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ブルーベリー Archive

ボーリングに水中ポンプ設置

昨年の秋に掘ったボーリングにようやく水中ポンプを設置した。

冬の間は特別水を必要とすることはなかったので先にしなければいけない仕事をしているといつの間にか春になり、気がつくと畑は乾燥していた。

ポンプを設置しなければと気がついたときからメーカーに問い合わせたり、していると納品されるまでに時間がかかったり、当たり前なのだがしなければいけないことに期限をつけていないとこうなる。

ポンプを設置する前に、一つおまじないをした。

非常にオカルトちっくで、どんな農業資材より怪しい。

img_4524それは石に「ありがとう」と書いて落とす。

「ありがとう」は魔法の言葉。

まねき猫にブルーベリーを贈呈しました

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写真はちょっと分かりにくいですが3年生の生育の良いサザンハイブッシュ種の2品種を贈呈しました。

先日、17日にまねき猫で行っている毎週木曜日の農業体験を当園にてブルーベリーの鉢上げの体験をしてもらった。

半日だったが仕事はある程度すすんだ。

今回の農業体験の派遣は私にとっての経験としてまねき猫さんの協力を得た。

まねき猫さんはブルーベリーについての知識をもらうというwin-winの関係として企画した。

私の経験として残った課題は多い。

鉢上げの準備としておおよそ丸1日かかった。

それに加え、この仕事以外に先に終わらせておかなければいけない優先順位の高い仕事を後回しにしなければいけなかった。

このことを考えると自分一人でしたほうが効率がよく、鉢上げするにしても無駄のない仕事になっていたと思う。

受け入れるには日付や仕事内容がある程度絞られるので、人手が増えるからと安易に受け入れるものではないと思った。

しかし、農業体験の本当は見えにくい一番深い目的に一般の人との交流にある。

午前中に始めてお昼を出して終わったのだが、ご飯を食べ終わった後にお茶をすすりながら農業の話になった。

もともとまねき猫さんで農業体験をずっとされている常連さんたちなのでおおよそのことは分かっておられた。

そこで私にも農の中身の話を振っていただいた。

もちろん私はほかならぬ偏屈ものなので確固たる目的や譲れない理由をしゃべってしまったわけだ。

すると帰り際に私のお米を5kg買っていただいたのだ。

まったくもってそんなつもりではなかったのだがよほどお昼に出したご飯がおいしかったのだろう。w

感謝

贈呈したブルーベリーがまねき猫のお客さんにきれいな花やおいしい実やを提供してくれることを願う。

ブルーベリー苗剪定

昨年、地に定植していた苗木を生育不良につき鉢上げしていた。

ところが鉢に植えて1年で地に植えていたときに比べ数倍の生育を見せた。

もう1月も終わるがようやくブルーベリーの仕事に手がかかれるようになってきた。

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右は剪定前の苗。左が剪定後。

2年生の苗を定植したのが2009年2月。鉢に戻したのが2010年春。

年数的には4年生だが1年間ほとんど成長がなかったことを考えても4年生とそん色ないように思う。

この強剪定は定植のために行う。もし、このまま鉢で置いておくのなら花芽を残していらない枝を落とすのでここまでさっぱりはさせない。

これは地に植えていたものを一時的に鉢にあげたもの。これらは自分で剪定してもう一度定植する。

その他に、大小合わせて100鉢程度あるブルーベリーの苗木だが、今年はまねき猫さんに手伝いにきている農業体験の方々に来ていただく事にした。

これは、福島園としては手伝ってもらう代わりに農業体験として知識を教えるという相互扶助の関係を築くものである。

2月中旬を予定しているが、それまでにプラ鉢、ピートモス、ボラ土の準備など一気にやってしまうためぬかりなく準備しなければならない。

この鉢上げの作業だが、自分一人でもできない仕事ではない。

こうして人にしてもらうこと(仕事を人に任せること)で自分の時間を作ることを覚えるということも兼ねている、つもりだ。

ブルーベリー紅葉

今日、わざわざ北九州からお米を買いにきてくれたお客様がいた。

その方はこのブログをすべて見てくれていると
のこと。

これは今日更新せずにはいられない。e38396e383abe383bce38399e383aae383bce7b485e89189

ブルーベリーの葉も色づいてきた。

とはいってもハイブッシュ系の品種がほとんど。

温暖な地域に自生していたラビットアイ系のブルーベリーはなかなかきれいな紅葉を見せてくれることはめったにないと思う。
写真はサミット。

朝は8度前後と寒くなってきた証拠か。あと半月すればだいぶ葉を落としているのではないかと思う。

葉があると風にあおられ鉢が頻繁に倒されてしまう。葉が落ちれば水やりも少なくなって楽になる。

そうなると鉢上げの作業が待っている。

鉢に対して枝葉が随分と大きく育ってくれた。

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あまり良い実ではないが、我ながら微笑ましい。

夏の実はすべて摘花したためか、最近まで勢いがよかった。

この冬にはブルーベリー園の横に植え付けて、棚を作る予定。

みそっちょ

img_6514今日、同じ地区のおばぁちゃんが祖母を訪ねてきてくれた。その際に持ってきてくれたのがみそっちょだ。

和名はシャシャンボ(小小坊)という。小さい実という意味だそうだ。

ちなみにウィキペディアに載っている写真は明らかにシャシャンボではない。変更しようとおもったがログインの手間が・・・

シャシャンボは自分が大学の卒業研究の題材でもある。日本に自生しているブルーベリーと同じツツジ科スノキ属の植物。

大学を卒業するときに同じツツジ科スノキ属のコケモモも分株して一緒に持って帰ってきたが、シャシャンボはちょうどよいものがなかった。

卒業研究では日本型ブルーベリーを育種するための初期段階の研究だった。

日本に自生しているツツジ科スノキ属を収集し、個体差を確認するというもの。

ここ宗像でも昔はみそっちょという呼び名で自生していたと祖母は以前から話してくれていた。

何度か近くの山に分け入ったときにはみそっちょがないかと探したものだ。

ブルーベリー園の横にこれらツツジ科スノキ属の植物を見本として置いておくと面白そうだと思っていた。

来年の春先に挿し木するための穂木をいただきに行きたいと言うと、持ってきてやると言ってくれた。

どうせ栽培するなら宗像産のみそっちょがいいではないか。

感謝。

結果と原因

img_5944ブルーベリーに限らない、植物を見るときに必要なのは常に根の状態をしること。

写真のブルーベリーは葉がほとんど落ちてしまい、新しい芽も吹きあがってこない、いわゆる元気の無い状態。

このような姿になってすでに半月は経っている。

この姿が結果であるが、原因は常に目に見えないところにある。芽がないだけに。

鉢をひっくり返してみると、案の定根鉢の中を何かが潜り抜けた穴があった。

しかし、その穴の掘り主はコガネムシではなく、オケラだった。

そこでオケラについて調べてみると、雑食性で植物の根や種子、他の小昆虫、ミミズなどを食べるようだ。ここにきてオケラが雑食性であると初めて知った。

ブルーベリーの細くて柔らかい根はいたって食べやすかっただろうが、楽園のような環境からはおさらばしてもらった。

ブルーベリーには潅水が必要だ…

img_5857今日は昼間に時間があったので、というより最近の暑い中草刈りをしていたせいか体調が思わしくないため、草刈りをやめてブルーベリーの見学に行ってきた。

岡垣の吉田農場さん。

2年前にもきて、農場の人と話をしたのだが、このときも潅水は必要だとおっしゃっていたが、自分とはやり方が違うので自分は潅水なしでもいけると考えていた。

実際潅水をしていないプロ農家さんもいるのだと思うが、今日行ってみたときにやっと気がついた。こちらではすべての木にチューブを這わせ点滴潅水をしていた。

その時の心理状況が違えば人の話しも全く別物になる。

バイオトピア(スタイナーネマグラセライ)

img_54247月14日に散布したコガネムシの天敵線虫、バイオトピア。スタイナーネマグラセライとは線虫の名前であり、バイオトピアは商品名。(たぶん)

ほんとうに効くのか実証してみた。

圃場から採取した土(バークが堆肥化したもの)に、散布時に調整した液体を馴染ませ、コガネムシの幼虫7匹と虫籠(298円)に入れ飼育していた。

いや、コガネムシが死ぬことを前提としているので飼育とは言わないか。

しかし自分で試験しておきながらだが残酷な話だ。

線虫がコガネムシに寄生し、寄主を食いつくすまで少々時間がかかる。それはわかってはいたが、2,3日の間は土をほじくり返し、コガネムシが元気に動き回る様子をみると、本当にこの資材でコガネムシが死ぬのか疑っていた。

1週間ほど経過しても変わらなかったので半ばあきらめてしまい、昨日もどうせ元気に動き回るんだろうなと籠ごとひっくり返してみると、そこにはコガネムシの姿はなかった。

まさかと目を疑いながらも土をあせってみると、コガネムシの残骸らしきものが1つだけあった。最後まで生き延びた1匹だったのかもしれない。

はたしてこれだけの効果が圃場であるかどうかである。

バイオトピアの使用説明書にはバークチップなどのマルチ資材が暑く敷いてある場合は一度除いてから使用してくださいとあった。

260本ものバークチップを除くわけにいかないので水量を多めにして使った。もしコガネムシの幼虫が減ってくれていればこれからブルーベリーの生育は良くなることと信じてやまない。

振り出しに戻る

img_53482年間せっせと入れたバークチップを17本に限ってはいだ。

理由は一向に回復しないブルーベリーの状況に何かしらの手立てを模索するため。

今まで肥料屋さんや梨農家さんなどからさんざんバークチップをのけるように言われてきた。

しかし、2年にわたりこれで成長がよくなるはずだ!と思いこんで頑張った仕事を無に帰す行為をそうたやすくできるはずもなかった。

ただ、成長が悪い木に何かしらの原因を考えるとしたら、やはり株元を覆っている大量のバークチップが原因である可能性は十分考えられた。

今までなかなかバークチップをはがなかった理由には、夏場の乾燥に耐えられないと思ったからだ。また、バークチップをこれからもどんどん追加していけば、根が伸びる範囲が広がり、生育が良くなると思い続けていた。

しかし、予想しているだけのバークチップをマルチしている株でもやはり生育が悪いということもある。

ここにきてバークチップをはいだのは3立米の貯水タンクに加圧ポンプを取り付けれられたことにより、ブルーベリーの圃場にホースで潅水ができるようになったため、乾燥で株がしおれてきたときには潅水できるという設備が整ったからでもある。

バークチップをはいでいるとブルーベリーの根があらわになってきて、どうもブルーベリーが呼吸困難な状態から解放された気持ちになっているように感じた。

いっときは乾燥が辛いと思う。しかし、そのような状況こそ根が下に伸び、上部な基盤が築きあげられるのであろうと思う。

広島の神峯園のブルーベリー畑も赤土にピートモスを混ぜて定植するだけで、十分に育っているようだ。そのためには潅水が欠かせないという。

バークチップを多量に入れて栽培する方法も模索するつもりではある。

ということは、振り出しに戻った後のではなく、失敗を重ねて成功の階段を一つ登ったのだ。

水やり

img_5208梅雨が明けるとそこは夏空だった。

梅雨が一気にあけてすさまじい太陽の光が槍のように突き刺さる。

雨が降っているとしなくてもいい仕事に鉢の水やりがあるが、こうも急に状況が変わるとつい忘れてしまう。

写真は鉢のブルーベリーだが、最近は2次伸長してきた芽が渇水のためにしおれて枯れてしまった様子。

植物は自分の身に危険がせまるとトカゲのしっぽみたいにある一部を犠牲にして母体を守る。

ここまで水をやらなかったのは17日土曜日。

この日は午前中に配達と田んぼの水管理をばたばた終えてしまい、午後から久留米→日田への勉強会「天下一」一行で果樹園の視察だった。

それこそついブルーベリーの鉢に水をやることを忘れてしまい、祖母に変わりに水をやることをことづけることも忘れていた。

気がついたのは宗像に帰ってきた夜9時。

しかし、この日は祖母も今までにあまり体験したことがないほどの夕立だったそうだ。バケツをひっくり返したようなという比喩がまさに当てはまると言っていた。

自分も久留米のマンゴーハウスで夕立の雨宿りをしていた。

もしこの夕立がなければ今頃はこのブルーベリーは枯れていたかもしれない。

ブラッデン

img_4941これはちょっと小ぶりだが実にうまそう。ブルーム(果皮につく粉)がしっかりついているのがわかる。

ブラッデンは食べたときにぷちっとなるくらい実がしまっている食感がおいしい。それでいて独特の風味がある。

サミットは実は大きくて食べがいがあるが、我が家のサミットは鉢植えのせいか実がみずっぽく味もいまいちといった感じだ。

生育の旺盛なサミットには穏やかに効く肥料のほうがおいしいかもしれない。

ブラッデンは生育は穏やか。今の肥料が向いている気がする。

地に植わってみるとまた生育も違うだろう。

今日、突然宗像教育委員会の方から電話が入り、秋に行われる中学生の職業体験で農業を志望する学生がいるので受け入れてもらえないかという相談があった。

4人で5日間、9時から4時まで。もちろんこちらもいい経験になるので受け入れたいが、これだけの仕事を用意するにも段取りが必要だ。

秋じゃがの定植、精米、田んぼの草取り、配達もよい体験になるだろう。ん~面白そうだ。

接ぎ木サミット

今は田んぼに水が入り、荒代掻きをしているのでそのことを今日のブログのネタにしようと思っていたが写真を撮り忘れたのでブルーベリーをひとつ。

img_4356自分が初めて接ぎ木をしたブルーベリーだ。

大学を卒業するときに師匠のブルーベリー園で接ぎ木をさせてもらったときのブルーベリー。

脇から伸びてきたサッカーに継ぎ、次の年に活着していたので親株から切り離して鉢植えにしていた。

去年までの生育にくらべ、今年はがぜん成長がよい。

かろうじて繋がっていた形成層が木の成長により完全に融合した、自分ではそう感じている。

もうハイブッシュ系統が食べられるような実が成りだしてから何日になるだろうか。水やりの度に2,3粒食べている。

養分欠乏・・・紋羽病・・・

正直に言ってブルーベリーの生育は良くない。

いやぁしかし、なにもかも最初からうまくいくと面白くないから、まぁ少しは悩みながら自分のやり方を確立していけたら最終的には納得できるのかな。

要素欠乏とは師匠の言葉。

紋羽病とは勉強会の講師の言葉。

バークチップマルチをのけろとは肥料屋の言葉。

ブルーベリー協会が発行している「ブルーベリーニュース」のNo.50には諸先輩方の座談会が載っていた。

「群馬県で顕著な失敗例は、粘土質の所に、穴を掘ってピートモスをたっぷり入れて、ブルーベリーを植えて、年20㎝ずつチップを積んでいる例。~」

まさにうちだった。

マルチという考え方のバークチップの入れ方(20cm)では根が上根だけになり、夏の渇水の時期に乾燥で一気に枯れてしまう。

そもそも粘土質の土ではいくらピートモスを入れようとも数年でもとにもどってしまう。

なにをどうすればここで健全なブルーベリーを栽培することができるのか。

とはいっても今の状態でもまったく育っていないわけでもないので、試行錯誤ができる余力があるというわけだ。

もうすぐ水稲の種まきで今は準備やら忙しいがなるべく早い段階でブルーベリーには諸手段を打っておきたい。

マグノリア

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芽が吹き始めたころはまだ寒く、遅霜などで生育が止まっていたが、最近は天気がよくてブルーベリーの新梢がぐんぐん伸びてきている。

写真は鉢植えのマグノリア(サザンハイブッシュ)の実。すでにここまで大きくなってきた。

今日はとても天気がよく、まるで田植え後のような気温だった。

サミット

img_4476品種によっても若干時期がずれるが今頃はちょうどブルーベリーの花が満開の季節だ。

サミットの丸くて可愛らしい花が咲いた。この品種の花にはつぼみの時からあまり色がなく、開花した花は真っ白できれいだ。

他の品種にはつぼみの時は赤色を呈しているのに、開花するとその色が薄く抜けてくるものがあったりしてとても個性がある。

こういった花の可愛らしさもブルーベリーに見せられる魅力のひとつなのだろう。

さて、主の作物である稲作もここ数日でいろいろと作業があった。

しかし、PCがエラーを起こし動かなくなっていた。

ハードディスクを入れ替えただけで問題なく機能してくれるようになったので一安心。

5000円の出費で抑えられたのは不幸中の幸いか。

また後日、稲作のことについてはUPします。

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