黒米はかけぼししてからおおよそ1ヶ月が経過した。
定期的に雨が降りなかなか乾かなかった。
10日前にかけぼしした赤米のほうが先に乾いていた。
脱穀はあともち米が残っている。
すべて脱穀が終わってから籾摺り。
籾摺り機はどの機械にもまして籾が混ざってしまう。
どんなにきれいに掃除したつもりでもどこからともなく以前の籾が残っている。
つまり、赤米を籾摺りしたのちに黒米を籾摺り機に入れると黒米に赤米が混ざってしまう。
そもそも、田植えをした時点で籾が混ざっていて緑米の中にたまに赤米の穂が混ざっていた。
小面積で多品種を作るとどうしても混ざってしまう。
しかし、今年も問題なく収穫ができたことに間違いはない。
脱穀機で稲をこぐとコンバインでバリバリいわせながらこぐより収穫している実感がわく。
種をまいて、植えて、水管理、草刈をして今。植物の生命力を感じる。
“黒米脱穀” への4件のフィードバック
こんばんは(‘-‘*)
お米の種類によって干す期間って異なるのですか?
こんばんは(^^どちらのさおさんかわかりませんがw
干す期間は種類というより水分量を見ながらちょうど良い水分量になった時点で脱穀します。
普通は2週間ほどで乾くのですが、刈り取りした時期によってもそもそもお米の水分量は変わってきますし、今年みたいに天候によっても違ってきます。
ある農家に言わせればかけぼしは日のあたりぐあいによって乾燥ぐあいがばらつくのでおいしくなくなるとも言います。
あながち間違っていないようですが、詳しくはまた今度のブログで書くことにしますね。
水分量ぉ〜(◎o◎)
以前はうちも家族や近所の人みんなで刈り取った稲をかけて干して‥
楽しかったなぁ‥☆
福島さんところもご家族でされているのでしょうか…(o^∀^o)
先日送って戴いた緑米をやっと昨夜炊いて食べました
つやつやしてモチモチして 初めての味
(^w^)とってもおいしかったデス!!
いつも ごちそうさまです
わかりました、緑米ですよね。
喜んでいただけてうれしいです。
今年は稲のかけぼしをするのに手伝ってもらいました。
最近はみんなでしていた作業も一人ですることが多くなりました。
とはいっても一人ではできない作業もあり、手伝ってもらっているのは種まき・田植え・かけぼしと籾摺りですね。