんというんですが、「諦める」ことを教えてくれた人です。
      でもいろんなことに執着してしまう私です。