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農機具 Archive

トラクター買いました

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大きな買い物です。

正直に申しまして、これは福島家の財産を貸していただいて、購入する事が出来ました。

まだまだ、農業福島園の資本金で買う事は出来ません。

農家は機械ばっかり。このトラクターでさ、仕事をさせようと思えば現在の耕作面積の10倍は耕す力を持っている。

そこまで大きなものが必要なのか。

何度も自問したつもりだったが、本来ならもっと計算しなければいけないところではあったように思う。

しかし、現状においては仕方のない事とも思っている。

先日、このトラクターで暮れ返しという、耕起を終えた。(暮れ返しとは年明けから最初に耕起することを指すのだと思う。)

実に快適。しかし、やはりトラクターに乗っているだけでも相当疲れる。

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これはレンゲの種が結実し、熟れている様子。

黒っぽいのが豆の莢で、中にはレンゲの種が入っている。

この状態でトラクターを耕したので今年の秋には少しはレンゲが生えてきそうだ。

2年目のもっこもち

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すでに11月も下旬。できれば11月上旬にこのしごとを終わらせておきたかった。

なぜかというと、これをしなければ田んぼを耕起できず、耕起できなければレンゲの種をまくことができないからだ。

レンゲの種まきが遅れると春先のレンゲの生育・開花が遅れてしまう。

がしかし、これまでにしておかなければいけないその時の仕事を終わらせているとこのしごとは次から次に追い抜かされていく。

もっこもちは去年だったか、ブログにも書いたが田んぼの土を高いところから低いところへ土を移動させるための道具。

動画にして紹介できればどのように土をダンプのなかに入れるのか面白いようにわかるのだが。。。

それはまた明日・・・

有難いことに発送の注文が多くよせられうれしい悲鳴を上げています。

それに加え、ツイッターのダイレクトメッセージが毎晩数件よせられ、返事を書くこともままならない状態です。

もう少し、手が空くようになればまとめて返信したいともいます。

今日は、明日の仕事がありますのでこの辺で失礼します。。。

糯 脱穀終了

昨日、最後まで残っていた掛け干しもち米の脱穀を終えた。

昼に博多でTPPの反対デモ行進があったのでカメラを持って行ってきた。

しかし、JAの会館を出発して天神方面に向かうということだけを聞いていたところ、15分ほど現場に到着するのが遅れてしまい、行進はどこへやら。

帰ってテレビを見ていた祖母が自分がデモ行進に参加しに行ったものと勘違いしており、テレビに映らないか食いいって見ていたそうだ。

自分はあくまで今の日本の農業の現状で何が起きているのかこの目で見るために行った。

デモ行進には反対でも賛成でもない。アシタカではないが、曇りなき眼で見定める。

そんなことをして帰ってきて昼食、脱穀を始めたのが2:30。870㎡の田んぼなのでそれほど時間はかからないだろうとたかをくくっていた。

しかし、誤算だったのが日没の早さ。

3時のお茶をして気がつくと夕日になっていた。

日は沈んでしまったがまだ薄明るい内に家路につくことができた。

今年の糯米は少ない。全部でおおよそ6俵、約360kg。ご注文はお早めに。

e89781e59b9ee58f8e掛け干ししておいた藁が乾燥したので回収した。倉庫横に屋根を作ってもらったので来夏まで保管。

この時に藁を確保しておかなければ夏野菜に藁を使えない。麦わらでもいいのだが、やはり自分とこの稲藁が気分的に良い。

リヤカーは籾殻を入れる大きな箱だったが解体した土台だ。

軽トラが田んぼに入るとぬかるむ場所があるのではまってしまうかもしれない。トラクターは最強のオフローダーだ。

緑米脱穀

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冬のような空気。季節の空気を味わえる事に喜びを感じた今日。

数日雨が続いたため、緑米だけ水分が抜けずにかけ干されたままだった。

まだ水分は18%と高いのだが、となりのモチを刈り取って干す竿がないため脱穀した。

明日以降、莚で干さなければならない。祖母が小さいころはすべてそうして乾燥していたそうだから次のブログには昔の乾燥方法としてアップできるだろう。

img_6527緑米だけは多めに作付した。緑米はモチ性なので餅つきの時に緑米でモチを搗くととてもおいしいらしい・・・とこの話は以前書いたかな・・・

日頃の疲れがなかなか取れないせいか記憶もあいまいに・・・

赤米と黒米は写真の袋二つ。

一袋300gずつで販売予定なので2袋でも結構な量になる。

緑米はこれだけ完売できるか・・・

米で売れないならば餅にして冷凍で・・・

なんにせよ緑米の餅、早く食べてみたいなぁ

年に1回の農機具④ 自走式脱穀機

img_5772今年の作付には緑米や黒米、赤米など極少量の作付した品種があるため、これらの収穫に必要だったためヤフーオークションを介して購入した。

脱穀という作業は今ではコンバインがしているが、我が家にあるコンバインは3条刈りでタンクなどすべてが大きい。極少量ずつ収穫する場合には品種が混ざらないように各部位を掃除しなければならず、コンバインではどうしても混ざってしまう。

少量の稲を脱穀する、ただそれだけのためにこの機械を買った。

1年でたった数日動くためだけに年中この大きな機械を保管していなければならない。

昨日も通りかかった人と話をしていて、我が家には大きな納屋があるがあれだけでは物が入りきらないというと唖然としていた。

農家とはそういうもの…なのだろうか。もう少し地域で機械を共有する仕組みがあればと思う、がしかし、季節的なことは周りと同じだからどうしてもかぶってしまうのだ。

畔草刈り機

img_5213夏の仕事開始は日の出とともに。

といいたいところだが前日に床についた時間が遅く今日は6時40分開始。

やはり快晴の朝は気持ちいい。梅雨の雨が続いていたおかげで晴れの日がとてもありがたく思う。

上の写真は土手などの斜面を刈るための機械。

傾斜角は50度まで大丈夫とのことだが傾斜がきつくなると後輪が若干滑りながら走行するようになる。

それにしてもこの機械があると刈払機でする1時間の作業が15分程度で終わってしまううえに疲れないためとても助かっている。

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軽トラの後ろに畔草刈り機がのっている。太陽の光と青い空にくっきりとした軽トラのシルエットがはえる。

農業写真家としての一歩・・・

農家のこせがれネットワーク 宮治勇輔さん

ヤンマーから時たま送られてくる雑誌、Wonder Field。

今回の特集記事の題名「農業は、多次元産業へ。」

一次産業である農業を新しい産業という意味で六次産業と名付けたりしている昨今(命名の出所は知らないが)、

新しい農業のかたちをわざわざ六次などと一番最後と言わずに、一次であることに誇りを持て!というような内容だっと思うが、以前の青年クラブのリーダー研修会での公演でお会いしている宮治氏。

あれからというもの、いろいろなメディアでちょくちょく目にする。

六次産業の6とは(1×2×3)だそうだ。つまり生産、加工、流通・販売までを担う新しいビジネスモデル。

今思ったのだが、現にこれをすべて行っているところもある。しかし、この場合は(×)ではなく(+)なのではないか。

同じ6でもただ単にそれぞれをひとつにしただけでは膨れ上がり、身動きが取れないのではないか、と。

もし、これを(×)にするのであれば、もっと大きな、地域ぐるみで行う相乗効果を伴うかたちでやれるともっと効果があるのかなと、、、(余談)

結局言いたいことは簡単で、これからの農業はあり方が変わる。

今日、田んぼの畦草刈りをしていて思いついたことがある。

20万円する畦草刈り機、使っているのは自分の畔だけ。隣の田んぼも、もうそろそろ刈り時期でこっちの田んぼの耕作者は70歳後半。

この機会があれば草刈りも楽なんだろうけどなぁと思った。

そこで畔草刈り機を共同で使用するか、もしくはレンタルにすればこの1台で多くの人が使用でき、機械の利用率が上がる。

しかし、もちろんいろいろな問題もあり、利用料や修理など皆が平等に使えるにはそれ相応の仕組みが必要になる。

全国でも、どこかで農耕用機械の共同利用で成功している地区もあると思う。

そういった機械の共同利用による仕組みを導入できればと・・・

なければモデルとなるような新しい取り組みになり、全国にその手法が生きればなと思う。

これはあくまで身近なものを例にとったものだが、そんな今までにない農業の、地域の在り方が必要なのではないかと思う。

年に1回の農機具③ ドライブハロー

img_4366春に2回の耕起をし、水が入った田んぼをドライブローという代掻き専用のトラクターアタッチメントで代掻きをする。

ドライブハローは高速で回転させることで土の塊を撹拌し、まっ平らにする。(普通のロータリーでもできないことはないのだが、農業機械は何につけても専用の機械を発明する)

光岡区ではほとんどの田んぼに水が行きわたり、今日はすでに田植えを始めた人もいた。

当園では19日からの予定。

脱穀機

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我が家にも昔はあったらしい脱穀機。これはお隣の農家さんから借りてきたもの。

以前は足踏み式だったらしいがモーターをつけて電動にした。とはいえ構造はいたって簡単。扱ぎ胴にベルトをかけただけだ。

これで今まで収穫してきた夢つくしを脱穀した。

今日は午前中に通り雨がふったため、あと1枚の田圃だけになった稲刈りも明日に延期だった。

時期をずらして収穫したサンプルが8サンプルになる。4日置きに収穫したため、一番早いものと遅いものとの差は32日になる。4日ごとの差はわからなくても8日、もしくは12日くらいの差があれば味はかわるのではないだろうか。

まだ最後に収穫した稲は水分が高かったため、すべてを脱穀仕切れなかった。

中干し

img_3522田植えからおよそ1ヶ月経ったら、水をすべて抜き、地表面を乾かす「中干し」という過程がある。

日本全国ではどのように栽培指導されているかしらないが、ここ宗像ではほとんどの田圃が中干しをする。

中干しの意味とは、土に酸素を供給することや、水を抜くことで根が張るため、また未分解の有機物が分解されるときに出すガスを抜くため、などといわれているようだ。

しかし、全国の無農薬で栽培されている人には、普通作の人に比べて中干しをしない人が多い。

これらの人たちにも、一人ひとり意見が違う。つまり、自分のやり方を見つけなければいけないということか。

中干しをしない理由はというと、干さなくても根は十分に張ることができる。水を一度抜くと生態系ががらりと変化してしまう、などなど。

どちらかというと、自分も中干しは必要ないのではないかと思うようになっているのだが、今年は実験的に中干しをした田としなかった田に分けて栽培している。

写真は、中干しをした田圃で、土に溝をつけ水の流れをよくしてあるところの条間である。Vの字のように土が掘れている。

このための機械が溝堀機だが、後日写真をアップします。

貯水タンク設置完了

img_3501工事日数6日。

やっと水が溜められるまでできた。水源は我が家にある使われていなかった井戸からポンプでくみ上げる。

井戸の水はくみ出せばくみ出すだけ水の流れができて回復が早くなるらしい。またきれいな水が出るようにもなると聞いた。

ほとんど使っていなかった井戸なので、今はまだ若干にごっていた。

年に1回の農機具② 中耕除草機

img_32302機目となるのは中耕除草機。ちなみに新車である。

除草剤がなかったその昔、田の草押し機械などと祖母は言っているが、手で押して稲の間を耕していく機械があった。それに今でも手押しの除草機はある。

しかし、「エンジン式の物は壊れたら修理ができない、今までに4台買い換えたが、もう今年からは手押しで頑張る。」という知り合いもいた。よほど1年1年を酷使しておられたのだろう。

この機械は、近くの大手農機具販売会社から購入した。

農家と農機具販売会社との付き合い方だが、農機具販売のほうからすれば、農家は農機具を買っていただけるお客様であるが、農家にとっての販売店は特殊だ。

農家はすこしでも安く農機具を買いたいと思う。これは一般的にどんな商品でも同じであろうが、農機具というのは車と同じく修理などのアフターサービスがどうしても必要になってくる。

しかし、農機具が車と違うところは、メーカーが販売した農機具の修理は同じメーカーでなければ修理ができないという点だ。

車の場合、修理工場はいっぱいあり、どこの店でも部品を取り寄せて交換・修理したりできる。

しかし、農機具の修理は構造の違いや、部品の取り寄せについても同じメーカーでなければ修理できない。

先日、近くの農家さんがとても良いことを言っておられた。

農機具を買う際は、なるべく値切らないこと。営業マンの言うとおりの値段で納得すること。そうすることで、次に機械が故障したときなどのアフターサービスでも快く引き受けてくれるだろう。

農家と農機販売、お互いがお互いを助け合いながら存続していることをきちんと理解しているかということだ。

年に1回の農機具 代掻き専用ロータリー

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農業をゼロからはじめるのは難しいといわれる所以の一つは専用機械の多さではなかろうか。年に1度しか使わないなのに数十万円はする機械はざらだ。

写真は通称なのか、ハローという。代掻き専用のロータリー。通常のロータリーより横幅が広く、爪が短いのが特徴。厳密に言えば荒代掻きと植え代掻きの2回というのか。

たまにしか使わないことを想定して、着脱式の車輪を付けれるようになっている。

今年の仕事も無事終え、また来年まで倉庫の一番奥に入れられてしまう。

前々から思っていたことだが、我が家にある年に1回の機械を1つずつ紹介していけばそれなりのシリーズになって面白いなぁっと。

第一、これだけの機械があるのかと、知っていただけるだけでも意味がある。

農家の家は大きくてなんぼとは、ほとんどがそれらの収納だけで済んでいる。

使い終った機械をメンテナンスし、次に使用する機械と入れ替えるが倉庫の中ではパズルだ。

また、使えそうで使わない道具類はとりあえず取っておくのが、もったいない精神なのだろうが、度が過ぎるとただのゴミになってしまう。収納スペースを無駄に必要とするので、祖父が取っておいたものをずいぶん片付けた。

かといって何でもかんでも古いからと捨てるには惜しいものも多々ある。骨董品的価値すら出てくる道具たちは、きちんと保存していきたい。

あくまで農民的納屋にあこがれてはいるのだろう。

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