-
トマトの苗
順調にトマト苗は育っている。大学のときに教えてもらい覚えたトマトの育苗に関する知識、現在こうしてトマトを作ろうと思った原因は間違いなく阿蘇に自分がいたからだ。しかし、それ以上にその大学に先輩や農家の方々がいなければ今こう […]
-
インゲン、いつの間にか生長。
双子葉植物の中でも豆類は大きな胚乳を持っているため発芽後の成長が安定して早い。今回は畑の準備が間に合っていないためポットに播種したが培土には草が堆積した土を使用した。化成肥料を入れたものより肥料要素は明らかに少ない土で急 […]
-
緑化
植物は植物なりの生命の偉大さを感じさせるものだ。2日でここまで変わる。今見えているのが第1葉。この葉が3枚と4枚目が出てきたころが田植えとなる。
-
水稲発芽
一見するとなんだか分からないだろうが、これはもやしになった稲の芽である。25日に播種し、育苗箱を積み上げてビニールをかぶせることで温度を上げ、発芽をそろえるということをする。そのため、伸びてき […]
-
米ヌカぼかし
作物が育つにはNPK(窒素、リン酸、カリウム)が多量元素といわれ、これらのバランスを考慮しつつ施肥していくのが現代農法とすれば、これはいわば宗教に近い。なぜならこれをすれば後は何にもいらない。これだけで作物は元気に育つ。 […]
-
インゲン播種
インゲンを播種した。インゲンは播種期は「柿の葉が小豆3粒分が包まれるようになったら」と言い伝えられてきたらしい。今はすでに卵でも包まれようかという大きさだが、インゲンは撒く時期が長く、播種を遅らせることで収穫期を順々にず […]
-
農業の現実②殺菌剤
昨日から水稲用種籾を浸漬し、芽だしという水稲栽培における一番最初の作業がはじまった。写真は殺菌剤を溶かした水に種籾(たねもみ)が入った袋が浮かんでいるところである。 はっきり言ってこのブログは自分の米を販売するチラシにも […]
-
栽培方法
農業の仕方はいろいろある。そのやり方を一般的に“農法”と呼ぶ。よく○○農法といって独自の方法論をもとに栽培方法が確立されている。今、農業をはじめた自分が思うのはどの農法にも間違いは無いということ。それは慣行農法と呼ばれる […]
-
チラシ配布開始
先日から米販売のチラシを配布し始めた。チラシの宣伝効果というのは物にもよるが0.1~0.3%らしい。現在までにおよそ200枚配ったが純効果は2%といったところ。やはり米という商品で安価な価格設定だからだろうとは思うが、安 […]
-
トマト発芽。
2日前ほどからトマトが発芽し始めました。面白いことにタキイ種苗の大玉トマトと中玉トマトは発芽のそろいが少し悪かったり、奇形が少し見られるのに対して有機野菜として購入し、採取したミニトマトの芽は発芽ぞろいや双葉の形はきれい […]
-
ハウス建設中
現在ハウスを建設中。昨日と今日でやっとここまで。以前ハウスを立てたことがあるとはいえ、今回はちょっとてこずった。やはりやってみないとわからない。道具の使い方をしらない、また必要な道具がなんであるかをしらない。コツをしらな […]
-
堆肥を買う
先日、里芋の植え付けに堆肥を入れるため近くの堆肥センターから軽トラ1台分を購入してきた。化学肥料を入れないで野菜を作るには当然のこと堆肥は必要。しかし、この堆肥を自分で作らないで買ってくるということは経費のうえでは非常に […]
-
農業の現実①除草剤
写真の中央、植物が筋状に枯れている。まさしくこれが除草剤の効果。この様に畑のあぜぎわに除草剤をまき、作業効率を向上さている。この様に除草剤を使うのは畑または田に作物が栽培されているときにも使わ […]
-
堆肥作りとトマト播種
腐葉土を網にふるって葉と土に分け、葉を堆肥にしてみた。やり方は循環農法を参照した。葉、生ごみ、鶏糞、米ぬかを3層に重ね水をかけてむしろをかけておく。 写真は作成時。2日後には45℃まで上昇した。1ヶ月おきに3回切り返しを […]
-
日本農業新聞の一面とばぁさんの一言
有識者のあいだでは前々から言われてきた状況が始まりを見せてきたと感じた今日の農業新聞の一面。 それはある記事についてではなく、一面全体を見て日本の食糧事情が悪化しているという記事が多いことだ。 試料高や猛暑などの要因によ […]