カテゴリー: 農業

  • 整列

    植栽がビシッと整列してると気持ちが良い。若干右に曲がっているのは車道側が微妙にカーブしていて、それに合わせたためだ。 しかし、家に帰ってみると物であふれた納屋。農業はいろいろな資材がつぎからつぎへと出てきて、もったいない […]

  • 消防団

    今日、畑で仕事をしていると消防団の方たちがぞろぞろとやってきた。目的はもちろん入団の勧誘だった。 中学のころから農家になるなら消防団に入らなね、といわれてきていたのでそれがどんなものなのかは解からずとも、必要なことだとな […]

  • 農業に新しい雇用は創出できるのか。

    農業の分野に新しい雇用を生み出そうという取り組みがおこなわれている。モデルにある農家が映った。 夏は稲作、冬はレタスの専業農家。夫婦と母の3人で忙しいときは親戚などにパートとして手伝いに来てもらうという一家。年間の売り上 […]

  • 農業新聞

    私が卒業した大学は農学部であるから図書館の新聞コーナーにも農業新聞があり、時には読んでいた。 宗像に帰ってきてからは購読している。農業の多種多様なことに関して情報を仕入れるには良い媒体である。 しかし、最近の農業新聞には […]

  • ニュースレター作成中

    ブログもなかなか書かない自分だが、今回ニュースレターを作成している。 ニュースレターの内容はとりとめもない農業福島園の出来事などである。まぁブログとたいして変わらないのだけれども、なかなかインターネットで自分のブログを見 […]

  • ボカシ肥料

    化学肥料の世界はすでに終わったといっていいのか。 化学肥料のほとんどが海外から輸入される日本の現状。さらに拍車を掛けるように輸出国の禁輸措置。肥料の値段は数倍になった。 そんなことはさておき、これからの農業で主体となるだ […]

  • 干し柿

    渋柿の渋みは水溶性タンニンである。このタンニンを不溶性にすること(脱渋)で渋みを感じなくなる。 脱渋の方法はいろいろあるが、なにはともあれ、これほど多くの渋柿があること事態がめずらしい。。。 今年は柿にもカメムシが吸汁し […]

  • 出方

    農業が地域性が濃いことを示す徴的な行事、出方。地域の農業者がそこで農業を営むために必要な水を確保するための溜め池がある。その溜め池の堤防の草刈は、その水を利用する農業者が総出で刈る。 軽トラ大集合。まさに草刈部隊である。 […]

  • 出穂期

      しゅっすい期とよむ。 写真では完全に出穂してしまい、穂がたれてきているところ(8月25日撮影)。出穂したばかりというのは穂はまっすぐなものだ。この時点で収量の最大量はすでに確認できるだろう。 (一穂あたりの […]

  • 朝露にぬれるえんばり

    早朝の露が稲の葉先につく。露はえんばりにもつくのだがこの写真にはどうやら付いてはいない。 ”えんばり”の漢字は?とおもったらどうやら宗像の方言らしい(市公式ホームページより)。 この蜘蛛は稲にとっては益虫だ。この時期から […]

  • ブルーベリー園 工事中

    .資本の投下。採算は8年後。 現在の状況は一番下の面にブロックで土留めをし、かさ上げするための土を入れる前である。土はどこかで出る残土を入れる予定(安く抑えるため)。そのため、いつ工事が完成するかは入る土しだい。土が入れ […]

  • 穂肥

    これは稲の地表面から10センチ程度上の茎を切断し、中の幼穂を取り出したところ。 これが現在の稲の全体像である。このときすでに茎の中には穂が分化している。このタイミングで施す肥料を穂肥という。 この数日、穂肥をまこうかと思 […]

  • 微生物オンパレード!

    食べ物を粗末にしているつもりはないが、まさかこれが畑に生きるなんて考えられない。 写真はミキサーに材料を投入後、上から写したもの。下層にヨーグルト、納豆そして粉状のものはドライイースト。これに砂糖を600gと水を加えミキ […]

  • 個としての農業と地域としての農業、さらには世界規模での農業

    農事組合法人 和郷園を8月に見学することとなった。 これまで、個としての農業がどうやれば成り立つかということに意識がいっていた自分は、この組合法人の代表さんの言葉にはっとさせられた。それは「今の農家はどこと競争しているか […]

  • 有機農産物はひっぱりだこ

    最近ブログの更新が滞り気味だった。将来への不安と現在への使命感がやる気をそぐ。 そんななか今できることといえば勉強であると、ここ数日おきに北九州の有機認定農家でアルバイトとして農産物出荷の手伝いをさせていただいている。 […]