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4Hクラブ Archive
成年農業者会議
1月26日に青年農業者会議というものがあった。
私はこの会議においてプロジェクト発表を行うことになっていた。
これに向けて去年の秋からパワーポイント作りをはじめ、数回の発表練習を行ってきた。
この発表のためにかけた時間はいったい何十時間なのだろうか・・・もし、この時間が他の仕事に向かうことができたらどれだけ仕事がはかどったのだろうか、などと思ってしまうがこれも仕事の内といったところ。
発表の内容は自分の無農薬・無化学肥料の稲作りについて、題名は「稲に農薬・化学肥料はいらない」である。
私の稲の作り方とそれにおける経営についてまとめて発表した。
お陰で今まで忙しいからと理由付けし、後回しにしていた経費の計算や売上の動向、自分の労働費などをごく簡単にではあるがまとめ、把握することが出来た。
もし、このタイミングで発表を引き受けていなければ今年も忙しいからと経営について見返すことは無かっただろう。
しかし、実際に秋のうちにしておかなければいけなかった農作業は今でも遅れを取っているのだが・・・
発表の結果はというと、9人のプロジェクト発表のうち、3番目の点数だった。
上位2人は九州大会に勝ち進むのだが、これが7月になり自分としては仕事を優先したいのでできるものなら行きたくはない、しかしやると決めたからには中途半端な発表にはしたくないという思いがあった。
結果は3位入賞という形で図書カードと賞状をいただき、自分の経営を見直すことができ、さらにはこれ以上の時間を奪う仕事が増えなくて良かったなどとほくそ笑み、「思考は現実化する」の言葉を思い出さずにはいられなかった。
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8.10
生育調査は毎週月曜日にするつもりがすっかり今日、水曜日になってしまった。
4Hクラブでは1月に福岡県全体から集まり、意見発表やプロジェクト発表をしている。
今年は私のいる宗像4Hクラブにプロジェクト発表が回ってきた。
私が引き受けることになったが、題材には大学生にしているアグリスクールについてプロジェクト発表する予定だったが、自分の稲作について発表することにした。
題名は「低コスト・高付加価値稲作」にしようと思う。
なぜ「有機農業」ではないかというと、発表を聞いてもらうのは百姓であることだからだ。
一言と有機といっても根底には自然の考え方が必要であり、現在農薬や化学肥料を使った農業をしている農業者からは理解しにくいため、入りやすい題名にした。
現在、農協指導のもと行われる稲作で利益を上げている農家はいないだろう。
そこから脱却する一歩にしてほしいという思いからだ。
単純にいって化学肥料や農薬を使わないだけでも十分コストが削減できる。
単純に使わないというだけではなく、自分の生育調査をもとになぜ化学肥料がいらないのか、なぜ防除が必要ないのかをなるべく科学的な視点からまとめる予定。
コストだとか利益だとかブログで書くのも農園のイメージを損なうように思われるが、単純に私は農薬や化学肥料を使わないでもいいのであれば使わない農業を広めたいと思う、ただそれだけ。
安全や安心ということはその後からついてくるものじゃぁないか。
まぁもっといえば農家には自然をよく見てほしいというオーガニック的観点なのだが、それも生業が成り立ってからなのか・・・
しかし、生業が成り立ってからその観点ができる人はいないか・・・
なににせよ、なにも使わなくても稲は育つんだと思ってくれればいいか。
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アグリスクール第1講
15日に大学生アグリスクールが開催された。
これまでの準備やら会議などで自分の仕事以上に気を使った。
まだ自分の畑も済んでいないのに。。。
自分は大学の時にファーマーズという学外サークルで畑をしていた経験があるため、今回のアグリスクールについて初めからある種の諦めがある。
それは畑の醍醐味はなんといっても畑で野菜を食べるに限る。あくまで個人的だが。
そのためには講義がないちょうど夏休みに畑に出てくる必要がある。
そして、それまでにはいろいろな管理作業があるのだが、定期的に畑に来るのは数人に絞られる。
これははなから辛口な批評だがそうなるだろう。
それもそのはず、私は大学1年の時、ファーマーズに属していながら夏休みのほとんどを実家で無駄に過ごした。
それはさておき、現実に1講目にて情報交換として役立ててもらうために設置した掲示板だが学生の参加が無い。
盛り上がっているのは4Hだけか、と虚しくなる。
講義後、学生に1分間スピーチで数人に話してもらったのだがあの時の感動は本心なのだろうかと疑ってしまう。
まさにファーマーズの時の新入生歓迎コンパの時のあいさつの様だ。
人は若者に希望を抱くものなのだろう。
私は、自分でいうのもなんだが先輩農家からよく希望の目で見られていた。
しかし、今はその気持ちが分かる。
私の5,6才年下の彼らでさえ私に希望を見せてくれる。
だからこそ彼らになにかを感じ取ってもらおうと思うのだろう。
しかし、なにも期待してはいけない、すべきでない。それは、人を自分の思い通りにしようとしている気持ち。
私にできることは、ただ百姓が面白くて仕方がないと笑うだけだなw
いやほんと。
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4Hクラブ(農業成年者会)春の交流会
- 2011-04-22 (金)
- 4Hクラブ
また今年もイチゴ狩りの季節がやってきました。w
今度くらいは「ブログをみて参加しました」という参加者がいたらいいなぁなどと思う。
参加資格は狭く、20~35歳の独身女性のみであるが、当てはまる場合はこの資格の指す意図にとらわれず、楽しむための交流会だと思って参加してほしい。
昨今の結婚率の低下の要因には、出会いの場が昔に比べ増えたためということがあるそうだ。
人々は口々に出会いが無いといっているが、実際はそうではなく、いろいろな人を見るがゆえに決めきらなだけという。
小林正観さん曰く、幸せは掴むものでも探し当てるものでもない。
幸せだと感じることが幸せであると。
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4H 研修旅行
1月12日の夜、フェリーで大阪まで1泊3日の研修旅行に行ってきた。
朝風呂後の気持ちいい寒さとすっきりした快晴。
久しぶりの遠出に昔の旅心を思いだした。
研修先は滋賀県にある種苗会社の研究農場。
受け入れ体制が整っており、お客様待遇で案内していただいた。
圃場は秋から冬に向けて農作物を作付けし、主にその時期に視察を受け入れるそうなので、季節違いで写真を撮るほどの圃場ではなかったのでとりあえず草津線の電車の写真をUP。
その後、大阪市内に戻ってきて宿に到着。
研修旅行といっても観光・遊びの色がほとんどなのがぶっちゃけなのだが、なんばグランド花月は一度は見ておきたかった。西川きよしのワンマンはさすが芸人だと思わせてくれた。
この旅行一番の楽しみは実はお米屋さんを見ることだった。
本当は下調べをして、個人のお米屋を目当てに行きたかったのだが、下調べする時間もなく、結局なんばの大手デパートの食品売り場にあるお米を見学してきた。
関西といえど置いてあるお米はほとんどが東北や信越。唯一の九州のお米は棚の隅にあった1kgのもち米。佐賀県産。
やはり美味しい米イコール・・・の図式が出来上がっている。
しかし、それでも東北の米農家はやっていけないとあえいでいるのだ。
農ギャルの女の子がツイッターで訴えていた。
このデパートで一番高いお米は1kg1290円(玄米)。60kg77400円。
通常の農家は60kgの買上げ値は今年、60kg10000円もしない。もし、米で食べていけないというのならこの現状をどう解釈するのだろうか。
また、生果の売り場では福岡県糸島産のあまおうが売られていた。
イチゴの販売を任されている女性と話をしたが、今年はいちごの売れ行きはいまいちだそうだ。
肩が白くていかにも美味しくなさそうだと本音を話してくれた。
久しぶりの都会を味わうことの出来た旅行となった。
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農業青年技術交換会
10日に4Hクラブの青年技術交換会と称してクイズ大会兼スポーツ交流会が行われた。
4Hクラブは国の出先機関である農業改良普及センター(通称普及センター)がいろいろと面倒を見てくれているので、日頃忙しい農業者にとってとてもありがたい存在。
今回のクイズも普及センターの人が考えてくれた。
全30問あるが、なんと21問正解で1位となり表彰していただいた。
そこで、皆さまにも問題を解いてもらおうと思う。
問題には現物を見て回答するものや、写真のものなどもあるので、選択の名前からわかると思えば正解とします。
1.次のうち、多量必須元素の組み合わせはどれでしょう?
Aホウ素とマンガン B鉄と亜鉛 Cカルシウムとマグネシウム
2.豚の死亡組織からとった食用油を「ラード」というけれど、牛の食用油はなんというでしょうか?
Aヒット Bフット Cヘット
3.所得と粗収益(売上高)、通常金額が高いのはどちらでしょうか?
A所得 B粗収益 C同じ
4.ピートモスは次のうちどれでしょう (現物)
バーク堆肥とパーライトがあり、パーライトはすぐにわかるが、バーク堆肥は乾燥すると木の繊維が残っているため間違いやすい
5.イチジクの県育成品種で、糖度が高くておいしく、県で栽培面積100haを目指している品種は次のうちどれでしょう
Aとよみつひめ B蓬莱柿 C桝井ドーフィン
6.福岡県で全国で初めて育成されたラーメン用小麦「ラー麦」を生産する上で、目標とするタンパク質含有率は何パーセントでしょうか?
A9.7% B11.3% C12.0%
7.平成22年度に課税売上高が1000万円以上だったら、何年に消費税課税事業者になるでしょうか?
A平成23年 B平成24年 C平成25年
8.イチゴは何科の植物でしょうか?
Aユリ科 Bナス科 Cバラ科
9.福岡県の農産物で、作付面積・産出額・生産量が全国一位はなんでしょうか?
Aイチゴ Bかき
C種苗・苗木など
10.牛には前歯が・・・
A上にだけ生えている B下にだけ生えている C全く生えていない
11.花き県内生産額が全国2位の花はどれでしょうか?
Aキク Bバラ Cトルコギキョウ
12.元気つくしの持つ特性とは以下のうちどれでしょうか?
Aいもち病に強い B出穂、成熟期が夢つくしと同時期である C高温登熟条件でも品質が低下しにくい
13.農業簿記上の取引ではないものはどれでしょうか?
A農機具倉庫を借りる契約をする B農薬を買う C現金が盗まれた
14.この野菜の種は何でしょうか? Aブロッコリー B青ネギ Cトマト
15.日本の食糧自給率(カロリー自給率)は2009年度では40%ですが、2010年7月30日に政府が閣議決定した「食糧・農業・農村基本計画」の中で、2020年度の食糧自給率(カロリー自給率)目標は何%にしているでしょうか?
A45% B50% C60%
16.この写真は何の果物の花でしょうか?
Aマンゴー Bブドウ Cビワ (写真は自分のデータにあったものを切り抜きましたので花が終わった時点での写真です。実際はもっとクローズアップ・白黒でわかりにくかったです(負け惜しみ))
17.この鉢は何号鉢でしょうか?ヒント:直径12cmです。(現物)←現物を見なくともヒントでわかります
18.福岡県の平成21年度うるち米品種別作付面積において、上位3品種の組み合わせとして正しいものはどれでしょうか?
A1位ヒノヒカリ2位夢つくし3位つくしろまん B1位ヒノヒカリ2位夢つくし3位コシヒカリ C1位夢つくし2位ヒノヒカリ3位つくしろまん
19.一つの巣箱にオスのミツバチは何匹いるでしょうか? A1匹 B1000匹 C1万匹
20.JA全農ふくれんが新商材として推進している商品名「博多蕾菜」の品種名はなんでしょうか? A FE-K226 B博多蕾菜 C四川児菜
21.6次産業とは、数式にするとどれでしょうか? A1次産業+2次産業+3次産業 B1次産業×2次産業×3次産業 C4次産業-1次産業+3次産業
22.平成20年度の改正により、法定耐用年数が改正されました。トラクタなどの農業用機械は何年になったでしょうか? A5年 B7年 C10年
23.果樹類の果実に加害する写真のカメムシは何でしょうか?(写真) Aチャバネアオカメムシ Bツヤアオカメムシ Cクkサギカメムシ
24.福岡県無いの認定農業者はおよそ何人でしょうか?(平成21年度) A8400人 B6400人 C4400人
25.この鉢花なんでしょうか?(現物) Aトルコギキョウ(ユートマ) Bファレノプシス(コチョウラン) Cラナンキュラス
26.「あまおう」の「あ」はどんな意味でしょうか? Aあまい Bあかい Cあいしてる
27.豚は一度にどれくらいの子豚を産むか? A2~3頭 B10頭程度 C20頭程度
28.大豆に大きな被害を及ぼすこの幼虫の名前はなんでしょうか? Aフタオビコヤガ Bイネツトムシ Cハスモンヨトウ
29.貸借対照表で左側の勘定は何でしょうか? A資産 B負債 C資本金(基入金)
30.損益計算書で右側の勘定はなんでしょうか? A収益 B費用 C利益
やっと終わりました・・・
答えは数日後、気が向いたとき解説を少しいれてアップしようかと思っています。
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意見発表会
- 2009-10-24 (土)
- 4Hクラブ
今日、午後より農業青年者会で行われる意見発表会の予選会があった。
この意見発表会は県大会、九州大会、全国大会と勝ち進むような形式で行われているようだ。
まず県大会に出場する発表者を自分が所属する農業青年者会(4Hクラブ)で予選会があった。審査員には普及センターの所長などがこられ、緊張の中での発表会だった。
スピーチというものは百姓をしている普段の生活ではなかなか経験する機会が少ない。もともとスピーチの大切さを教えられていた自分は大学のときからなるべく人前でしゃべるように積極的に参加してきた。
しかし、実際は自分の考えをまとめておらず、結果的に自分が話したかったことは2割も話していないのではないだろうかという有様だった。
10分未満の時間で自分の考えをまとめて話すということはとても難しいことだと実感した。
このスピーチは1対1で話をしていても相手にわかりやすく、面白く伝えることに非常に役に立つだろうと思う。
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海岸清掃
- 2009-07-15 (水)
- 4Hクラブ
4Hクラブでの活動に毎年あるという海岸清掃に参加した。
今日の午後から雨が降ったがあつかましくも自分の晴れ男のおかげで曇天の涼しい中でゴミ拾いができた。
浜では言うほどゴミは落ちていなかった。海水浴場だけあってシーズンは清掃されている。
たまに海に来ると潮風が気持ちがよい。
海あり、山ありの宗像は住みよいところなんだと改めて実感した。
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続 みやじ豚
先日の続きだが、今日は講演内容について。
みやじ豚の社長、宮治勇輔さんは「農業をかっこいい、感動がある、稼げる3K産業に」をモットーに活動をされているらしい。
その3Kにするには農家のこせがれが、実家に帰り、農業を継ぐことが最短、最速だという。
たしかに、政府の雇用対策で農業に就農する支援金を出し、新規就農者を増やそうとした。そうすることで、農業者が増え、自給率も上がり、失業者も減るという一石三鳥のつもりだった。
しかし、実際には多額のお金をつぎ込んだのに、実際に農業を始められたのはいなかったという。
それに対し、農家のこせがれで後を継ぐということは、家賃なし、食費なし、技術指導つきとくる。よって最短最速というわけだ。
問題は実家に帰り、後を継ぐといっても同じ事をやるのでは、収入は少ない。技術指導が親であるなら、同じ作物で、同じ作り方になってしまう。これではもとの3K産業となんら変わりない。
そこで作られたのが、農家のこせがれネットワークだ。一人、もしくは1家ではどうにもならないのが、数人・数十人が集まることで、いろいろなアイデアが出たり助け合ったりできる。そういう農業の場にこせがれを戻す手助けをするグループ。
自分もぜひこのグループに参加したいと思った。やはり、去年から農業をはじめて、すでにほとんどの作業を自分ひとりでしているが、手が回らないや、頭が回らないなど、個人では限界が近く、仲間の存在を強く感じるからだ。
けっきょくみやじ豚の話しより農家のこせがれネットワークの話しになってしまった。
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九州・沖縄地区農業青年クラブ リーダー研修会
ここ数日、ブログの更新ができませんでお詫び申し上げます。
なにを隠そう、先日の月、火曜日に四国の石鎚山に登りまして、神秘と触れてきました。
そのために、前後日は田圃の仕事やお米の配達等、しわ寄せする感じで動いていました。
また、次の土日も休みを取らせていただきまして、山口までキャンプに行ってまいります。夏の休みをすでに取る形ですが、やはりたまには生き抜きも必要ということですか。自分で言ってしまっては元も子もないんですが。
そんな中、最近の百姓にもいろいろな出事がありまして、農業青年者クラブ(通称4Hクラブ)の九州大会が吉塚でありました。
もちろん初めて参加するのですが、今回の講師には関東よりわざわざ来てくれました、みやじ豚の代表取締役でもあり、農家のこせがれネットワークCEOでもあります、宮治勇輔さんのお話を聞いてきました。
以前、知人より農家のこせがれネットワークなるものの存在はきいていたのですが、まさかこんなところで代表さんに会えるとは思っても見ませんでした。
宮治さんは農業専門のプロデューサーといった感じで、関東でお仕事をされているため、九州にはない大都市圏での農業事情を感じました。
今の農業ブームの真ん中を走っておられる方で、こんな方と知り合える機会もなかなかないためいいところに参加できたものだと、有り難く感じました。
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