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2008-11

小豆

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小豆と書いてあずき。

小豆はどんなふうに実をつけるのか、なんてスーパーで売られている大福を食べながら考えることはあまりないだろう。少なくとも八幡で育った自分はなかった。

それに、小麦や大豆、トウモロコシなどの穀類はほとんどが輸入に頼っているからこそあえて自分の手で作りたくなる。

最近やっと鞘の色があがってきたので収穫した。虫食いを選別すると半分程度になってしまった。これは高い小豆になってしまった(笑

この小豆をあんこにして、あんもちを作れたらうまいだろうなぁ~

竹パウダー

9月15日付けの日記にウッドチップを運んできていることを書いた。

今日、午前中にこのウッドチップをまた運んできたのだが、この会社(林田産業さん)で製造した竹のみを細かくすりつぶした竹パウダーのお話を伺ってきた。

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イチゴ農家さんで実証されていて、イチゴを定植した土の上にマルチングすることでイチゴの糖度が上がったという実績らしい。別の人でブルーベリーでも糖度があがったという。

このパウダーは生のまま土の中にすきこんでもなぜか窒素飢餓を起さず、野菜などの生育が良いとのこと。部長さんが不思議だ~といって話してくださる。

なにはなくとも実験だ。レポートを提出する条件で少量を分けていただいた。感謝。ブルーベリー苗の鉢上げにこの竹チップのみでやってみたい。

農業祭

昨日、今日と2日間はJA主催の農業祭だった。

自分は宗像ブルーベリー研究会として参加。そのはっぴを着ていながらにして、農業福島園のお米を売っていた。

お米の前に折込みチラシをぶら下げていると、読んでくれた人が「あぁあなたなの!」といってくれる。「そう、僕です。」と。

お米もさることながら、ブルーベリーの苗を売っていたのだが、庭に植えたら枯れたという声をよく耳にする。せっかく2000円も出して買った苗が1年目で枯れるということはざらである。当研究会の会長さんも数十もの苗を枯らしてこられた経験の持ち主。

だれしも知らないうちはそんなものである。しかし、ここは苗木屋ではない。研究会であり、ブルーベリーの認知度を広げるのが目的だ。3年もの、4年ものの立派な苗木を買っていただくのは結構だが、簡単に枯れることを承知してほしい。

そのことを知ってもらうための下準備が必要だった。生育方法や植え付けの仕方など。植える人の責任といってしまえばそれまでだし、栽培方法という技術はタダではないのは現実。

初日は売る苗木は無かったのだが、ディスプレイでおいていた苗木を買われようとする。そこで2日目の今日は自分が持っていた(決して生育は良くは無い)苗木を販売することにした。

自分で持ってきた苗木、買われるお客さんには特に枯らして欲しくは無いものだ。

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写真は研究会の会長さんに、お客さんがブルーベリーに関して相談しているところ。大勢の人が横耳で聞いていた。ブルーベリーと聞けば庭木に1本や2本植えてみたい、または植えているという人は少なくないのだろうと思う。ブルーベリーを見ていて特別何も言わない方でも声をかければ何かしら質問をしてくれる。

餅つき

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この蒸篭、明治のものらしい。

うちの祖母が嫁にきたときからこのくらいくすんでいたという。むかしの人は物持ちがよい。

今日は試しに餅つきをした。なぜかというと、カメムシが食べて黒くなった米粒が餅にしたときに、どの程度現れるかを確認するためだ。しかし、ほとんど黒い粒は見られなかった(3キロの米をもちにしたが黒い斑点を見たのは1粒のみ)。たぶん、もちをつくときに拡散してしまったのだろう、と思う。

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写真は餅つき機。もうつきあがっているが、見ての通り真っ白だ。

この黒くなった米粒、今日初めて配達先で苦情をもらった。自分の説明不足なのだが、それでもおいしいといってお米を買ってくれた。

もち米は収穫が遅かったためか、カメムシの被害は夢つくしより多い。もち米だけは色彩選別機に一度通してあるのだが、これで取れた量は、たぶん3分の1程度だろう、手取りしていて感じた。

販売するもち米に関してはなるべく手取りでこのカメムシの米を取り除いて販売したい。半透明の袋にパッキングすると良く分かるからだ。

 

このカメムシが食べた黒い米粒の混ざったお米。良いお米とはなにかを考えていただきたい。黒い粒のないお米、乳白米がないお米が等級は高い。これらが混入すると、簡単に等級は下がってしまう。はたしてこの米の価値はどの程度なのか。

等級や食味値が本当に価値を示しているのだろうか。それは、価値基準の指標にすぎないのではないだろうか。と

米用冷蔵庫

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いままでは収穫、籾摺りした米は農協に出すか、業者に一括で売っていた。しかし、今年から自分で米を売っていくと決めたことでいろいろなものが必要になった。

その一つに冷蔵庫。米専用の既製品は各メーカーそれぞれ取り揃えているが、2級建築士さんが既製品より安価で冷蔵庫を手作りしてくれた。この冷蔵庫の壁には、家に使われる断熱資材を用いているとのこと。

写真は床板を貼り付けているところと、壁に杉板を貼り付けているところ。現在ではすでに、先日籾摺りをしたヒノヒカリがずらりと収まっている。この床板は、木材を乾燥させるときにバッハを聞かせていて、簡単に言えば元気になる床材らしい。笑

なにはともあれ、これで来年のお米が劣化せずにお客様に供給できるわけだ。

いまでこそ、米が冷蔵貯蔵されるのは当たり前のようなものだが、祖父の時代はトタンで作られたドラム缶のような容器にきっちりとふたをして虫の混入を防いで貯蔵していたらしい。いまも180kgははいるというガンガンが幾つも残っている。

冷蔵貯蔵になってから「古米から新米に変わるときの感動がなくなった」と祖母がぼやくのだが、それほど冷蔵庫とはありがたいものなのだろう。

掛け干しもち米収穫

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稲を刈って2週間以上経過した。このとき、水分は16%とちょっと高めだったが、すでに籾を取ってみると完全に乳白していたため、脱穀した。

数年前まで、我が家でももち米を極少量、植え付けし、脱穀後むしろで乾燥していた。しかし、もち米にうるち米がまざらないようにコンバインを掃除したり、むしろで乾燥したりすることが面倒だった。そこでここ最近では近所の農家から買っていた。

自分で米を作っているため、農家でありながら米を買うという概念がなかったらしく、近所の人に言われて気がついたらしい。こんな手間のかかることをしなくてもうるち米の売り上げに少しお金を足せばいいんだ、と。

今年は、自分でお米を売ることを決めていたため、もち米も自家用以上に販売もしようと作付けした。そのおかげでちょうど良いくらいのもち米が収穫できた。

今年は農薬を1回減らした分カメムシの被害がでたが、もち米も同じだった。白い餅に黒い斑点があるのはご飯以上に気が引けるだろう。この黒い米粒を取り除く機械(色彩選別機)が発明されているのだが、相当に高額だ。そこで、隣町の精米所にあるとのことで、もち米を持って行き、機械にかけて頂いた。おかげで立派なもち米になった。

本当はうるち米もこの機械にかけたい。初めてのお客様に配達するときに、毎回カメムシの被害について説明しているが、そのときの申し訳なさ・・・ただお客様に分かっていただきたいということと、よりよいお米を作れるようになろうという気持ちが沸いてくる。

 

もち米を収穫し、これの販売もかねて数日後に折込チラシが入る手はずも済んだ。家族の大きな協力のおかげです。ありがとう。

干し柿

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渋柿の渋みは水溶性タンニンである。このタンニンを不溶性にすること(脱渋)で渋みを感じなくなる。

脱渋の方法はいろいろあるが、なにはともあれ、これほど多くの渋柿があること事態がめずらしい。。。

今年は柿にもカメムシが吸汁し、黒い斑点ができているものもあった。

お宮座

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まさにこれこそが日本の文化だろう。

昔から部落・集落ごとにお宮があり、そこでは1年を通していろいろな行事が行われてきた。先日もお宮で五穀豊穣を祝う行事が行われた。通称お宮座といっていたが、正確な名称は忘れてしまった。

上段には鯛と米、2段目には酒と塩と果物。次にダイコン、ニンジン、白菜。そして榊に白い札をつけたもの(これまた正式名称を忘れた)を供える。

神社から宮司が来て、経を唱える。その後、集まった人たちで酒盛りが行われた。

お宮の建物は何年経っているのかわからない。天井には百人一首ででてきそうな絵が飾ってあるが、すでに色ははげ、文字すらも分からなくなっていた。隣のおじさんは、若い頃はもっとあざやかだったんだけどねぇなどとぼやいていた。

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ネギ定植

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最近は稲の仕事が多かったが畑も合間合間にいじってきた。

昨日、小ネギの植え替えをした。小ネギの苗は立派にできたが、たまねぎは発芽不良に加え生育不良。同じ畑で同じように撒いたはずのネギだがうまいこといかないものだ。

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