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農機具 Archive

脱穀機

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我が家にも昔はあったらしい脱穀機。これはお隣の農家さんから借りてきたもの。

以前は足踏み式だったらしいがモーターをつけて電動にした。とはいえ構造はいたって簡単。扱ぎ胴にベルトをかけただけだ。

これで今まで収穫してきた夢つくしを脱穀した。

今日は午前中に通り雨がふったため、あと1枚の田圃だけになった稲刈りも明日に延期だった。

時期をずらして収穫したサンプルが8サンプルになる。4日置きに収穫したため、一番早いものと遅いものとの差は32日になる。4日ごとの差はわからなくても8日、もしくは12日くらいの差があれば味はかわるのではないだろうか。

まだ最後に収穫した稲は水分が高かったため、すべてを脱穀仕切れなかった。

中干し

img_3522田植えからおよそ1ヶ月経ったら、水をすべて抜き、地表面を乾かす「中干し」という過程がある。

日本全国ではどのように栽培指導されているかしらないが、ここ宗像ではほとんどの田圃が中干しをする。

中干しの意味とは、土に酸素を供給することや、水を抜くことで根が張るため、また未分解の有機物が分解されるときに出すガスを抜くため、などといわれているようだ。

しかし、全国の無農薬で栽培されている人には、普通作の人に比べて中干しをしない人が多い。

これらの人たちにも、一人ひとり意見が違う。つまり、自分のやり方を見つけなければいけないということか。

中干しをしない理由はというと、干さなくても根は十分に張ることができる。水を一度抜くと生態系ががらりと変化してしまう、などなど。

どちらかというと、自分も中干しは必要ないのではないかと思うようになっているのだが、今年は実験的に中干しをした田としなかった田に分けて栽培している。

写真は、中干しをした田圃で、土に溝をつけ水の流れをよくしてあるところの条間である。Vの字のように土が掘れている。

このための機械が溝堀機だが、後日写真をアップします。

貯水タンク設置完了

img_3501工事日数6日。

やっと水が溜められるまでできた。水源は我が家にある使われていなかった井戸からポンプでくみ上げる。

井戸の水はくみ出せばくみ出すだけ水の流れができて回復が早くなるらしい。またきれいな水が出るようにもなると聞いた。

ほとんど使っていなかった井戸なので、今はまだ若干にごっていた。

年に1回の農機具② 中耕除草機

img_32302機目となるのは中耕除草機。ちなみに新車である。

除草剤がなかったその昔、田の草押し機械などと祖母は言っているが、手で押して稲の間を耕していく機械があった。それに今でも手押しの除草機はある。

しかし、「エンジン式の物は壊れたら修理ができない、今までに4台買い換えたが、もう今年からは手押しで頑張る。」という知り合いもいた。よほど1年1年を酷使しておられたのだろう。

この機械は、近くの大手農機具販売会社から購入した。

農家と農機具販売会社との付き合い方だが、農機具販売のほうからすれば、農家は農機具を買っていただけるお客様であるが、農家にとっての販売店は特殊だ。

農家はすこしでも安く農機具を買いたいと思う。これは一般的にどんな商品でも同じであろうが、農機具というのは車と同じく修理などのアフターサービスがどうしても必要になってくる。

しかし、農機具が車と違うところは、メーカーが販売した農機具の修理は同じメーカーでなければ修理ができないという点だ。

車の場合、修理工場はいっぱいあり、どこの店でも部品を取り寄せて交換・修理したりできる。

しかし、農機具の修理は構造の違いや、部品の取り寄せについても同じメーカーでなければ修理できない。

先日、近くの農家さんがとても良いことを言っておられた。

農機具を買う際は、なるべく値切らないこと。営業マンの言うとおりの値段で納得すること。そうすることで、次に機械が故障したときなどのアフターサービスでも快く引き受けてくれるだろう。

農家と農機販売、お互いがお互いを助け合いながら存続していることをきちんと理解しているかということだ。

年に1回の農機具 代掻き専用ロータリー

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農業をゼロからはじめるのは難しいといわれる所以の一つは専用機械の多さではなかろうか。年に1度しか使わないなのに数十万円はする機械はざらだ。

写真は通称なのか、ハローという。代掻き専用のロータリー。通常のロータリーより横幅が広く、爪が短いのが特徴。厳密に言えば荒代掻きと植え代掻きの2回というのか。

たまにしか使わないことを想定して、着脱式の車輪を付けれるようになっている。

今年の仕事も無事終え、また来年まで倉庫の一番奥に入れられてしまう。

前々から思っていたことだが、我が家にある年に1回の機械を1つずつ紹介していけばそれなりのシリーズになって面白いなぁっと。

第一、これだけの機械があるのかと、知っていただけるだけでも意味がある。

農家の家は大きくてなんぼとは、ほとんどがそれらの収納だけで済んでいる。

使い終った機械をメンテナンスし、次に使用する機械と入れ替えるが倉庫の中ではパズルだ。

また、使えそうで使わない道具類はとりあえず取っておくのが、もったいない精神なのだろうが、度が過ぎるとただのゴミになってしまう。収納スペースを無駄に必要とするので、祖父が取っておいたものをずいぶん片付けた。

かといって何でもかんでも古いからと捨てるには惜しいものも多々ある。骨董品的価値すら出てくる道具たちは、きちんと保存していきたい。

あくまで農民的納屋にあこがれてはいるのだろう。

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