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福島県相馬市まで当園のお米が届きました。

先日、お客様よりご注文をいただきまして福島県相馬市の介護施設にお米を発送しました。

ゆうパックは被災地に向けた宅配物は引き受けない中、どこよりも早く大和運輸は通常通りの配送を実現している。

そうすると、先方より電話があり、「お米が届きました。ありがとうございました。」と連絡があった。

聞いてみると、その介護施設「グループホーム えくせる」には支援物資がなかなか届かず、孤立状態にあったそうだ。

それを聞いた東京の方(早川浩士氏)がブログ上で支援を呼びかけたところ、

http://ameblo.jp/hayakawa-planning/

共感された多くの方が支援物資を送っているそうだ。注文をいただいたお客さんはその中の一人。

初めはお知り合いだと思っていたが、電話をいただいた施設の方からこのことを教えていただいた。

改めて自分にできることはなにか、と問いかける。

義援金を送るという行為は正直に言って自己満足のような気がしてしまう。

もちろん少しでも手助けになれればと思う気持ちが悪いというわけではなく、

それで満足してしまう自分が嫌。

さらにいえば、今、自分の手元にあるお金というのは、お客さんからお米を買っていただいたものである。

自分の将来を切り開くため、農業の、食料の明日を切り開くためであると認識すればそれは余っているものではないのかと。。。

結局これも自己満足か。

なにはともあれお米が福島まで届いて良かった。

電話をいただいた方は相当につかれていたであろうと察する。

感謝

あけましておめでとうございます

ただいま、龍馬伝「霧島の誓い」を見ています。

お龍と龍馬が霧島の高千穂峰を登った回です。

「今こそ誰かが声を出してそれを伝え自らが行動し皆を動かしていかんといかんがじゃき!」

さて、2011年の幕開けです。

本年もどうぞよろしくお願いします。

ミルキークイーン 炊飯

img_6316最近ブログの更新ができず、申し訳ない。

写真はミルキークイーン。ミルキークイーンは炊飯時に水を少なめにするとほどよい硬さが得られるようだ。

もう少しで新米のチラシができそうです。

ちなみに販売も始めました

玉ねぎが腐る

img_5930玉ねぎが腐るとは祖母の畑で収穫された玉ねぎ。(ピンボケですみません)

最近になってぼとぼとと落ちだした。我が家で一番風通しの良い通路にぶら下げているのだがなぜだかこの時期になると落ちてくる祖母の玉ねぎ。

これに対して我が玉ねぎはというと

img_5931きれいなまま。乾燥して葉の付け根が紐からすり抜けて落ちる場合がある。

この猛暑の中、祖母の玉ねぎより風通しのよくない場所に干している玉ねぎだが、りっぱなまま。

一体この差はどこから来るのか。

ちなみに、祖母は玉ねぎの苗を定植するときに土の中に玉ねぎ専用化成を入れている。

ブラッデン

img_4941これはちょっと小ぶりだが実にうまそう。ブルーム(果皮につく粉)がしっかりついているのがわかる。

ブラッデンは食べたときにぷちっとなるくらい実がしまっている食感がおいしい。それでいて独特の風味がある。

サミットは実は大きくて食べがいがあるが、我が家のサミットは鉢植えのせいか実がみずっぽく味もいまいちといった感じだ。

生育の旺盛なサミットには穏やかに効く肥料のほうがおいしいかもしれない。

ブラッデンは生育は穏やか。今の肥料が向いている気がする。

地に植わってみるとまた生育も違うだろう。

今日、突然宗像教育委員会の方から電話が入り、秋に行われる中学生の職業体験で農業を志望する学生がいるので受け入れてもらえないかという相談があった。

4人で5日間、9時から4時まで。もちろんこちらもいい経験になるので受け入れたいが、これだけの仕事を用意するにも段取りが必要だ。

秋じゃがの定植、精米、田んぼの草取り、配達もよい体験になるだろう。ん~面白そうだ。

青年部OB会

久し振りの飲み事だった。

農協の青年部に所属して1年になるがほとんど活動に出ていなかったが、そもそも光岡地区の青年部の活動は下火になっているという。

実際にあるとすれば11月の農業祭にポン菓子を作ることがあったりしたが、その他は特別覚えていない。

OB会だったのだが5分の4がOBや農協関係者、現在農業をしている青年メンバーは一握りだ。

本当に日本の農業はどうなるのだろうかと、つくづく思う。

まぁビールコップ1杯で睡魔に襲われていては先輩との話もできないわけなのだが。

気付きとは思いもよらぬところからやってくる

数週間前にTさんから借りていた本『農と都市近郊の田園暮らし』

先日の電話があるまでちょろっと目を通しただけでほとんど読んでいなかった。

読む時間がなかったというのはまんざらでもない。さらにいうと、目を通した限りでは自分とはまた違う立場の人が読むべき本だと思っていた。

今夜はなんだか久しぶりにテレビゲームがしたくなり少しのつもりではじめたゲームが3時間におよんでいた。

やめようやめようと思いつつしまいにはしょうもないという感情とともに電源を切った。

やることがいっぱいある中で時間を浪費したと自分を責める気持ちがあった。

そして、寝る前にこれまた少しのつもりで読み出したこの本。

すると、まさにやっとではあるが今知るべき事がそこにはあった。

それは自分の夢と現在のスタンスには到底無理があるということ。自分は自給農の延長線上に今までどおりの社会的・文化的生活を乗せようとしていた。

自給農の延長線上とは、自給自足の生活に余剰分の農産物を売ることで会社員並の給料を実現しようとしていた、とでもいいましょうか。

今年一年の栽培する品目をグラフに書き出してみたものの、一人で回る訳がない。

そこで、一人でもできる作物を年間数品目にしぼり、安定的に販売ができるように作付けを考えなければならない。

2年たちやっとわかったような気がする。

筆者も自給農の延長から農業に入ったそうだ。しかし、1年間をとおして野菜を栽培し続けることはとても困難である。

3年目にして体をこわし、「自分は何のために農をしているのだろう」という気づきがあったそうだ。

今年一年を振り返って

年末に向かって手帳が黒々と埋められていたいろんなことを一つ一つ片付けてきて、ようやく紅白歌合戦がテレビに映る。

ふといつもの感じで明日はなにをせんばいかんやったっけ・・・っと机に向かう。

そうや、今年を締めくくらんばいかん。

そこで取り出した農業日誌。2008年12月31日。

「2009年はスタートの年としたい。

自分で考え、自分の気持ちに忠実に、楽しんで生活をする。

春夏秋冬が一年である。

冬は春に備える季節。

春のことを考え準備を怠るな。」

と書いてあった。

ちょうど1年前、無農薬無化学肥料で米を作ろうとする自分の意気込みを思い出す。

思い返してみればいろいろやったなぁっと自分でも半ばアホらしくも、誇らしく思う。

もちろんまだまだ荒削りで無駄が多く、もっと頑張れたことも多々あるだろう。

しかし、自分なりに一生懸命やってきたつもりでいる。そんな気持ちで今年が振り返られて満足だし、とてもありがたい気持ちになる。

スタートの年だった2009年。正直いって100%の成果が上げられたわけではない。

しかし、1歩は前進できたことに感謝したい。

2009年もまた、自分の人生の一部となっていく。

1年間お疲れ様でした。

ニュースレター完成

今回のニュースレターは1枚目の文章を考えるのに1日半かかってしまった。

ちょうど天気の良すぎて暑すぎる日だった。ほとんど日中は汗をダラダラ流しながら土ホコリにまみれてする仕事に慣れているため、いざ机に向かったとたんに睡魔が襲う。

大学4年の卒業研究のときを思い出した。眠くて眠くて、仕事にならない。

そんな時はあきらめて10分程度寝る。机でうつ伏せで。まるで学生。

しかし、起きると体がだるく、何もやる気が起きなかった。すでに体質が体を動かすことに適応してしまっている。

とまぁそんななかの執筆活動でした。

このニュースレターは2枚目の文章のほとんどを母が作ってくれている。毎度、祖父母の話しは爆笑のネタになる。そんな福島家の日常の一こまを上手くまとめてくれている。

いろんなところで手伝ってくれている家族に感謝する。

ニュースレター9月号は明日、2日配布・発送予定。

読まれたい方は住所氏名をお知らせ下さい。無料にて発送させていただきます。

2年目もまた。

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写真は撤去したトマト。

去年のトマトは病気の蔓延により収穫前にすべてがみずの泡となった。

その教訓は水のやり方や栽培時期、周囲の草を放置したことによる害虫の繁殖などがあげられる。

しかし、今年のトマト失敗の要因は単なる人的ミスが大部分を占める。本当に情けなくなる。

稲が去年より手間がかかっていたことと、畑に意識が向いていなかったことによる放置状態で病気の蔓延や害虫の繁殖が起きた。

野菜は手間をかけなければ収穫は望めない。

農業は他作業との兼ね合いを考慮しなければ植え付けだけでは時間も労力も諸経費も無駄にしてしまう。

はじめからすべて上手くいくはずもないのだが、今年こそはという思いのなか定植したトマトたちを思い返すと悔しい。

コガネムシの幼虫

img_3189先日、祖母がブルーベリー畑の草を抜いていると、「カブトムシの幼虫みたいなののちっちゃいのがいっぱい」と言ったのでまさかと疑いながらもやはりきたか、という心境になった。

ブルーベリーのマルチに大量のバークチップを入れているが、このバークチップにコガネムシの幼虫が大量発生する。

コガネムシの幼虫は、ブルーベリーの根を食べてしまう。それが、チップのなかに大量にいると、ブルーベリーの根はいつの間にか食べられてしまい、地上部がなんだか生育が悪いな、と思っていると枯れてしまう。

そんなコガネムシの幼虫がいつのまにか潜み、大量発生していた。ブルーベリーの先生や先輩らは、殺虫剤で殺してしまわないといけないといっていたが、化学農薬は一切使わないのが自分の信条だ。

はて、コガネムシ大量発生をどう乗り切ればよいのやら。。。

苗踏みローラー

img_3102麦踏みという言葉があるが、同じように稲にも苗踏みがある。とはいっても祖父は稲を踏むなんて考えたこともないそうだ。

写真はまさに踏んでいるところだが、150mmの塩ビパイプを加工して、中に水を入れている。

なぜ苗を踏むのかというと、稲の箱苗というのは通常の生育状況よりはるかに密植である。そのため、1ヶ月の育苗期間では苗どうしが重なり合い徒長してしまうからだ。

そこで、上からの力が苗にかかることで、植物体内でエチレンというホルモンが生成される。エチレンは植物体を太く、がっちりにさせる効果があるため、軟弱に伸びすぎない、強い稲になるというわけ。

苗 生育中

img_3100いまのところ、最初の徒長してしまったこと以外問題なく生育してきている。

しかし、やはり徒長して伸びてしまった摂関のために草丈が長くなってしまっている。一度徒長すると後戻りはできない。

苗を広げていると芝を引いたように緑のじゅうたんになる。以前、おじさんが車で家に入ってきて、庭に芝を引いたのかと思い、車で苗の上までバリバリいわせて乗り上げたことがあったそうだ。

ツバメ

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曖昧にしか覚えていないが、ずっと前に爺さんに聞いたのが、ツバメが納屋に巣をつくるのは縁起のよい事だと聞いたように思う。

だから、以前は納屋の出入りのしやすい部屋に巣を作っていた。以前その部屋は、ツバメが来るようになれば夜も開け放していた。

しかし、今年からはその部屋に精米機を置くようになり、その他の機械もところ狭しとおいてあるため、その部屋の戸は締めておくようにした。ツバメの巣の下は糞でいっぱいになるし、羽だって舞い散ることになる。精米に混入させるわけにはいかない。

納屋はこの精米機を置いている部屋以外にも奥に部屋があるのだが、今年はそこに巣を新しく作っている。

一時は、普段巣を掛けている部屋に入れずに、もうこないようになってしまうかも・・・と思っていたのだが、またツバメが見れるようになってよかった。

水稲 播種試験  スナップエンドウ 収穫

img_279614月1日 種籾を浸種

4月12日 播種、積み上げて保温

4月18日 発芽、展開後、寒冷紗を掛けて灌水

以上、育苗における田圃の土とぼかしでどの程度の苗ができるのかを確認するために、1ヶ月以上前から試験をしている。

全部で8枚、それぞれ試験区が違い、ぼかしの混ぜてある量が違う。それにプラス、籾殻くん炭のみに播種したもので、どの程度の苗ができるのかを試してみた。籾殻くん炭のみの苗とは、現代農業にあった超軽量苗だ。

3枚くらい重ねても軽く持ち上げられると、お年寄りに優しい技術として紹介されていた。この場合の育苗には化成肥料が使われていたが、こんな育苗のやり方は誰も知らないし、まず考えられない。しかし、やってる人はやっている。

img_2801初めてできたスナップエンドウ。この手の野菜は収穫してすぐに湯がいて食べるのが最高にうまい。自分でも驚いた。おかげでスナップエンドウが好物になってしまった。

まさに、百姓(まだ家庭菜園!?)の醍醐味。

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