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その他の仕事 Archive

米にモーツァルト

以前にも冷蔵庫にモーツァルトを聞かせているということを書いたと思う。

しかし、CDで24時間かけっぱなしだったためかオーディオがCDを読み込まなくなってしまっていた。

また、冷蔵庫自体も新しくしたためお米に音楽を聞かせてやることができていなかった。

新しいオーディオを選ぶにあたってCDでは何度も終わりから始まりへ回り続けるためmp3で再生が可能なものを探した。

本体は1ヶ月前ほどには到着していたが今になってしまった。

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SDカードは2GBだがほぼいっぱいクラシック音楽が入っている。

かかっているのはモーツァルト以外にもショパン、バッハなど。

ここ数日の流れ

「今の時期はなにをしているんですか?」

とよく聞かれるのは稲作のオフシーズンであり、自分には稲作以外に思い当たらないからだろう。

聞かれるたびに自分でも「最近はなにしてるんだろう・・・」などと本人も何に忙しいのか分かっていない。

ここ数日の経過をまとめてみる。

2月14日月曜日:福岡市西区の料理教室にお邪魔させていただき自己アピール。いつも注文を頂くお得意様と初めてお会いできた。

想像していた人物像とはまったく違い、美人の奥様方を前にいつもありがとうございますの言葉を忘れる。

2月15日火曜日:ブルーベリー圃場の剪定。精米。

2月16日水曜日:配達。17日行う体験農業受け入のための準備(ピートモスの買い付けなど)。夜、4HC全体会議(来年度大学と農協中央会が主催して行うアグリスクールの打ち合わせ)

2月17日木曜日:まねき猫にて毎週木曜日に行われている農業体験のメンバーをお借りし、ブルーベリー苗の鉢上。午後、有機農業研究会にて土壌分析による勉強会。(肥料会社の意専門員をお呼びし、個別指導<有機農業の肥料分野からみた有機とは>

2月18日金曜日:前日の片付け。昼過ぎ:若者同士の勉強会(天下一)にてイチゴの圃場見学とイチゴを使った加工品の試作。

2月19日土曜日:配達。ブルーベリー剪定

2月20日日曜日:ブルーベリー剪定(圃場完了)

このほかに夜は時間がある限り「百姓三昧だより」No.13 を作っていた。

炭焼き

e782ade784bce3818d1過去2年間、稲の穂が出た時に竹酢液を葉面散布してきた。

その時に使用した竹酢液は近くの農家さんの手造りだ。

数日前から3日間掛けて竹を割り、窯の中に詰めてようやくフタがされているところ。

e782ade784bce3818d2この窯ももちろん手作りだがとても多くの人手をかけて作ったそうだ。

中はレンガと赤土でできているのだが、赤土はヒビが入らないように細かい篩いに5回も通したそうだ。

今日は2時間ほど燃焼させることで生の竹の水分をあらまし取ることが出来るそうだ。

本番の火入れは明日。

私は明日は夕方まで仕事があるので終わり次第駆けつける予定。

朝から燃焼を初めて、昼ごろまでに内部に火が移り、夕方フタをするらしい。

内部の燃焼温度を測る機械があり、高い時でも500~600度程度らしく、400度を目途に燃焼させると言っていた、と思う。

炭窯であるが、本当の目的は竹酢液の採取であり、とれる炭は新築する家の床に使うとのこと。

通常、竹酢液は20Lだと3万円ほどしてもおかしくない代物。

それもそのはず。今回竹割りをして実感した。

自分がした作業は竹を等間隔に切る、割る、節を取る、束ねる、窯に入れる。これだけ。

この他に、山から竹を伐り出す、運ぶ、温度を約48時間見守るなどの工程がある。

竹の伐採、運搬、加工だけでも3人で丸2日はかかるだろう。

しかしこれから採取される竹酢液の量は200Lという。

これはあくまで原液の量で、市販されている高級な竹酢液はタール分を含まないような工夫がされていたりするようで、もう少し量も減るし、手間もかかる。

そんなことはさておき、この炭窯、ここの亭主の夢だったそうだ。

昔は集落で共同の炭窯があったそうだ。

家で火の当番が回ってくるそうで、小さいころその火の当番をさせられていたそうだ。

そんな経験がなつかしくなり、家の前に炭窯を作ったというわけ。

なんともはや、夢のある話だ。

私は家の納屋に牛が欲しい。まじで。

土壌分析

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今日はイチゴ屋ヒロ君のおうちにお邪魔してきた。

ヒロ君はイチゴ栽培でバクタモンという微生物資材を使っている。

その関連で知り合ったオーガニックランドという会社からの紹介で国の補助事業の一つを活用して簡易的な土壌分析を行うキット(49万円相当)を全額補助で購入した。

要件の中に農家のグループであることが必要ということで、自分も参加させていただき他1名の3名で事業に手を挙げた。

今日は会社の人がそのキットをもって操作方法を教えてもらいに来たわけだ。

上の写真は土から肥料成分などを浮かせる薬品を混ぜてろ過しているところ。容器はフィルムケース、薬品は醤油さしを使うなどコストがかからないように工夫されている。

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ろ過したものを測定する肥料成分ごとに小分けし、発色させる薬品を混ぜる。

3番から9番がそれぞれ窒素であったりリン、カリなどの成分を分析する。

分析するといってもアクリルのこのケースを横から光を当てて透過する光量を測定することで発色量から肥料の含有量を算出するという仕組み。

これは簡易式であるにしろやることは大体同じなはず。

さて、ここまで農業にはこのようなこともありますという紹介だが、考えてもらいたいのはなぜ国民の血税を使い、このような土壌分析のために49万円もの大金が使われるかというところ。

土壌分析の目的とはその圃場にあった肥料設計をし、健全な作物を生育させるために行うことである。

しかし、現代の日本の農業では、特に施設園芸では肥料の過剰投入されていることがおおい。

昨今、世界の人口が増加するにつれて食糧危機が起こることが予想されているが、その食糧を増産させるためにも化学肥料は必要とされている。

その化学肥料が世界中で奪い合いになっていることをご存じだろうか。日本は他国にくらべその確保が後手になっているそうだ。

カロリーベースでみる日本の食糧自給率は40%以下となっているが、その自国で生産されている食糧のほとんどすべては外国産の化学肥料により支えられているのである。

ということは、無機的(化学肥料のこと)な視点も加えて日本の食糧自給率を見た時、それはすでに0%に限りなく近づいていると言えるだろう。

そこで最初にもどり、なぜ日本国が土壌分析に血税を注ぎ込むかだが、簡単に言うと土壌分析することで無駄な化学肥料の使用を避け、必要なところに十分にいきわたるようにするため、である。

土壌分析は一般の企業や農協、全農などでも行っているが、窒素・リン酸・カリウム・マグネシウム・カルシウム・マンガン・ホウ素・鉄などの主要な要素(約8成分か)を1回測定するのに3000円以上の費用がかかる。

今回のこのキットを使えば1検体600円未満で測定できるそうだ。

その代わり、測定した数値は大雑把であり、どの様な傾向があるという程度。

だが、施肥設計をするうえで細かい数値はあまり関係ないからとにかく安く、簡単にできる方法を現場では望んでいたのだ。

さて、これは現代の農業に関するお話だが、やはりここでも一つ上を行くのが有機農業ではないか。

化学肥料?そんなものは必要ない。自然界では必要な成分を補うために野草が生えてくるのだからそれを土に返してあげればいいだけ。

無理して反収を上げようとするからバランスが崩れ病気が入り、害虫がつく。

がしかし、だ。この土壌分析を継続することで植物の変化に関連性を見ることができ、植物の声を聞きやすくなるのではないかと私は思う。

土をさわっても違いがはっきりわからない。でもこれを使えば数値でわかる。

それだけでも面白い。やってみようと思う。

話は変わるがこのような車を見た。

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自分の車にも簡単な「農業福島園」のステッカーを作って貼ろうかな。

「ファーマーズ」や「天下一」なんかもいいな・・・

2年目のもっこもち

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すでに11月も下旬。できれば11月上旬にこのしごとを終わらせておきたかった。

なぜかというと、これをしなければ田んぼを耕起できず、耕起できなければレンゲの種をまくことができないからだ。

レンゲの種まきが遅れると春先のレンゲの生育・開花が遅れてしまう。

がしかし、これまでにしておかなければいけないその時の仕事を終わらせているとこのしごとは次から次に追い抜かされていく。

もっこもちは去年だったか、ブログにも書いたが田んぼの土を高いところから低いところへ土を移動させるための道具。

動画にして紹介できればどのように土をダンプのなかに入れるのか面白いようにわかるのだが。。。

それはまた明日・・・

有難いことに発送の注文が多くよせられうれしい悲鳴を上げています。

それに加え、ツイッターのダイレクトメッセージが毎晩数件よせられ、返事を書くこともままならない状態です。

もう少し、手が空くようになればまとめて返信したいともいます。

今日は、明日の仕事がありますのでこの辺で失礼します。。。

ワクワクWORK

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9月13日から17日までの5日間、日の里中学校から2年生の3人が職場体験にやってきた。

自分も中学生の時に職場体験があったが1日だけだった。

受け入れをした事業所にはステッカーが配られ、そのステッカーには平成18年度文部科学大臣表彰受賞の文字。

たしかに5日間もの間職場体験をするには受け入れる側にも預ける側にも大変なことが多い。

なぜこの体験を受け入れたかというと、一言でいえば面白そうだったからだ。日頃から一人で仕事をしていると、仲間がほしいと思うこともしばしば。

それに、将来人を雇うことになることも十分に考えられ、人に仕事を任せることができるスキルも経営者には大切だと思う。

受け入れ前に担任の先生との打ち合わせをし、1週間前に実際に体験に来る学生と打ち合わせをした。

この時点ではまだこの5日間が人手がある分、作業がはかどり楽しい作業になることを想像していた。

しかし、実際はこの逆の連続だった。

初日、とりあえず主力作物である稲の代表的つまらない作業であるヒエ取りから始まった。

今思い返してみると、職場体験で農業を選択したのはのどかな農村風景で味わう農作物の収穫という爽快なイメージを持ってきたんだろう。

随分と秋らしくなり風が心地よいといえど、日頃野良仕事などしたことのない白い中学生には日差しが強かっただろう。それに、まだ乾いていない田んぼにズボズボと長靴で入らされ、ちかちかする稲の合間を縫って硬いヒエを使い慣れていない鎌で刈れなどと、思い返せば嫌なことこの上なかっただろう。

2日目、これまた田んぼ脇の草取り。午後からゴマの収穫、調整。ゴマについてきたカメムシと毛虫にギャーギャーいって怖がりほとんど作業にならず。結局ほとんどを祖母がやってしまう。

3日目、内側が腐りだした玉ねぎの皮むき。午後、ブルーベリーの鉢苗に潅水設備の取り付け。設備の取り付けには若干のコツと力が必要で、結局水がパイプから漏れて使い物にならなくなってしまう始末。

4日目、午後から宮若市の米麦大豆農家の施設を見学に行ってきた。本当は前々から行こうと思っていたが、仕事が詰まっていていけてなかった。そこで中学生にさせる仕事がないために研修という名目にして一緒に連れて来た。

5日目、午前中は畑で前作の片づけ、耕運、ニンジン播種。写真はこの時に畑を耕している様子。午後からイチゴ農家でおなじワクワクWORKの受け入れをしている軸丸君のところに仕事の加勢に行った。

軸丸君のところでは城山中の学生が2人きていた。ところが、自分の受け入れた3人とはまるで動きが違う。

この2人に触発されこの日の午後だけはいつもよりよく働いた3人だが、今までの自分たちの態度がどれだけ我がままだったかを思い知らされた良い機会になったはずだ。

こうして5日間が終わったのだが、学んだのはこの3人だけではなく、受け入れた自分にとってもいろいろなことを学ばせて頂いた。

その一つは腹を立てても仕方がないということ。叱るとは違う。人は往々にして、人の上に立ち指導するときに腹を立てて怒ることを指導していると思いこむ。

一人で仕事をしていては気付かないことばかり。

草刈り

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里芋が元気に伸びると同時に草も負けじと背伸びをして日を受けようとする。

里いもの葉がでてきてから1度だけ草を刈っていたが、里いもの葉が伸びてきていたせいか、下草が生い茂る程ではなかった。

ここはもともと水田であり、いまでも十分に水田として利用できるのだが、この田は水路がこの部落で一番下になり、水が入りにくい田んぼだった。

それと広くて使いやすい畑がなかったために、とりあえず畑として利用しよう里いもを植えた。

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35aの田んぼに5aほど里いもを植えたところ、水田利活用の補助金対象となり、どうも3万5千円(10a当たり1万円)の補助金が下りるようだが、里いもを植えていない残り30aの農地の分も補助金が出るのはおかしい。

最近は昼間が暑いため、草刈りなどの作業はなるべく早く起きて少しずつ片付けていくようにしている。そうでなければ昼さがりなどは外では熱射病で死んでしまいそうだ。

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田んぼの土手にハルジオンが咲いていた。

サミット

img_4476品種によっても若干時期がずれるが今頃はちょうどブルーベリーの花が満開の季節だ。

サミットの丸くて可愛らしい花が咲いた。この品種の花にはつぼみの時からあまり色がなく、開花した花は真っ白できれいだ。

他の品種にはつぼみの時は赤色を呈しているのに、開花するとその色が薄く抜けてくるものがあったりしてとても個性がある。

こういった花の可愛らしさもブルーベリーに見せられる魅力のひとつなのだろう。

さて、主の作物である稲作もここ数日でいろいろと作業があった。

しかし、PCがエラーを起こし動かなくなっていた。

ハードディスクを入れ替えただけで問題なく機能してくれるようになったので一安心。

5000円の出費で抑えられたのは不幸中の幸いか。

また後日、稲作のことについてはUPします。

ホームページ作成中

このホームページを作ってくれているのは自分の兄なのだが、東京に住んでいる。

ネットとは便利なもので世界のどこにいても瞬時に繋がることができる。

東京と福岡で新しくHPを作成するための打ち合わせもネット電話とメール、チャット使えばなんの不都合もない。

電話で会話しながら何が必要なのかを伝えると、写真はもとよりエクセルやワードに起こしているデータであれば瞬時に共有できる。

現在のHPではまだまだ気持ちが伝わりにくい。

今度のHPには祖父母と写真を撮った写真を載せる予定だ。本来ならネット上には顔の写真を載せることはしたくなかったのだが、どうしても気持ちを伝えるうえで必要だった。

なぜネットに顔写真を載せたくないのかというと、映画「マトリックス」やアニメ「攻殻機動隊」などにもあるようにこれからもっとネット社会が広がれば個人の情報というものは簡単に脅かされるからだ。

マイクロソフト社のビル・ゲイツも、今まで後悔したことはなにかという問いに、メディアに自分の顔を公表したせいでプライバシーがなくなってしまったことだと言っていたようだ。

話を元に戻して、今度作成するHPに農業関連のコラムを作ろうと思い、題材を考えている。

たとえば有機農業という言葉、この有機とは何か?であったり、農薬や化学肥料の影響、高齢化問題などを実際の現状を盛り込みながら、すこしでも近くでおきていることを知ってもらえたらとおもう。

そこで、このコラムの題材にあげてほしいもの、こんなことなんかいいのではないかと思うようなことがあればお教えいただきたい。

どうぞよろしくお願いします。

栽培計画

3年目にしてもまだ栽培計画というものが上手く立てられない。

この点はやはり十分な修行をしていればもっと上手く考えることができたのだろうと思う。フォーマットがあれば考えがまとまりやすいはず。

しかしながら自分のやり方で、自分の良い様に計画を作り上げる栽培計画の立て方を作ることができればそれは前者より可能性があるだろう、そういい聞かす。

大規模農家には水田の枚数が100枚を超える農家もあり、米麦大豆の転作をしている場合は毎年作付けする作物を変える必要がある。

この管理だけでもいろいろな条件の下に作付けを考えなければいけないため、栽培計画を立てるときにはそれぞれの記録のつけ方などがあるだろう。

いつか、朝日新聞の土曜版に宮崎の農家が紹介されていた。

それは大規模畑作農業で、どの畑に何の作物をいつどれだけ作付けし、どれだけの労働力が必要なのか、といったことをパソコン上で計算するソフトをソフト作成会社と共同で開発したというものだった。

この農家、いや企業家は銀行員として働いた経験から企業的手法を農業に上手く取り入れたという。

農業にはそれぞれの栽培方法があるためか、共通したフォーマットというものは無いに等しい。

個々人における独自の栽培計画を作り上げていくには相当の労力を要することだが、これは確実に必要なことだろうと思う。

特に自分のようないろいろなものに手を出すような場合には。

庭の改造

一人で仕事をしていると何かと不便なのがシートをたたんだり、重たいものを持ち上げたり、ホースの蛇口を閉めに行くのでさえ3倍の時間がかかってしまうこと。

今日も「あぁもう一人だれかいてくれたらなぁ」と思いながら庭石を必死に持ち上げていた。

そんな自分の一人農業だがとてもつよい見方がいる。

それはバックホーだ。去年、ブルーベリーのバークチップを運ぶのにどうしても必要だったので購入した。

まだまだ手のようにうまくは扱えないものの、80kgか100kgかわからないが重くてつかみどころのない石も簡単に動かしてくれる。

庭を改造したといっても倉庫への通路を1mほど拡張するため庭のスペースを削り取った。

大きい庭石が6つと、生垣になっていた木が2本、その奥に植えてあったボタンの木が2本。

生垣の木は切ってしまったが、ボタンは庭木のあいた所に植えなおした。

バックホーで土をえぐっていると横から祖母が顔を覗き込ませ「ここらへんにシャクヤクをうえとったんやけどねぇ~」

っと、後になって思い出したのだろう、すでに跡形はなかった。

ボタンの木は地上部が残るが、シャクヤクは地下茎だけ残り、地上部は枯れてしまうため新芽が出てこなければどこに生えていたのかわからなくなる。

祖父母が長年親しんできた庭を自分がいろいろと改造してしまう。

シャクヤクが消えてしまい寂しそうな面影で立ち去る祖母に申し訳けない気持ちがつのる。

植え替えたボタンも地上部からは想像もできないほど根が張っていた。根の大部分を切り取ってしまったため、ちゃんと植え替えがうまくいくか心配だ。

自分なりに仕事がしやすいようにいろいろと手を加えるのだが、仕事が生活である農家では自分の仕事が祖父の生活を奪っているようで、なんだかこれでいいのか不安になる。

柿の木

0-081家の裏には樹齢40年近くになる柿の木がある。

夏にはちょどよい木陰を作ってくれ、冬には暖かい光が流しに入るように葉を落としてくれる。

落ちた葉が樋に入って詰まってしまうこともある。

この大きな柿の木だが、今までほとんど実がなったことがない。

去年も夏の間は鈴なりだったが、へたのところに虫が入るなどしてぼとぼと落ちていった。最後は熟れきれない、あまり甘みのない小さな柿が残る程度だった。

ただ、5,6年前に1度だけたわわに実ったことがある。

いままで無剪定、無肥料で育ってきた柿木、今年は自分なりに剪定として、肥料を撒いてみようと思う。

写真は自然のままにそだってきたその柿の樹の姿。

はて、どう切ればよいのだろうか・・・。むしろ切る必要はないのかもしれない・・・

農林業経営体調査

02010年世界農林業センサス(日本語で農林業経営体調査?)という調査に、先日担当者がこられて協力した。

内容は水田の耕作面積や栽培作物の種類、それらの農産物の販売金額や販売方法など。つまるところ我が家の経営状態だ。

この調査は5年に1度行われているようで、上に挙げているパンフレットには1985年からのデータがある。

1985年とは自分が生まれた年。グラフ右の説明文にもあるが、331万戸だった農家の数が20年間で約6割の196万戸にまで減少している。

この間、日本の人口は1億2100万人(1985年)だったのが1億2700万人(2005年)と若干ながらに増えている。(総務省統計局ホームページより)

農家1戸がどれだけの人口を支えているかを考えてみると、1985年の時点で約37人。2005年では約65人。

そのかわり、農家1戸あたりの農地面積は同じ角度で右肩上がりになっている。

農地・農業経営の集約化が起こっている。

この農家の減少傾向は今後、日本の食糧事情にどういった影響を与えるのであろうか。

さらにこの減少傾向は若干緩やかになるにしても減少は避けられないであろう。

その理由としては、現在農業をされている人の多くがすでに軽く60歳を超えていること。

その傾向とは逆に今年度の農業大学の入学希望者が増えているという話しを聞いたことなどから、若干ながら就農者が増えるだろうと思われる。これはすべてが就農するわけではないので、未知数。自分の独断と偏見による。

これからますます日本の農業は大きく変わっていくことはいうまでもないだろう。

もっと日本の食糧生産事情が激変する時期にあることを知ってほしい。それは一般の消費者は当然ながら、家族経営で農業をされている農家においてもしかりだ。

なぜ配達するのか

今日も数件のお宅に配達に行ってきたが、毎度思うのがお客さんのほうがよく知っていて、教えられることの多いこと。

自分の畑で取れて持っていった野菜だが、食べ方などはやはり毎日料理をされているのでいろいろな方法をご存知で教えていただく。

我が家でも祖母が料理をしてくれるが、そこそこの家庭で食べ方が違うので新しい食べ方を知ると早速食べてみたくなったりする。また、他のお客さんにもこんな食べ方があるみたいですョ、といって野菜を勧めることができるのはうれしい。

そんな会話ができるのは直接顔を見て話ができる配達だからこそだ。

先日の勉強会でも営業の面白さを語っていた講師の方が言っておられたことが、まさにこの配達にもいえる。

どんなことでも最後は人と人のコミュニケーションだ。

やはり、農業をしようと思った自分でも、直接販売したいと思う自分の気持ちはここからきているのかもしれない。

製粉機完成!

img_40561今年の夏に中古の製粉機を譲ってもらってきてからずっと台座が無い状態でホコリをかぶっていた。

もともとぼかしづくりの原料、大豆などの穀物を粉にするために購入したため、この時期にならないと必要性はなかったのだが、

ほこりをかぶっている製粉機を横目に見ながら仕事をしていた夏は早く台座を作ってやりたいとずっと思ってきたが、どうやって台座を作ろうか思慮していたところだった。

そこに、先日我が家にエコキュートがきたために不要になった太陽温水器を降ろしたところ、屋根に乗っていた温水タンクの台座がまさにがちょうど良い高さだった。

この台座のアングルを切ったり溶接したり、穴を開けたりしながら2日ほどかけてやっとこさ完成させた。

そこへ、ちょうど注文していたくず大豆が到着。早速大豆を製粉してみたところ申し分ない使用感。

これで来年のぼかしも安泰だ。

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