カテゴリー: 農機具

  • 新米の刈り取りが始まった

        8月下旬から稲刈り前にやっておかなければいけない仕事をなんとか間に合わせ、その忙しさのまま稲刈りが始まった。 9月23日から27日まで4日間続けて稲刈りで、昨日も雨で刈取ができなかったが籾摺り […]

  • 草刈機 破損

    久しぶりのブログ更新に書くことは山のようにあるのだが、どの事象も起きたその時が旬で時間が経つにつれてブログで書くには億劫になってしまう。 写真は田の土手を草刈する道具、商品名ウイングモア。 2枚の羽がついており、片方は斜 […]

  • 製粉機 修理

    納屋の中をあっちにやったり、こっちにやったりと場所を取っていた製粉機。 中古を安値で買ってきたはいいものの、使ってみたらなかなか製粉が進まない。 分解してみるとこの刃のような部分を擦り合わせて粉砕しているのがわかるが、接 […]

  • 播種まであと2日

    今日、箱に底土を入れた。 我が家の播種機は土を入れる装置は一つで、一度箱に土を入れてからもう一度機械を通すことになる。 今では箱を自動で送り込む装置や出てきた箱を自動で積む装置のついている播種機がある。 今のところ22年 […]

  • 床土 粉砕

    田んぼから取ってきて軒先を長い間占拠していた土。 からからに乾き、塊は足で少々踏んづけても砕けないほどに固まっている。 これをこの粉砕機で粉々にする。 田んぼから取ってきた土といえど、たまにはゴルフボール大の石も混ざって […]

  • トラクター買いました

    大きな買い物です。 正直に申しまして、これは福島家の財産を貸していただいて、購入する事が出来ました。 まだまだ、農業福島園の資本金で買う事は出来ません。 農家は機械ばっかり。このトラクターでさ、仕事をさせようと思えば現在 […]

  • 2年目のもっこもち

    すでに11月も下旬。できれば11月上旬にこのしごとを終わらせておきたかった。 なぜかというと、これをしなければ田んぼを耕起できず、耕起できなければレンゲの種をまくことができないからだ。 レンゲの種まきが遅れると春先のレン […]

  • 糯 脱穀終了

    昨日、最後まで残っていた掛け干しもち米の脱穀を終えた。 昼に博多でTPPの反対デモ行進があったのでカメラを持って行ってきた。 しかし、JAの会館を出発して天神方面に向かうということだけを聞いていたところ、15分ほど現場に […]

  • 緑米脱穀

    冬のような空気。季節の空気を味わえる事に喜びを感じた今日。 数日雨が続いたため、緑米だけ水分が抜けずにかけ干されたままだった。 まだ水分は18%と高いのだが、となりのモチを刈り取って干す竿がないため脱穀した。 明日以降、 […]

  • 年に1回の農機具④ 自走式脱穀機

    今年の作付には緑米や黒米、赤米など極少量の作付した品種があるため、これらの収穫に必要だったためヤフーオークションを介して購入した。 脱穀という作業は今ではコンバインがしているが、我が家にあるコンバインは3条刈りでタンクな […]

  • 畔草刈り機

    夏の仕事開始は日の出とともに。 といいたいところだが前日に床についた時間が遅く今日は6時40分開始。 やはり快晴の朝は気持ちいい。梅雨の雨が続いていたおかげで晴れの日がとてもありがたく思う。 上の写真は土手などの斜面を刈 […]

  • 農家のこせがれネットワーク 宮治勇輔さん

    ヤンマーから時たま送られてくる雑誌、Wonder Field。 今回の特集記事の題名「農業は、多次元産業へ。」 一次産業である農業を新しい産業という意味で六次産業と名付けたりしている昨今(命名の出所は知らないが)、 新し […]

  • 年に1回の農機具③ ドライブハロー

    春に2回の耕起をし、水が入った田んぼをドライブローという代掻き専用のトラクターアタッチメントで代掻きをする。 ドライブハローは高速で回転させることで土の塊を撹拌し、まっ平らにする。(普通のロータリーでもできないことはない […]

  • 脱穀機

    我が家にも昔はあったらしい脱穀機。これはお隣の農家さんから借りてきたもの。 以前は足踏み式だったらしいがモーターをつけて電動にした。とはいえ構造はいたって簡単。扱ぎ胴にベルトをかけただけだ。 これで今まで収穫してきた夢つ […]

  • 中干し

    田植えからおよそ1ヶ月経ったら、水をすべて抜き、地表面を乾かす「中干し」という過程がある。 日本全国ではどのように栽培指導されているかしらないが、ここ宗像ではほとんどの田圃が中干しをする。 中干しの意味とは、土に酸素を供 […]