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ブルーベリー Archive

ブルーベリー枯死

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夏の間、のびのびと生育していた・・・はずだった。新しい枝が元気よくのびていることからそうだろうとは思うのだが、ここに来て数日前まではなにも変わりなかったのだが、今日になって気が付いたらすでに葉はパリパリ、枝は萎れている。

コガネムシの幼虫が根を食べたんだろうと、ブルーベリー栽培家の人たちはみな口をそろえていっている。

案の定、株を引き上げてみたら根はほとんどついていない状態になっていた。

コガネムシの幼虫にしては徐々に根は食べられるはずなのにこれほど急激に枯れると何か他の要因ではないかと思う。

どのみち原因は不明だ。バークチップ(木くず)を多量にマルチングした栽培方法ではこういったコガネムシの害はかならずでるという。

ブルーベリー圃場の中の1本だが、この1本だけが生育が1年遅れることになるだろう。

灌水

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今年の3月に定植したブルーベリーは株元に大量のバークチップでマルチングしたため、特別な灌水は必要ないものとしていた。

しかし、ある品種だけ成長が3分の1程度しかないものがあった。1つの品種がすべての株において成長が悪いということはその品種が土に合わなかったと考えるべきか、列で品種ごとに植えてあるためその列の植え方がまずかったのかなどが考えられる。

また、地植えしているものより鉢で育成したものの方が成長がよい。これは、鉢植えのほうが地温が上がりやすく、毎日灌水するため酸素等の吸収が効率的になるなどが考えられる。

ということは、地植えしているブルーベリーを鉢植えの状況にしてやれば生育は良くなるということだろう。

そこで、先日設置したタンクからブルーベリー畑へパイプを渡し、とりあえずその生育の悪い1品種のみ手灌水で灌水することにした。

山のように盛ってあるチップは水を全くためることなく株元に浸透していく。

まだ秋の気温が高いうちは若干なりとも芽が伸びることもあるので、いまからでも灌水することであきらかな成長促進効果が確認できたら、他の株でも灌水することを検討しても良いだろう。

西南暖地ブルーベリー研究会 IN 阿蘇 2009

2週間前にも母校にかえったが短期間に、今度はブルーベリーの研究会にて阿蘇を訪れた。

なにかと熊本、阿蘇には縁がある。

今回の研究会はなんだかブルーベリーのいろいろな問題点や今後の展望の悪さなど暗い話題が多く、先が見えないような状況である感じをうけた。

すでにブルーベリー栽培技術はある程度成熟してきていて、これ以上に良い品質のものを作るには新品種育種など、栽培者の問題ではないような感じ。課題は見えているのに、これ以上どうしようもない。

ブルーベリーはすでにブームを過ぎているなどと言う人もいる。宗像ではブルーベリーはあんまり浸透していないが、立地条件などのことを考えると好条件であり、これから加熱してもよさそうに思える。

だが現実はそう簡単ではないようだ。

ブルーベリー灌水設備

ここ数日快晴が続いている。普段はあまり気にしないが、天気図をつけていると今日でもうすでに丸5日快晴続きだ。

洗濯物を干すには絶好の天気だが、作物にとっては5日間水分補給無しで乾いている。

そんな中、先日のブログでアップした受水槽から、ブルーベリー畑までのパイプの設置がようやく完了した。

ブルーベリーは厚くマルチをしているため、灌水をせずとも枯れることはないのだが、水を上からかけてやることで酸素の供給にもなるので生育は良くなることはもちろん考えられる。

品種によって生育に大きな差が出てきているブルーベリー。そこでこの日照りもあるし、灌水設備も整ったことだし、ということで生育の悪い品種から灌水していった。

3立米の水で灌水できた株は80株程度。約1時間もかかった。今年はとりあえず手灌水で灌水しようと思ったが、意外に時間がかかってしまう。株元までの配管を今冬の作業とする予定。

ナシやイチジクの果樹園では灌水設備は必須。勉強会で伺ったナシ園では井戸水だが国の補助のもと掘られているので課金制になっていてもともと安価なのだが、年間に水代が15万円もするらしい。

ブルーベリー生育中

img_3517最近ずっと稲にかかりっきりでブルーベリーと畑に手が回らない。

今、稲に手を抜くことはできないので仕方のない状態だと自分に言い聞かす。

そんな中、冬に植えつけたブルーベリーは順調な生育を見せている。

気がかりだったコガネムシの幼虫による被害はまだこれといってわからないが、もしかしたらすでに影響が出ているのかもしれない。

新葉の展開が遅いものから早いものまであり、全体的には順調のように見える。

しかし、1本ずつを見ていくと春先に伸びた新葉だけで、夏になってから伸びてきている芽がないものもいくつか見られる。

コガネムシに食べられているブルーベリーは、根がなくなってから枯れるため、よくよく注意して見ておかないと被害が最小限で抑えられない。

写真のブルーベリーは元の葉は緑が濃いが、夏に進展した芽は黄緑色が強い、

現地検討会

先日、宗像市有機農業研究会の会員の田圃を見て周る現地検討会があった。

宗像市役所に集合し、マイクロバスで一つ一つの田を見て周る。

感想を一言でいうと、人が違えば稲も違う。もっと言えば毎年違う。

ということは、答えはないということなのか。

皆、それぞれ試行錯誤して、何十年と稲作をしてきているが、毎年稲の出来具合いは違う。

特に今年は梅雨明けが遅く、稲の一番生長する時期に曇天がずっと続き、日光が足らない、気温が足らないという悪天候に悩まされる年となった。はかなくも、自分の無農薬・無化学肥料の稲作り初年度にして。

いや、はかなくはない。むしろ、望むところだ。

このような天候の年のほうが、人によって作り方の違う田において、はっきりと生育差が出やすく、収量・味覚に大きなさを生む。

今からの時期は追肥の時期であり、人によっては病気や虫の防除の季節だ。

これらの選択は農家一人ひとりにかかっていて、一人ひとりすることが違う。このような年こそ、稲作りの上手い下手がわかるのかもしれない。

初めての自分においては、いろいろな方法における栽培実験をしたい。

それは、第一に中干し実施の有無。微生物資材やにがり、竹酢液等の葉面散布。いろいろ試して、このような年、このような稲には何が良いのかを1年に1回しかない稲作で、幾つもの経験を積むには幾つもの栽培実験をすべきだ。

稲作を60年しようとも、すべて同じように栽培した稲作だと60回しか稲を作らない。それに対して、毎年3つの試験をしてみるだけで、180回の稲作りをすることになる。これでどれだけの経験の差が生まれるのかということは明白だ。

1年で3年分の経験が詰める。しかし、言うのは容易い。だけど、言わないと始まらない。

img_3488写真は当研究会の会員でアイガモ農法を実践しておられる方のアイガモ。

すでにアイガモで稲作をしている人は4人いる。

ちょうど去年のこの検討会で初めて有機農業研究会に参加して、アイガモを見たが、その時は来年はアイガモをやってみたいと思ったが、いかんせんまだ1年目。ちょっと早すぎた。

ということは、来年はするのかというと、まだわからない。してみたいとは思っているのだが。

サザンハイブッシュブルーベリー苗木夏季限定販売☆

最近ブログの更新を怠ってました。スミマセン。

すでに7月が終わろうとしている。田圃では日に日に稲が生長しており、それに伴い草も成長している。

畑の作業もほとんどできず、時間があるときは田圃の仕事をしている。

数日前の大雨でお客さんなどから「大丈夫だった?」と心配してくれる声をたくさん頂きました。ありがとうございます。

我が地区では何も問題はなかった。しかし、大雨の翌日に玄海のほうに行くと、翌日にも関わらず畦が若干隠れるほどに水が溜まっていた。土地が低い田では水につかってしまうところもあったようだ。

祖母の話しでは、田圃の近くを流れる朝町川は、整備される以前は半分くらいの小さな川で、よく決壊していたらしい。決壊すると、稲は倒され田圃に土砂や石が流れ込む惨事だったそうだ。

もうすぐ梅雨も明けると思われるころ。去年、大学から帰ってきて一番最初の仕事だったブルーベリーの挿し木苗が、今年絶好調の生育を見せている。

小さい鉢の土に大きな葉を茂らせているため、すぐに水切れとなり、日が指す日は2回の灌水が必要になってくる。

すでに灌水をわすれ、新芽が枯れてしまった苗も結構あるのだが、これから雨が降らない時期になると、灌水の仕事が増えてしまう。

そこで、秋を待たずに少量ではあるが、一部の苗木を販売してしまうことにした。

詳しくは後日HPの販売で紹介予定。

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蘇陽にてサザンハイブッシュ食味

急遽、蘇陽の大先生のブルーベリーの味見に行ってきた。

img_3222車で熊本市内から俵山を通り、高森峠を越え蘇陽町へ。峠を登る前から急に風が冷たくなった。

やはり蘇陽は寒い。よって、果実の成熟時期も宗像よりだいぶ遅い。

それでも、地球温暖化の影響がまじまじと感じられるようだ。数年前までは、今日の日付が収穫初日だったという。すでに1週間は早いようだ。

普段、巷では地球温暖化でエコだ、エコだと騒いでいるが、大都市では温暖化をどういう場面で感じているのだろうか。

たしかに、38℃もなる日は10年ほど前はなかったのかもしれない。しかし、クーラーの部屋に入ってしまえばわからないだろう。

温暖化をどこで感じるかで、その意味や重みはかわってくるように思う。栽培者の歪む顔を見て思った。

今年のブルーベリーは空梅雨のおかげでここ数年にくらべまだましなほうだといっていた。

尺取虫

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尺取虫

ブルーベリーの葉を食べる虫。尺取虫とは面白い名前をつけたものだ。

一見すると枝に見える、擬態。少々触れたぐらいでは“枝”であることを貫き通すのだが、ばれていると解かると尺を取りながら逃げようとする。

動きは鈍く、滑稽だ。

宗像ブルーベリー研究会

本日、夕方より宗像ブルーベリー研究会の総会があった。

とはいえ、前年度の活動実績はほぼゼロに近い。農業祭りでブースを構えることはしたのだが、販売する苗もままならなかった。

世の中にはいろいろな会や団体が存在する。これらの集まりはそこそこによっていろいろな経緯や問題がある。いろんな会合に顔を出す人は幾つもの役員を持っていたりする。

宗像ブルーベリー研究会は、現在その存在そのものもままならない。ブルーベリーを普及させたいと思う数人の善意により総会を執り行えた。

現在の研究会は発足数年にくらべ、会員の数が極端に少ない。はっきりいって年会費を払ってまで一般の方が参加されてもなにもメリットがない状態。魅力がない。

そんな研究会をなんとか盛り上げて行きたいと思う。いろいろな勉強会や技術情報の交換。いろいろとやれることはあるのだが、なかなか会員の足並みがそろわず、思い思いにやっている状態ではなかなか発展しない。

なんとか、みなをまとめる必要がある。それだけ、周りが認めるような生育の良いブルーベリーに、我が圃場はなればよいのだが、と思う。

花冷え

img_2658jpg桜の花が咲くようになってからここ最近寒い日が続いている。ブルーベリーの花も膨らみだしたところで寒の戻り。葉芽の成長も若干鈍いようだ。

ぼかし乾燥

img_26481ソメイヨシノが5分咲きといったところか。数日前にはすでに福岡市の方では満開といっていたが、やはり宗像は寒いのか、八幡もすでに8分は咲いていたようだった。

昨日、一昨日より寒のもどりとなり、朝はだいぶ冷え込んだ。日中は日差しが暖かく、空気が乾燥していたため、水稲用のぼかしを乾かすことにした。ぼかしは微生物の塊なわけで、日光に当てると殺菌されてしまうという人もいる。

本当のところはどうかはわからないが、数日暖かい日が続いたためか、ぼかしが腐敗ぎみになってきたため天日乾燥させてしまい、保存することにした。仕事の都合上ぼかしふりは後日。先にブルーベリーのマルチを広げてしまいたい。

庭いっぱいに広げたのだが、もう2枚分は広げられるほどあった。しかし、これを2町7反の田圃(8100坪)にふってしまえばわずかなもの。

整列

img_2510植栽がビシッと整列してると気持ちが良い。若干右に曲がっているのは車道側が微妙にカーブしていて、それに合わせたためだ。

しかし、家に帰ってみると物であふれた納屋。農業はいろいろな資材がつぎからつぎへと出てきて、もったいないから捨てられないと物が増えていく。その物のたまった納屋を、新しいことをはじめた自分も使い出したため、さらに物が増えていく。シートをかけて半雨ざらしの状態で保管せざる終えないほど。

大体農業は儲からないといっている農家の納屋は汚い。うまいラーメン屋のトイレは汚いという法則があるらしいが、うまくいっている農業者の作業場、納屋はとてもきれいだ。

農業福島園の納屋は現在改装中です。今しばらくお待ち下さい。もう数年ほどをかけてきれいにします。なにせ、半世紀近くの祖父の偉業がぎっしり詰まった納屋ですので。

ここ数ヶ月はゴミ袋の数がいつもの3倍近く定期的にでています。

晴れ

img_2471前回紹介した桜がほぼ満開になった。もう桜が咲く季節になってしまったという、仕事の進み具合からちょっとあせる気持ちもこの天気でどこかに吹っ飛んでしまった。

天気で人の気持ちなんてものはどうにでもなるらしい。東北のどこかの県は日照時間が一番短い県らしく、同時にうつ病の割合が一番高いらしい。

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ブルーベリーの花芽も花数が数えられるほどに膨らんできた。花芽のときは一つの花芽にまさかこれほど多くの花が咲くとは思えないものだ。上部の花芽では10花ほどはあるだろうか。

だから、剪定では思い切って花芽を落さないと予想より花数が多くなり、果実が小さくなったり、甘みが乗らないことになる。

チップの運搬

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昨年夏に搬入し、野積みしていたウッドチップの運搬が先日からやっと始まった。

すでに野積みにして半年になる。一度も切り返ししていないのに中は30度以上はあるほど熱を持っている。まだまだ発酵している途中だ。少しでも発酵させたものをと思い、一番最初にチップを運び込んだのだが、いかんせん圃場を作るうえでチップの場所が手をつけられずに往生した。

チップを圃場に広げてしまえば、野積みしておいた場所が空き、苗を植えてしまえる。さらにそこまでチップを広げてしまえば今冬の仕事が終わる。

初めて作るブルーベリーの圃場。おかげさまでとても充実した冬となった。まだ終わったわけじゃないけど、ようやく先が見えてきた。

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