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Fマーク

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今年の1月、福岡県農業振興推進機構が行っている減農薬減化学肥料の認定制度に申請していた。このたび、栽培計画が認定され認定書が送られてきた。

この減農薬減化学肥料の認証を通称Fマークという。まだまだ認知度は低く、通常のスーパーで売られているものにFマークのシールが貼られていても、知らない人が多いのではないだろうか。

シールにはQRコードが着いていて、ネット上から生産者や栽培履歴などが閲覧できる。

栽培履歴が閲覧できるので解かるのだが、今年の我が水稲に、化学肥料や農薬はいっさい使用しないので、どれもゼロ、つまり無農薬無化学肥料の認定になる。

収穫前にサンプルをもって帰り、残留農薬の試験をするのだが、なかには水田の横にあったトマトハウスで散布した殺菌剤が風に乗って稲にかかり、残留農薬が出たとして認証を取り消された人もいるのだとか。

花冷え

img_2658jpg桜の花が咲くようになってからここ最近寒い日が続いている。ブルーベリーの花も膨らみだしたところで寒の戻り。葉芽の成長も若干鈍いようだ。

農業体験農園

今日の農業新聞の1面の記事。日本農業賞集団組織の部大賞に選ばれた農業体験農園の人の記事があった。

題は「夢語って形にしよう」というもの。

農業体験が楽しいのは、「農業」ではなく、「農」が楽しいのだ。また、農業に興味がありますと、派遣切りにあった人がテレビで就農の意欲を語っていた。これも、畑の中で汗をかき、自然の風を感じるという「農」の一場面を思い描いているのではないだろうか。

たしかに、「農」は楽しい。自分もその楽しさを今も、阿蘇でも十分味わってきた。

「農」が楽しいのはさることながら、さらに「農業」も楽しくあるべきなのではないだろうか。

体験農園で体験するのは「農」の楽しさ。これはこれで、とても良いことだと思う。自分も近いうちに体験農園をやってみたいと思っている。本当は、そのことを書こうとしていたのだが、考えているうちにかきたいことが段々変わってきた。

自分が思うのは、体験して楽しい「農業」である。この場合の農業とは、生業としての農業の意。

つまり、生活ができるだけの収入を得られる農業の体験である。

一般的な体験農園では、お金を払うことで畑を耕したり、種を撒いたり、収穫したりする。

自分の思い描く農業体験は、耕して、種を撒き、収穫し、販売することで収入が得られる農業の体験。

そんな本格的な農業が体験できれば楽しいだろうなぁ。まぁ生活ができるだけの収入を得られるとはいかないにしても、ちょっとした小遣い程度になれば、やる気もでる。お客さんとのつながりができる。そうなることが「楽しい」になるのではないだろうか。

農業資材もいろいろ

ブルーベリーの目途が立ち、やっとこさっとこ稲や畑のことに意識がいきだした。

何の作物は、いつどこでなにが必要なのかを考えるが、全く考えた通りにいかない。実際にやってみて、といういより、やらなくてはいけない時になって初めて何が足りないのかを知る。

どんなに考えても知らないのだから解からないし、予測もできない。知っているとは経験していると言いかえてもよい。

専門書を読んでもその通りにはいかない。参考書はあっても教科書はない。

さらに言えば基本といわれることでさえ度々覆される。とはいえ、覆されるのは基本の上に立っているからであって、基本にすら乗っていない自分からすれば、覆ることはない。「はぁそうですか。」というだけ。

とはいえ、やはりまずは基本に乗ることが重要ではあろうと思う。

本題だが、稲作についてどのように栽培するのかということを考えていると、自然と向こうからやってくるいろいろな農業資材。

これらの資材を利用した農業の形をその商品名を取って、○○農法というものが多くあるが、これらの農法は日本にはどれだけあるのだろうか。今、特に考えているだけあって何が良いのかと、いろいろ悩まされる。

しかし、やはり前述の通り基本の上に立つことが重要である。なんの資材がどう良いのか、などと考えるのはとりあえずやってみてからでもよいだろう。むしろ、そうでないと農業資材の良し悪しなんてわからない。

根本的な原理だけを言えば自然農法的に「なにもいらない」という境地まで到達するのだが。

などと水稲用の元肥となるぼかしを作っていて考えていた。

彼岸桜

img_2445ヒガンザクラが開花した。お彼岸はまだまだ先だというのに。

4月の陽気から一転、真冬の寒さにもどった。気がつけばまだ2月中旬だった。

生産、流通、販売、消費・・・

モノの経緯がこうで、食べ物も現在ではどうか。

いまでは同じだろう。

こういう場合もあるか

「販売、生産、流通、消費」  契約栽培

「生産、販売、消費」      直売  観光農園?

「販売、生産、消費」      貸し農園?

今日、いろいろな食べ物を全国から仕入れて売っている人に会った。その人のモットーは、顔の見える農産物、つまり安全であること。

直接生産者と会い、その人の人間を見て、納得してから仕入れるという。今度から野菜の販売をしたいということで、なんとなく自分も将来したいとおもっていたような販売をしようとされているので、一緒に野菜の販売について考えた。

一から野菜を販売することの難しさを初歩の段階から考えたが、まだまだ問題は山積だ。

日本の米は大丈夫か

今日夜10時からテレビ東京系列のカンブリア宮殿で米農家がゲストとしてでていた。

とはいえ自分は最後の3分くらいしか見れなかったのだが、最後の最後にゲストの川崎磯信氏が行ったのは「農家と知り合いになって下さい」ということだった。

全くその通りだと思った。我が家は昔、集落の一つだったが今では逆に団地の一角に家が立っているような状態となっている。しかし、団地の人たちは団地同士で知り合いにはなるが、昔ながらの家を構える福島家とはほとんど知り合うということがなかった。農家というのはやはり「頑固で集落的でよそ者には気を許さない」と思われるのが普通であった。今でもそんな態度を取る農家はもちろんいる。しかし、何かきっかけができて、知り合いになっている人とは気兼ねなく話しをするし、自家米を分けたりしていたのだ。

米の値段についても4000円以上はしないと疑ったほうがよいというが、これについても合点。スーパーなどで売られている米がどのような米か、実態を知れば悲惨なものである。食について知ろうとするなら生産者と話をしてみることが一番だ。

もし、食について不安に思っていることがあれば気兼ねなく話しかけてほしいw。

とうしゃく

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広辞苑でひいても意味は出てこなかったことからこの地方での呼び名だろう。とうしゃく。本当の呼び名は知らないのでそのうち調べようと思うが、写真のように藁を束ねて円筒形に積み上げていく。最後に上に藁でやねをつけて完成。昔の藁の保存技術だ。

写真の田んぼは3反あるのだが、この田全部の藁をとうしゃくにすると意気込んでみたが、3人で半日やって4分の1も終わらなかった。

この藁はブルーベリーの株元に敷くためにとるのだが、どうせ藁をとるなら一度は作ってみたかったアレをやってみようという遊び心だった。しかしこれではたいそうな仕事を作ってしまったようなものだw

ヒノヒカリ収穫完了

やっとこさヒノヒカリの収穫を終えた。しかし、今でこそこの人数で終わってしまうのはまさに機械のおかげ、石油燃料のおかげである。ほんとにありがたい。この農業の形態は近いうちに確実に変わらなければならないとも思う。

稲刈りで一番活躍するのがコンバインではあるが、実は一般的には知られていない影の立役者が乾燥機である。

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この写真では分かりにくいのだが、乾燥機の上は天井を抜きでているのだ。左下にあるのが灯油タンク。この燃料を燃やして出る熱風で籾から水分を蒸発させていく。乾燥機の仕組みは、底から螺旋で籾を天井まで送り、また乾燥機の中へ落とす、という動作をずっと循環している。夕方に刈り終った籾は乾燥機で一晩かけて乾燥されるのが普通であるが、この場合、熱風の温度は35度~40度くらいでいっきに乾燥してしまうが、これではお米にいろいろな悪影響がでてしまう。

わが福島園では熱風温度は高くても30度ほどで、なるべくバーナーでの乾燥を避けている。乾燥機の中を循環するだけでも籾の水分は低下していくので、作業に支障が出ない程度でなるべく低温乾燥を心がけている。これによって、米のおいしさを守るだけでなく、灯油の使用量を減らせることができる。

チラシの印刷

IMG_1948.JPGチラシを1500枚作った。今後時間があるときに自らポストに投函していく予定だ。

収穫2日目

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収穫二日目。

ここ数年で爺様の腰がだいぶ曲がってきた。若い頃は絶対にまがらん、と思っていたらしいが現実はそう甘くないということか。ということは俺もまがるのかなぁ・・・

収穫した籾は軽トラの専用コンテナに移されて母屋の乾燥機まで運ばれる。大体このコンバイン(3条刈り)のタンクが3杯入らないくらいがコンテナ1台分。そしてコンテナ3台分が乾燥機1杯分。よって一日にこがれるのはコンバイン8杯分くらい。面積で30アールくらいだという。収量によって1日にこがれる面積は変わってくるが、今年は平年なみだろうとのことだった。

収穫

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初日の収穫を終えたコンバイン。
我が家で一番高価な機械だろう。そうそう買えるものではない代物。田植え機にならんで1年間に数日しか使わないがこれがあるおかげで稲作ができるようなもの。
ありがとう、コンバイン。今年はきっちり整備してあげようw

関東のブルーベリーに脱帽。

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先週関東の有名なブルーベリー農園を3箇所見学してきた。

これらのブルーベリー農園は日本でも屈指の農園だと言われているらしい。ここまでおいしいブルーベリーを作るのに園主たちはなにも教科書がない状態で四苦八苦しながら栽培方法を編み出してこられた。そして今、ブルーベリーのブームはある程度過ぎたといわれる。

同じ方法で同じ味のブルーベリーを作ることはできてもそのあとの発展の仕方次第、か。まぁそれよりまず作りきること。

しかし本当においしかった。園主の皆様、ありがとうございました。

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