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勉強会 Archive

農業よかとこ見て歩き

switch視察研修。

主催は北筑前アグリネットという、私もよく知らないのだが隣の地区でイチゴを栽培されている方が今年は会長となっており、簡単にいえば農業の振興と発展を願っていろいろな活動をされている。

私は今日は半強制的に、という言い方をすると罰当たりだがなるべく参加してくださいという要望を受けて参加してきた。

実際、私のその考えは主催していただいた方に本当に申し訳ないことだったと、会長さんの話を聞いて反省した。

なにも自分のやらなければいけない仕事を置いてまで参加しなければいけないというわけではなくて、仕方ないから参加するなど言語道断であるということ。

さて本題だが、須恵町まで行ってきた。

写真は2件あるうちの1件、農産物直売所、スイッチ。名前の由来は副題の通り。

経営者のN氏は7ヘクタールの水稲農家さんであり、ほぼ全量をこの直売所で売り切るという、都市近郊という立地の利点を有効に活用されているし、なによりこの直売所の目的意識が共感を生む。

しかし、今は直売所も成熟期。出品してくれる農家さんも少なく出品物をもっと増やしたいという。

野菜をご所望のようだが私に余る野菜がないので残念だが、古代米と玄米粉を出品させていただく事にした。

菊池現地見学会

9月のブログ更新が今回で3回目、これは今までで一番更新頻度が少ない月になってしまいそうだ。

これは今までで一番忙しかったのではなく、今までで一番気が抜けていた証拠。

その抜けた気を締まらせてくれたのが今回の勉強会。特に70後半と思われる肥育牛農家、Iさんの探究心。

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写真は勉強会の様子だが雨が降ってきたのと寒いのと昼下がりで眠くなってしまったのであまりお話しを聞くことができなかった佐々木農園さんで。

葡萄(ピオーネ・巨峰など)を栽培されている。

ここで話しに登ったのが、葡萄を大きく、また種無しにするジベレリンというホルモン剤がある。

園主の佐々木さん、食べてもらう人目線なのでその安全性に疑問をもち、薬品会社に問い合わせたそうだ。

「ジベレリンというのは安全なんですか?」

すると薬品会社の人から

「農家の方からそのような質問を受けたのは初めてです。」と言われたそう。

結論としては、ジベレリンというのは植物ホルモンの中の1種であり、自然界の植物にはみんな含まれているものだそう。

だから安全であるとされているとのこと。

自然栽培的には種の無い植物はダメだとする説はあるが、安全でおいしい作物を心がけておられる佐々木さんの熱意はひしひしと感じた。

ちなみに、ピオーネを数粒たべさせていただいたがぱっちぱちに粒が張っていた。

ピオーネというと甘くておいしいイメージだが佐々木さんのピオーネはあっさりした味。

肥料を与えすぎず、健康な果実を目指すと味はむしろあっさりしたものになる。なるほど。

佐々木農園さん

http://www.sasakinouen.jp/index.html

やまあい村の走る豚

それと、やまあい村の走る豚を見てきた。

電気作で囲ってあったが入ってもいいというのでお邪魔させていただいた。

今では検疫の関係で豚や牛、鶏などの圃場には入れさせてもらえないのが常識になっているのではないか。

まぁそれは囲いの中でほとんど動かずにすごしている家畜の場合だが。

本当にこうして走らせて豚を飼うところなど少ないだろう。いやぁ豚も飼いたくなってきた!

明日は台風が通り過ぎて、明後日からくらいが刈り取り始めかな。また一つがんばるべや!

環保研 打ち上げ

今日は環保研の北九州現地勉強会の打ち上げと称してメンバーの中心地ということで折尾で食事をしてきた。

打ち上げといっても私ら夫婦と宮若の農家さんと若松の方、4人。

いろいろな話しが聞けたが二人とも知識人だ。

今日一番の言葉は「味噌くらい自分でつくらな。」

というのも、宮若の農家さんは自家製の味噌を240kgほど仕込み、お得意様に配っているそうで、

冬の農閑期は宗像の酒蔵で酒造りをしている方で、酒や発酵のことについては詳しい。

その方が味噌の製造をしている人と知り合いになり、一般的に市販されている味噌の現状を聞いたそうだ。

現在、1kg200円前後で販売されている一般的な味噌は大豆を煮て仕込みをしたら次の日には出荷するそうだ。

味噌は発酵食品であるはずだが仕込みをして1日で出荷、数日で消費者の手に渡るのであればいったいどこで発酵しているのだろうか。

実際は大豆を煮てつぶし、化学調味料で味付けしてあるだけのようなもの。

国産大豆使用の言葉も実際は粒の大きさで選別されて出た粒の小さい大豆である。

日本の食が危ない、と叫んでいるが実際の脅威は外にも内にも存在する。

話題は農・食・環境という内容がほとんどだったが楽しかった。

国としての食料、個としての農業、村としての農

すばらしい題材を思いついたが特別内容があるわけではないのであしからず。

大詰めとなってきたTPP交渉参加。

いろんなところであぁなる、こうなる、誰がアホだとか、この国は終わるだとか・・・

私にはどうなるのか本当にわからない。

ナチスのユダヤ人迫害ほどひどい結果にはならないだろう、なんて比較しようのないもを引き合いに出すのもヘンだが、今の私には知識が少ないためこれがどれほどの問題であるのか分からない。

農協青年部でトラクターデモをやっているようだ。みんな必死だ。

勉強会が二つ

e78fbee59cb0e6a49ce8a88ee4bc9a2011818こちらは宗像市有機農業研究会。

メンバー15人。参加者13人。

あるメンバーの田んぼでは葉いもち病が随分進行していた。

葉色が濃く肥料が効いている様子が見て取れた。追肥にNK2号という化学肥料を撒いたそうだ。といっても栽培者本人は元メンバー。

その他の田んぼでもちらほら葉いもち病が見て取れたが、肥料が少ない、もしくは使っていないところでいもち病を見ることは無かった。

この結果を、メンバーがどう受け止めるかが勉強会の意味であるのだが・・・

e59089e794b0e382a2e382a4e382ace383a2アイガモ農法をしているメンバーも少なくない。

簡単にアイガモ農法といっても、栽培者によってアイガモの体格や稲の姿はまるで別人、いや別カモ、かもしれない。

鴨だけに。

かもではない、明らかに違う。

体格の大きいアイガモは一日に2回は餌やりをしているという反面、一日に1回という人のアイガモは随分小さく見える。

同じように稲も餌の多い田では色が濃いが、餌の少ない田では比べて色が薄い。

単純に餌だけでなく、いろいろなところで変わってくるものである。

e6bfb1e5b79de38195e38293e381aee7a8b21もう一つ、環境保全型農業技術研究会の現地勉強会の「緑米故郷探訪とえびの・都城大会」 8月20日

写真はえびの市の有機無農薬水田。大豆かすを田植え後に散布することで草の芽が生えない除草らしい。

朝7時に宗像を出発したがその時点でノンストップ走行しなければ間に合わない時間だった。

が、しかし運転開始後1時間で極度の睡魔に襲われ福岡県を脱出する前にSAで1時間以上仮眠。w

結局、1時間40分の遅刻で勉強会に途中参加し、迷惑をかけてしまったが何とか合流。

e69db1e38195e38293e381aee794b0当園の緑米の種は二人の農家さんから分けてもらったが、その一人がこちらの田んぼの地主さん。

アイガモで緑米を栽培されている。人吉市の農家さん。

もう2年ちかく前に種をもらって以来、電話でなんどかお話する機会があったがお会いするのは初めてだった。

今回、頑張って来た甲斐はそれだけでもあった。

今回の勉強会の題名に緑米故郷探訪という言葉があるように、環保研にて緑米の栽培がブームになっているが、その出所はこちらの農家さんが最初。

この農家さんは人吉市の国宝・青井阿蘇神社の境内で曲げわっぱ職人の松舟さんから一握りの種をもらったのが最初だという。

その松舟さんはというと、発泡スチロールのトロ箱で赤米(観賞用?)を育てていると、近所の人なのか、おばちゃんからこんな稲もあるのよ、と一握りの黒い籾をした稲をもらったそうだ。

最初は黒い穂なので黒米と呼んでたそうだが、籾を向いてみると緑色か白い米だった。

今ではその時の方がどこのどなたなのか分からないという。

そもそもどこで栽培されていたのか、起源はどこなのか分からない。

インターネットで緑米の種籾を買ったという別の農家さんは、この緑米とは若干違うようなので、起源が違うのかもしれない、など個体差が生まれているのも事実の様だ。

教授は、この緑米の名前を他の緑米と区別するため、「松舟緑米」もしくは広げた栽培農家、東(ひがし)さんの名前もいれて「松舟東緑米」にしようと言いだした。

いい名前ではないか。

e8978fe6ba80e38195e38293e381aee7a8b2こちらは自然農法水田。30年ほど無肥料無農薬不耕起で手植えして作っているという。

50歳で早期退職した栽培者は御年86歳。今も現役で自然栽培で3反ほどの稲を作っているそうだ。

今年が一番良いように思うとのこと。

稲を見た私の感想は分げつが少なく、下葉が枯れていてあまりいい様には見えなかった。

ぱっとみて稲の育ち具合から収量を予測すると1反あたり5俵(300kg)かなと思うところ。

だが、自然農法など無肥料栽培では穂の数より1穂の結実数(種の着く数)が多くなり、

見た目以上に収量が増えるという傾向があるようだ。

この田んぼでも7俵から7.5俵ほどの収穫が見込めるようだと教授と話されていた。

e78987te381a8e8978fe6ba80e38195e38293e38081e5b08fe5b9a1e38195e382932回続けて勉強会があったが、まだまだ宗像では化学肥料や農薬を使っている人はメンバーでも少なくない。

全体的にみればどこの地域でもあまり変わらないかもしれない。

自然栽培とは

自然栽培や自然農法など似通った名称が存在する農業の世界だが、私の聞いて判断した自然栽培は・・・

農薬、化学肥料は使わず、また有機質であろうが肥料を使わずに栽培することであり、自然の循環の中で農産物が得られる栽培方法のこと。

と、これは私が現時点で思いついた説明文です。なにも准ずるものはありませんので参考程度に。

しかし、栽培と農法は違うと奇跡のりんごの木村さんは断言していた。

その違いとは栽培は経済活動としての栽培方法であり、考え方ややり方を示す農法とは違うと。

名称の違いはなんでもいいが、農業者でなければこれらの違いや有機農業などの違いははっきりとしないだろう。

今日は熊本県七城町の自然栽培の農家の方が宗像まできて話しをしていただいたため、聞いた。

おかげさまで自然栽培について少しは理解が深まったのかと思う。

4H 研修旅行

1月12日の夜、フェリーで大阪まで1泊3日の研修旅行に行ってきた。

e6988ee79fb3e6b5b7e5b3a1e5a4a7e6a98b写真は明石海峡大橋をくぐる前。フェリーより写したもの。

朝風呂後の気持ちいい寒さとすっきりした快晴。

久しぶりの遠出に昔の旅心を思いだした。

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研修先は滋賀県にある種苗会社の研究農場。

受け入れ体制が整っており、お客様待遇で案内していただいた。

圃場は秋から冬に向けて農作物を作付けし、主にその時期に視察を受け入れるそうなので、季節違いで写真を撮るほどの圃場ではなかったのでとりあえず草津線の電車の写真をUP。

その後、大阪市内に戻ってきて宿に到着。

研修旅行といっても観光・遊びの色がほとんどなのがぶっちゃけなのだが、なんばグランド花月は一度は見ておきたかった。西川きよしのワンマンはさすが芸人だと思わせてくれた。

この旅行一番の楽しみは実はお米屋さんを見ることだった。

本当は下調べをして、個人のお米屋を目当てに行きたかったのだが、下調べする時間もなく、結局なんばの大手デパートの食品売り場にあるお米を見学してきた。

関西といえど置いてあるお米はほとんどが東北や信越。唯一の九州のお米は棚の隅にあった1kgのもち米。佐賀県産。

やはり美味しい米イコール・・・の図式が出来上がっている。

しかし、それでも東北の米農家はやっていけないとあえいでいるのだ。

農ギャルの女の子がツイッターで訴えていた。

このデパートで一番高いお米は1kg1290円(玄米)。60kg77400円。

通常の農家は60kgの買上げ値は今年、60kg10000円もしない。もし、米で食べていけないというのならこの現状をどう解釈するのだろうか。

また、生果の売り場では福岡県糸島産のあまおうが売られていた。

イチゴの販売を任されている女性と話をしたが、今年はいちごの売れ行きはいまいちだそうだ。

肩が白くていかにも美味しくなさそうだと本音を話してくれた。

久しぶりの都会を味わうことの出来た旅行となった。

自然農法

有機農業やら有機農法、自然農法、循環農法。

なんでもいいのさ。

ようは自分が納得すれば。

相手が共感すれば。

こんな言い方をすると語弊があるかもしれないが、これは一つのもの、事、考え方に執着しないということを意味する。

自然とはなにか。

先日の自然農法の講演会にて講師である元田裕次さんが問われていた。

講演をボイスレコーダーで録音して今聞きなおしながらこの答えを探していたが結局わからなかった。

地球が太陽の周りをまわっていたり、月が地球のまわっていたりというお話があった。

太陽風のことや月との重力の関係。地球の成り立ちから生物の成り立ち。

これらのことを知ることで自然とはなにかを得ようとしたのではないかと予想する。

もちろん自分も農を考えるときにその成り立ちをさかのぼって考え、なにが自然なのかを考えて、その流れに逆らっていないかをよく考える。

しかし、「自然とはなにか」という問いになると途端にマクロになり目の前のことしか見えなくなるような感覚になる。

それは、人が自分の生きた時間しか推し量れないからではないか・・・

自然農をされている女性が、その人の先生と仰ぐ人のいう自然農とは講師の言う自然農とは全く違うので混乱されていた。

土を耕さない、不耕起であることがたいていの自然農だが、元田さんは大量生産できる農業を目指しておられ、トラクターで耕運して野菜などを作る。

それは自然農ではないのではないか、と。

元田さんは多くの人に安心して食べられる美味しい野菜を作ることが目標だと何度も言っておられた。

トラクターを使わず、野草を削るだけで次の野菜の種を播く不耕起では生産量は限られるし、生活ができない。

これでは自然農は広がらない。

ある程度儲からないと新しい就農者は増えない。

そこで、どうすれば自然農で食べられる農業ができるかを考えていると、ある資材に出くわしたそうだ。

これを使えば10年間、土作りしなければいけないところが1年でできるようになる、と。

自分はこの資材を使おうという気にはならないが、これも一つの方法である。

否定する必要はない。

なぜなら、自然とは今あるこの姿がそれなのだから。

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昼休みにでたこの弁当。

完全マクロビオティックに準拠したお弁当。

発芽玄米のご飯、自然農法で栽培されたかぼちゃ、ニンジン。

メインに見えるカツはお麩。

にんじん以外は主催者であるタッキーさんの畑で収穫された野菜で、弁当にしたのはレモン株式会社。

「防腐剤や保存料などの添加物は使用せず、自然な状態で、昔ながらの手法で調理しています。」とHPにある。

やっぱり玄米がうまい。

タッキーさん、周りがなんと言おうと突き進んで下さい。 呼んでいただきありがとうございました。

夜の食事はいけなくてごめんなさい。

TPP 勉強会

先日の17日、JAむなかた青年部にて勉強会が行われた。

講師にJA福岡中央会の総務局農業対策部の方がこられて農協という組織がどういったものなのかや、TPPに関する事を説明してくれた。

TPPとは・・・

Trans-Pacific Partnership:環太平洋連携協定

であるわけだが、簡単にいうと物品貿易に関する全品の関税撤廃。さらにサービス貿易、政府調達、競争、知的財産、人の移動等をも自由に行うことができるという取り決め。

関税の撤廃はわかりやすいが、さらに以降の分がぴんとこないかもしれない。

説明であったのは競争でいうと、公共事業の入札に外国籍の企業が参入できるということ。

つまり、橋を建設するのに、人件費の安い外国人を使った他国籍の企業が参入すれば、安価で入札してしまう、かもしれない。

こうなると日本の雇用が奪われかねないとも言っていた。がこれはあくまで一例かな。

今回の勉強会で感じたことは3つ。

農協が農家をどう思っているのかということ。

TPPに関して多くの人が無関心であろうということ。

そして、農家は弱者であり、守ってもらわなければいけないものということ。

農協は農家をどう思っているのか、これはあくまで今回の勉強会の講師の話を聞いただけなので、いってみれば一般的なというところかな。

それは農協は農家のためにあるということ。

現在、農協は3つの危機に陥っているらしい。それは「信頼性」「経営」「思想」とのこと。

一番重要なのは思想である。

組合員である農家が農協というもののとらえ方が変わってきたのだ。

今までは農産物は農協に出荷したり、肥料や農薬は農協から買うことが当然であった。

しかし、いまでは出荷先は多方面化し、資材も一般企業から買う方が安い場合がほとんどとなった。

農家はJAを選択肢の一つと見るようになった。しかし農協側は組合員は農家あってのものという教育がされている。

実際に農協の成り立ちからいえばそうなのだが、今となってはこの意識のずれが大きいためいろいろな問題がでてきている。

はて、TPPに関してだがいったいこの国の農業はいったいどうなるのかと思う。

ここまで硬い話を書いても実際に見てくれる人はすでにそのことに関する持論をお持ちなのではなかろうか。

現在の日本の中ではわかりやすく賛否両論、真っ二つにわかれているのではないか。

農業はほとんどが反対なのだが、なかには日本の農産物が他国の富裕層向けに販売ができると賛成のところもあるらしい。(東北の米の産地などが例に挙げられた)

講師の方はTPPに参加することで起こる打撃を挙げていただいた。

そして、賛成論者の理由を一つ一つ否定しておられた。

私が聞きたかったのは、もし貿易自由化したとしてもつぶれない日本の農業を作るには今なにをしなければいけないのか、という先のこと。

これは時代のうねり。流れ。

逆らうより、身を任せ、先に何があるのか注視することが重要ではなかろうか。

変えるより、変わる。

明日食べる米の値段が気になる消費者を変えようとするより、自分が来年も農業をつづけるにはどうするかを考えるほうが楽だろう。

環境フェスティバル

11月の百姓三昧だよりにもお知らせしていた通り、メイトム宗像にて環境フェスティバルがありました。

私は宗像市有機農業研究会として参加し、餅つきをしました。

今回の環境フェスティバルで餅つきをしたのは初めての試みで、私が主導権を握り段取りをいたしました。

ところが、会員とのコミュニケーション不足により前日になっていろいろと問題が浮上、今日はとりあえずもちをつき販売したという程度に終わってしまいました。

もちをついている最中、列に並んでいるお客さんから「ここはなんの集まりなの?」となぜ餅つきをしているのかさえわからないという始末。

正直にいって私には今日、無事にもちをつくということを不備なく終わらせることしかできませんでした。

それは事前の段取りでそこまで私に余裕がなかったとしか言いようがありません。

ただの言い訳ですが、それ以上でも以下でもないという状況です。

ただ、この経験は次につながる事は確かだと実感しました。

どんなに自分の仕事が忙しかろうとも、どんなに課題が残ろうともやり終える事はやり終えました。

それにより、随分と自分の仕事へのキャパシティー(容量)が大きくなったことは確かに感じます。

今日、このブログを書くために写真を撮ったはずが、カメラにSDカードをさし忘れていました。残念。

また、百姓三昧だよりに餅つきのことを書いていたため、お客さんが声を掛けてくれました。しかし、長蛇の列ができていたためお餅を買って頂くことはかないませんでした(汗)スミマセン・・・

さらに、「ツイッターやってるよね?」と声を掛けてくれました。

初めてツイッターを介して現実に繋がった瞬間でした。単純に感動してしまいました。

あの時のYさん、ツイッター内でフォローしているのですがわからなくなってしまいました。もし、よろしければDM下さい。お願いしますw

天下一

よもや天下一のことをブログで説明していなかったとは!!

「天下一」とは自分が主催する若者の農業者による勉強会である。

きっかけは肥料屋に紹介されて行った日田の梨農家が行っている勉強会。

この勉強会はブログでも紹介していたが、その勉強会を宗像でもやろうとなって始まった。

初めは同じ年の古賀のみかん農家と日田に行っていたため、二人で呼びかけて始まった。

最初の勉強会は2月だった。それから月に1度、圃場見学と植物試験を行う。

順調に月一で開催していた勉強会だったが、8月の勉強会はドタキャンで参加者が3人となりとりあえず中止とした。

そして一時、圃場視察勉強会としての活動は休止し、今後の活動について話をしてきていた。

若者の農業者の集まりは農協青年部や4Hクラブなどがあるが、これらは農協や農業改良普及所などが主体としてある。

しかし、この天下一は呼びかけで集まったメンバーだ。

現在メンバーは7名。うち2人はまねき猫の従業員さん。

栽培している作物に隔たりはないのだが、うち3名がイチゴ農家である。

その他にはみかん農家、そして自分の米とブルーベリー。まねき猫さんはいろいろ。

そんな天下一は作物の栽培を勉強する事が主であるが、若者の農業者の集まりとしてやりたいことがある。

それは、お互いの農業経営の連携だ。

これからの農家は隣同士でせめぎ合うのではなく、手を取り合いお互いに共存、共栄関係を気付いていかなければいけないと思うからだ。

まぁ簡単にいうと、一人で農業やってても面白くないからなんか楽しいことやらないか?といったところだ。

そこで、とりあえず勉強会として連携してなにかに取り組み、それをアピールポイントとして世間に出ていこうではないかということで(だいぶ睡魔に襲われていますので文脈がおかしいところがあるかもしれませんが、どうかお許しください)

イチゴ農家が3件いること、認可された加工場をもっている人がいるということを活かして、協同でイチゴジャムを作成し、天下一の名前で製品化しようとなった。

もし、イチゴジャムができればいろいろな所に営業に行き、それをきっかけにお互いの農作物の販売につなげていけるのではないかというところ。

自分としては、若者の農業者の集まりが栽培の勉強会をしているという珍しさと昨今の農業への関心の強まりから、夕方のテレビ番組に取り上げてもらい一気に知名度を上げることができればとまで思っている。

当然諸問題は山積だが、なにより協同でなにかを作るということは面白いじゃないか!

もちろんイチゴジャム作成、販売までは多くの手間と時間をかけることになるだろう。それなら自分の生業をもうすこしでも充実させた方がいいとなるかもしれないが、それだけでは面白くないのだ(と思う。)

img_6464ちなみにこれは22日に行ったイチゴ農家3軒の視察勉強会だ。

それぞれがそれぞれの栽培方法により、苗を植えてから1カ月ほどが過ぎた現在でもそれぞれイチゴの表情は全く違う。

写真はイチゴの根の状況をみると同時に地下の水分状況をスコップで掘り起こし、確認しているところ。

それぞれの栽培方法の違いにより根の状況が違うため、1年で3人分のイチゴの経験が得られるわけなので、この勉強会をつづけることで将来は全く違った状況になるだろう。

今年の冬はこの写真のイチゴ屋さん(イチゴ屋ヒロ⇒ブログ)のいちごも一緒に配達・販売を考えている。

またちょっと遅くなるかもしれないが、11月号の百姓三昧だよりにてヒロ君の自己紹介をのせる予定。

環保研 夏季現地勉強会

img_6041母校、東海大学の片野教授による勉強会、環保研。その夏季勉強会が8月28日・29日に行われた。遅ればせながらもアップします。

今までオフシーズンに開催されていた忘年会や新年会、総会などには参加したことはあったが、夏季勉強会はなんだかんだで参加を見送っていた。

今年もお知らせが来たときは日にちを見る限りで見送る予定だったが、内容を見てみると、農家の施設や加工場の見学とあり、他の農家は機械などをどのようにやりくりしているのだろうかとちょうど考えていた時だった。

加工場見学も将来は加工までするつもりでいるのでちょうどよい機会と思い、万事繰り合わせて参加した。

写真の田んぼは産山村の無農薬・無化学肥料による酒米の田んぼ。品種は五百万石。ちなみにここのお米でできるお酒は「産山村」。結構なプレミアがついてるそうな。

ちなみに焼酎もあり、名前は「産山村」。同じ。

img_6038アルコールを全く受け付けない自分で申し訳ない。本当はその味をつらつらと書いてみたい気もするのだが…

ほんのちょびっと口に含んでみるだけしてみたのだがやはりこのお酒は他のとは全く違うことだけはわかった。

この田んぼから始まったのが、一村一酒運動。それぞれの地域で取れたお米をお酒にしてブランドにしましょうという取り組み。

img_5977その他にも一宮の農家さんで福岡市の大手デパートにお米を卸している農家さんや、

img_5995自分で作ったもち米でお餅屋をしている人や、

img_6025先祖から受け継いだ田んぼが棚田100選に選ばれ、有機で米作りをしている人や、

img_6054国産の飼料のみで育てられた阿蘇の赤牛を見て、自分も赤牛を飼いたくなったりしつつ、

img_6034

その人も加わる数件の畜産農家が自ら育てた牛を加工して直売をするグループの加工施設などを、現場の人の話を聞きながら見学して回った。

おまけ↓

img_6069阿蘇の溶岩で作られた石窯。昨夜に火を消して、早朝に鍋を入れても余熱で具が煮えるほど保温効果が高いらしい。

民宿を営む南小国のご家庭にて。

宗像市有機農業研究会 現地検討会

img_5900先日の台風が来た8月11日に予定していた現地検討会が今日あった。

メンバー11人の圃場を見て回り稲の生育状況を確認するというもの。

農家はそれぞれが社長であるため、各々が信じる稲作を実施している。

そのため、一つとして同じ稲は無い。それぞれの圃場でそれぞれの顔をしている稲。

この検討会を経て、最終的に食味会でどのお米が一番おいしいかというところに行きつくのだが、これがまた毎年変わり何が一番よいのかはわからない。

ちなみに写真は検討会の風景のよい写真が無かったため、大きくなった合鴨を載せた。

水やり

img_5208梅雨が明けるとそこは夏空だった。

梅雨が一気にあけてすさまじい太陽の光が槍のように突き刺さる。

雨が降っているとしなくてもいい仕事に鉢の水やりがあるが、こうも急に状況が変わるとつい忘れてしまう。

写真は鉢のブルーベリーだが、最近は2次伸長してきた芽が渇水のためにしおれて枯れてしまった様子。

植物は自分の身に危険がせまるとトカゲのしっぽみたいにある一部を犠牲にして母体を守る。

ここまで水をやらなかったのは17日土曜日。

この日は午前中に配達と田んぼの水管理をばたばた終えてしまい、午後から久留米→日田への勉強会「天下一」一行で果樹園の視察だった。

それこそついブルーベリーの鉢に水をやることを忘れてしまい、祖母に変わりに水をやることをことづけることも忘れていた。

気がついたのは宗像に帰ってきた夜9時。

しかし、この日は祖母も今までにあまり体験したことがないほどの夕立だったそうだ。バケツをひっくり返したようなという比喩がまさに当てはまると言っていた。

自分も久留米のマンゴーハウスで夕立の雨宿りをしていた。

もしこの夕立がなければ今頃はこのブルーベリーは枯れていたかもしれない。

福岡県産マンゴー

img_5175久留米市田主丸町は日本一の植木の産地。その田主丸町でマンゴーを栽培されている方がいる。

たしか去年にこの農家さんを知ってから今日で4回目の訪問になる。

いつかのブログにはマンゴーは儲かるという話があるが、今は興味はないと言っている自分。

しかし、その収益性たるやいままで儲かると聞いた作物のなかでも群を抜く。

正直、最近は自分の農業経営をのことを考えると農業で生計を立たせることのむずかしさを感じなくもない。

それと比較すると収益の上がる作物を少量ながらにも栽培していると経営的にも余裕が生まれるのではないかと、考えるようになった。

簡単に考えるようだが、これはマンゴーを栽培する技術を教えてくれるというこの農家さんがいてからこその話である。

しかし、自分は農薬を絶対に手にしないと誓って大学を出た。

ところがマンゴーを栽培するとなると、全く未知の世界であり、先生となる農家さんがスリップスがでたら即農薬散布で被害を最小限に抑えると教えてくれる。

農薬なしでマンゴーを栽培しきれるかといわれると不可能に近いと思う。

結局のところ、なぜこのようなことを考えるかというと、3年目でまだまだ経営が軌道に乗らないことへの不安感からだと思う。

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