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ブルーベリー Archive

ブルーベリーの花

BB花

4月中旬になり、菜種梅雨なのか、雨が多い日が続いている。

私が大学3年の時に、研究室のブルーベリーの花が、満開の時期に4日間雨が降り続いたことがあった。

この時開花した花の多くが病気にかかり、腐敗して実がなり止らなかったということがあった。

一番の原因は多湿による雑菌の繁殖なのだろうが果たして殺菌剤を散布することであの時の被害は防ぐことができたのだろうかと今でも思う。

根本的な原因は多湿ではなく、腐敗する原因は望まない菌が繁殖してしまう植物側の問題もあったのではないかと。

もちろん多湿という環境が腐敗菌の繁殖しやすい環境であることには間違いなく、腐敗したのもそもそも柔らかい花弁からだったので、4日間も雨が降り続くという普段ではない環境のため、病気にかかるのも仕方ないと思える。

しかし、こういう病気の場合、大抵は肥料が原因であることが多い。

ブルーベリーは酸性土壌を好み、研究室のブルーベリーはバークチップを大量にマルチングしていたので有機物の分解のために窒素を必要とする。

そのため、大量の硫安を散布することが多いが、その副作用が植物体の軟化ではないかと思う。

もともと軟らかい花弁が、さらに長雨で弱くなり、病気が入ってしまうのではないかと・・・雨が続くと昔のことを思い出す。

 

ブルーベリー剪定中

毎年1月~3月に行っているブルーベリーの剪定。

まだ本格的に販売を行っていないが去年もある程度は収穫できている。

去年の実はなかなかおいしく、販売もしていきたい。

選定

写真では枝がみえずらく、どこをどう選定したのか違いがわかりずらい。

そこで、携帯で周囲を回る動画を撮ってみた。

最初にbefore、後日選定が完了して撮影したafterをつなぎ合わせた。

この樹は大きく育ってくれたブルーベリーの一つ。

全ての樹がここまで大きくなってくるといいのだが、同じように植えても不思議と生長の違いは雲泥の差がある。

あと丸1日も剪定できれば全体が終わる。

ブルーベリー 剪定中

bbe589aae5ae9ae5898d今年の冬は雨が多く地が乾かないといろんなところで聞く。

私も麦踏みと中耕除草したいのだが、雨が定期的に降ってくれて入ることができない。

雨が降っていない最近はブルーベリーの剪定をぼちぼちやっているが、寒いので心が折れて長い時間続かない。

写真はまだ剪定前の状態。

剪定後の写真は撮っていないのだが。

上に向かって伸びるシュートと呼ばれる枝から横に向かって結果枝(けっかし)が伸びている。

一次伸長のシュートの伸び方はいいが、二次伸長した結果枝は弱い。

たぶん、春先から夏前までの状態はよかったが、二次伸張する秋は乾燥状態だったのだと思われる。

もちろん栄養が足りないだの草が生えすぎだの言われているのも無いとは思わないが・・・

剪定一つで樹の生育から実のおいしさまでいろんなところに影響が出るのは言うまでも無いが、数年前に比べなんとなくどう切っていいかわかるようになったものの、どの花につく実がどういう味になるのか、いまひとつ実感できていない。

自分の畑なのに、次の日にくるとすでに前日に切った樹がどれかわからない。

よくよく見てみるとまだ切り残しがあったりする。

営業や販売に気を取られ過ぎている感が否めない。

栽培に気が回らない。

でも!なんとかなってる。

ついてるついてる!

あせらないあせらない。

ありがてぇ~

フェイスブックで呼びかけ

fbe8beb2e6a5ade7a68fe5b3b6e59c92先日からブルーベリーが収穫できている。

ところが、今年からある程度収穫できるとわかっていたにもかかわらず販売方法を確立していなかった。

田んぼが忙しかったと言い訳。

果樹は収穫のピークがある。

29日の日曜日、4日間ほど収穫せずにいたところ思いのほか多く収穫できた。

ちょうど今頃がピークだと思う。そんなときこそ販売が難しくなる。

そこで、今日facebookのファンページにブルーベリーが残っていることをupした。

そうしたところ早速電話をもらい、いつもの常連の方がジャム用を1kgとついでにお米を買っていってくれた。

リアルタイムに人と人をつなぐことが出来るインターネットのすごさを感じた。

今後もなにかあればfacebookで呼びかけてみよう。

とはいっても、多くは私がお中元としてお世話になった人に送ることで行き先がついたわけだが、これからこれから。

このブログをご覧の方、「農業福島園」をfacebookで検索し、いいね!を押していただけれ旬の情報をお届けできますのでぜひ!

ブルーベリーがようやく・・・

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今年、ようやく収穫できるようになって来た。

収穫できるようになったは良いが、収穫するかごや選別のための網、販売のための容器など全く揃っていない。

とりあえず100円でかごを買って来て紐で腰に取り付けた。

そしてまだ金額をよく決めていない。

200gで500円という価格が直売所ではついている。

ラビットアイももうすぐ開花

今日は雨。

午前中の配達では久しぶりに雨の中だった。

配達中にお米の袋がぬれないようにタオルをかぶせて運んでいるとそれだけで褒めていただいた。

いやぁなんだか前回の百姓三昧だよりの文章が良すぎたのか、イメージばかり先行している気がする。

それはともかく、この雨でブルーベリー畑の草も一段と伸びてきたように思う。

午後からは雨が止んだので今年初の草刈りをした。

すでに生育の悪いブルーベリーはマメ科雑草に覆われどこにあるか分からない状態だったが良好な生育をしているブルーベリーでは少々草が伸びたくらいは問題ない。(と思っているだけかもしれない)

今年のブルーベリー畑はある程度草の管理をし、果実を収穫する予定。

ちなみに去年は雑草をわざと伸ばしていたことを添えておく。

e383a9e38393e38383e38388e88ab1花芽も葉芽も萌芽してきた。

もう少し花も大きくなると新品種育成のための交配をしていたことを思い出す。

夏野菜 播種

e9878ee88f9ce692ade7a8aeようやく夏野菜の種まきが出来た。

播いたのは大玉トマト、ミニトマトの赤と黄色、ナス、ピーマン、きゅうり、とうがらし、それと赤チシャと焼肉用のチシャ(レタス)。

就農して1年目に即席で作った苗床用のハウスを解体していたものをそのまま建てた。

ビニールは2年使用したハウスのもの。相当くすんでいて日光の透過が悪いがもう4月なので朝方の冷え込みを避けられれば十分かと思う。

しかし有機栽培で野菜専門の農家さんには、年間60品目も栽培している人がいるがこれがどれだけ手間が多く、それぞれの作物を健全に育て上げることが至難の業であるかを改めて思い知った。

さて、今年の夏は稲作といろいろな野菜と、どれだけ手が回るやら・・・

今年の冬も寒かったからタニシが少ないと思われる今年の稲作。タニシの繁殖量で田植え後の忙しさが決まるといってもよいだろう。

ん~種を播いて期待に胸膨らむ反面、中途半端にしたくないと思えば無理がくる・・・

野菜は出来る範囲。

e382ace383abe38395e382b3e383bce382b9e38388e9968be88ab1サザンハイブッシュブルーベリー、ガルフコーストの花が咲いた。

去年は鉢植えの3割以上はコガネムシの幼虫の害で枯死してしまった。

もうブルーベリーの鉢栽培はほどほどにしておこうと意気消沈してしまった。

ブルーベリー 欠株に補植

blueberrye5ae9ae6a48d先週末に剪定を終え、欠株に鉢栽培していたものを定植していた。

ほぼ1日中作業しても13本程度ずつしか進まなかったのは私の作業スピードが遅いからか・・・

毎年、コガネムシの幼虫の被害で数十本ほど枯れていく。

一度大きく成長することができると幼虫が根を食べたとしても枯れるまでは無い様で、最初の2年ほどで決まるのか。

すでに大きく成長している木もあるが、1枚の畑の中で部分的。

あからさまにただの植え方の問題ではなく、畑のなかでも向いている土壌をしているところと不向きな土壌のところとあるようだ。

今年、補植した株は31本。

また来年には数十本の鉢が成長する予定なので、まだ欠株のところもあるが来年に回した。

本来なら苗を買って来て植えたほうがいいのだが、どうにもブルーベリーで経済性を出すことは非常に難しいと感じている今日この頃。

時間はかかっても苗を自前で調達することが出来るのであるなら今は出費を抑えておくほうが無難だと感じた。

去年植えた苗は浅植えだった。

深く植えてしまうと湿害に合いそうだと感じたからだ。

しかし、定植したその株は夏場の乾燥時期に根鉢まで乾燥してしまい、潅水しても植え方が山状になっているために水が染み込まずに流れてしまった。

結局、そのまま夏が過ぎてしまったが、今回の苗の植え方は少し深植えにし、株の周りが少し窪むように植えた。

これで夏場の乾燥時に潅水すれば水を抱え込み染み込みやすいだろう。

一年がかりの勉強だ。

ボーリングに水中ポンプ設置

昨年の秋に掘ったボーリングにようやく水中ポンプを設置した。

冬の間は特別水を必要とすることはなかったので先にしなければいけない仕事をしているといつの間にか春になり、気がつくと畑は乾燥していた。

ポンプを設置しなければと気がついたときからメーカーに問い合わせたり、していると納品されるまでに時間がかかったり、当たり前なのだがしなければいけないことに期限をつけていないとこうなる。

ポンプを設置する前に、一つおまじないをした。

非常にオカルトちっくで、どんな農業資材より怪しい。

img_4524それは石に「ありがとう」と書いて落とす。

「ありがとう」は魔法の言葉。

まねき猫にブルーベリーを贈呈しました

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写真はちょっと分かりにくいですが3年生の生育の良いサザンハイブッシュ種の2品種を贈呈しました。

先日、17日にまねき猫で行っている毎週木曜日の農業体験を当園にてブルーベリーの鉢上げの体験をしてもらった。

半日だったが仕事はある程度すすんだ。

今回の農業体験の派遣は私にとっての経験としてまねき猫さんの協力を得た。

まねき猫さんはブルーベリーについての知識をもらうというwin-winの関係として企画した。

私の経験として残った課題は多い。

鉢上げの準備としておおよそ丸1日かかった。

それに加え、この仕事以外に先に終わらせておかなければいけない優先順位の高い仕事を後回しにしなければいけなかった。

このことを考えると自分一人でしたほうが効率がよく、鉢上げするにしても無駄のない仕事になっていたと思う。

受け入れるには日付や仕事内容がある程度絞られるので、人手が増えるからと安易に受け入れるものではないと思った。

しかし、農業体験の本当は見えにくい一番深い目的に一般の人との交流にある。

午前中に始めてお昼を出して終わったのだが、ご飯を食べ終わった後にお茶をすすりながら農業の話になった。

もともとまねき猫さんで農業体験をずっとされている常連さんたちなのでおおよそのことは分かっておられた。

そこで私にも農の中身の話を振っていただいた。

もちろん私はほかならぬ偏屈ものなので確固たる目的や譲れない理由をしゃべってしまったわけだ。

すると帰り際に私のお米を5kg買っていただいたのだ。

まったくもってそんなつもりではなかったのだがよほどお昼に出したご飯がおいしかったのだろう。w

感謝

贈呈したブルーベリーがまねき猫のお客さんにきれいな花やおいしい実やを提供してくれることを願う。

ブルーベリー苗剪定

昨年、地に定植していた苗木を生育不良につき鉢上げしていた。

ところが鉢に植えて1年で地に植えていたときに比べ数倍の生育を見せた。

もう1月も終わるがようやくブルーベリーの仕事に手がかかれるようになってきた。

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右は剪定前の苗。左が剪定後。

2年生の苗を定植したのが2009年2月。鉢に戻したのが2010年春。

年数的には4年生だが1年間ほとんど成長がなかったことを考えても4年生とそん色ないように思う。

この強剪定は定植のために行う。もし、このまま鉢で置いておくのなら花芽を残していらない枝を落とすのでここまでさっぱりはさせない。

これは地に植えていたものを一時的に鉢にあげたもの。これらは自分で剪定してもう一度定植する。

その他に、大小合わせて100鉢程度あるブルーベリーの苗木だが、今年はまねき猫さんに手伝いにきている農業体験の方々に来ていただく事にした。

これは、福島園としては手伝ってもらう代わりに農業体験として知識を教えるという相互扶助の関係を築くものである。

2月中旬を予定しているが、それまでにプラ鉢、ピートモス、ボラ土の準備など一気にやってしまうためぬかりなく準備しなければならない。

この鉢上げの作業だが、自分一人でもできない仕事ではない。

こうして人にしてもらうこと(仕事を人に任せること)で自分の時間を作ることを覚えるということも兼ねている、つもりだ。

ブルーベリー紅葉

今日、わざわざ北九州からお米を買いにきてくれたお客様がいた。

その方はこのブログをすべて見てくれていると
のこと。

これは今日更新せずにはいられない。e38396e383abe383bce38399e383aae383bce7b485e89189

ブルーベリーの葉も色づいてきた。

とはいってもハイブッシュ系の品種がほとんど。

温暖な地域に自生していたラビットアイ系のブルーベリーはなかなかきれいな紅葉を見せてくれることはめったにないと思う。
写真はサミット。

朝は8度前後と寒くなってきた証拠か。あと半月すればだいぶ葉を落としているのではないかと思う。

葉があると風にあおられ鉢が頻繁に倒されてしまう。葉が落ちれば水やりも少なくなって楽になる。

そうなると鉢上げの作業が待っている。

鉢に対して枝葉が随分と大きく育ってくれた。

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あまり良い実ではないが、我ながら微笑ましい。

夏の実はすべて摘花したためか、最近まで勢いがよかった。

この冬にはブルーベリー園の横に植え付けて、棚を作る予定。

みそっちょ

img_6514今日、同じ地区のおばぁちゃんが祖母を訪ねてきてくれた。その際に持ってきてくれたのがみそっちょだ。

和名はシャシャンボ(小小坊)という。小さい実という意味だそうだ。

ちなみにウィキペディアに載っている写真は明らかにシャシャンボではない。変更しようとおもったがログインの手間が・・・

シャシャンボは自分が大学の卒業研究の題材でもある。日本に自生しているブルーベリーと同じツツジ科スノキ属の植物。

大学を卒業するときに同じツツジ科スノキ属のコケモモも分株して一緒に持って帰ってきたが、シャシャンボはちょうどよいものがなかった。

卒業研究では日本型ブルーベリーを育種するための初期段階の研究だった。

日本に自生しているツツジ科スノキ属を収集し、個体差を確認するというもの。

ここ宗像でも昔はみそっちょという呼び名で自生していたと祖母は以前から話してくれていた。

何度か近くの山に分け入ったときにはみそっちょがないかと探したものだ。

ブルーベリー園の横にこれらツツジ科スノキ属の植物を見本として置いておくと面白そうだと思っていた。

来年の春先に挿し木するための穂木をいただきに行きたいと言うと、持ってきてやると言ってくれた。

どうせ栽培するなら宗像産のみそっちょがいいではないか。

感謝。

結果と原因

img_5944ブルーベリーに限らない、植物を見るときに必要なのは常に根の状態をしること。

写真のブルーベリーは葉がほとんど落ちてしまい、新しい芽も吹きあがってこない、いわゆる元気の無い状態。

このような姿になってすでに半月は経っている。

この姿が結果であるが、原因は常に目に見えないところにある。芽がないだけに。

鉢をひっくり返してみると、案の定根鉢の中を何かが潜り抜けた穴があった。

しかし、その穴の掘り主はコガネムシではなく、オケラだった。

そこでオケラについて調べてみると、雑食性で植物の根や種子、他の小昆虫、ミミズなどを食べるようだ。ここにきてオケラが雑食性であると初めて知った。

ブルーベリーの細くて柔らかい根はいたって食べやすかっただろうが、楽園のような環境からはおさらばしてもらった。

ブルーベリーには潅水が必要だ…

img_5857今日は昼間に時間があったので、というより最近の暑い中草刈りをしていたせいか体調が思わしくないため、草刈りをやめてブルーベリーの見学に行ってきた。

岡垣の吉田農場さん。

2年前にもきて、農場の人と話をしたのだが、このときも潅水は必要だとおっしゃっていたが、自分とはやり方が違うので自分は潅水なしでもいけると考えていた。

実際潅水をしていないプロ農家さんもいるのだと思うが、今日行ってみたときにやっと気がついた。こちらではすべての木にチューブを這わせ点滴潅水をしていた。

その時の心理状況が違えば人の話しも全く別物になる。

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