月: 2008年11月

  • 小豆

    小豆と書いてあずき。 小豆はどんなふうに実をつけるのか、なんてスーパーで売られている大福を食べながら考えることはあまりないだろう。少なくとも八幡で育った自分はなかった。 それに、小麦や大豆、トウモロコシなどの穀類はほとん […]

  • 竹パウダー

    9月15日付けの日記にウッドチップを運んできていることを書いた。 今日、午前中にこのウッドチップをまた運んできたのだが、この会社(林田産業さん)で製造した竹のみを細かくすりつぶした竹パウダーのお話を伺ってきた。 イチゴ農 […]

  • 農業祭

    昨日、今日と2日間はJA主催の農業祭だった。 自分は宗像ブルーベリー研究会として参加。そのはっぴを着ていながらにして、農業福島園のお米を売っていた。 お米の前に折込みチラシをぶら下げていると、読んでくれた人が「あぁあなた […]

  • 餅つき

    この蒸篭、明治のものらしい。 うちの祖母が嫁にきたときからこのくらいくすんでいたという。むかしの人は物持ちがよい。 今日は試しに餅つきをした。なぜかというと、カメムシが食べて黒くなった米粒が餅にしたときに、どの程度現れる […]

  • 米用冷蔵庫

    いままでは収穫、籾摺りした米は農協に出すか、業者に一括で売っていた。しかし、今年から自分で米を売っていくと決めたことでいろいろなものが必要になった。 その一つに冷蔵庫。米専用の既製品は各メーカーそれぞれ取り揃えているが、 […]

  • 掛け干しもち米収穫

    稲を刈って2週間以上経過した。このとき、水分は16%とちょっと高めだったが、すでに籾を取ってみると完全に乳白していたため、脱穀した。 数年前まで、我が家でももち米を極少量、植え付けし、脱穀後むしろで乾燥していた。しかし、 […]

  • 干し柿

    渋柿の渋みは水溶性タンニンである。このタンニンを不溶性にすること(脱渋)で渋みを感じなくなる。 脱渋の方法はいろいろあるが、なにはともあれ、これほど多くの渋柿があること事態がめずらしい。。。 今年は柿にもカメムシが吸汁し […]

  • お宮座

    まさにこれこそが日本の文化だろう。 昔から部落・集落ごとにお宮があり、そこでは1年を通していろいろな行事が行われてきた。先日もお宮で五穀豊穣を祝う行事が行われた。通称お宮座といっていたが、正確な名称は忘れてしまった。 上 […]

  • ネギ定植

    最近は稲の仕事が多かったが畑も合間合間にいじってきた。 昨日、小ネギの植え替えをした。小ネギの苗は立派にできたが、たまねぎは発芽不良に加え生育不良。同じ畑で同じように撒いたはずのネギだがうまいこといかないものだ。