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植物 Archive

カキの新芽が吹く頃

img_2743今年もカキが元気よく新芽を吹かせてきた。

最近は地球温暖化の影響で農業はいろいろな面で変化を受けている。

冬が暖かいがために樹木は春の到来を感じにくくなり、花の咲き方がばらばらになったりする。ただ眠っているように見える落葉樹も冬の寒さによって目覚め方に影響がある。

また、春の到来が早くなると、野菜の播種時期も早くなるのだが、一般的に言われているいつからいつまでという太陽暦の日付でいう時期は当てにならない。もともと温暖化でなくとも毎年気候というのは違うので、あくまで目安だ。

そんな変化を読むのが難しい気候だが、一番的確に教えてくれるのがやはり植物自信である。

柿の葉が段々大きくなり、その葉で小豆が3粒包まれるころが、インゲンなどの播種時期である、と祖母が教えてくれた。

毎年違う気候でも間違わずに播種する時期を、植物を観察することで予測できる。

数日前からこのことをブログに書こうと、柿の葉を観察していたのだが、ここ2,3日で芽吹いた葉が急に大きくなってきたように思う。

樹齢45年はくだらないこの柿の木は、今年も木漏れ日の気持ちよい休憩場所を提供してくれるのだろう。

日本人の心

img_2529日本人の心、といえばなんとなく外国人が思い浮かべそうな謙虚、誠実といった心を思い浮かべる。

最近の日本人はとても信仰心が薄いといわれる。がしかし、その心のおくには神道や仏教などの信仰心は少なからずあるのではないだろうか。

信仰心というより、単に神仏に対する畏敬の念は捨てきってはいないのであろう。写真は見ての通り鳥居なのだが、その奥に竹やぶがある。

この構図を思い描いただけで日本人であれば、その竹やぶには何かしらの神様が祭ってあると、反射的に想像するだろう。

この写真の鳥居の奥には特別な社があるわけではない。ではなんのための鳥居なのか。

それは、神がそこにおられるのではないかと、想像させることにあるのだ。そう想像すると、自然とその神の前にゴミを捨ててゆくなど到底できない。そのことが、目的なのである。

以前はゴミ袋が数袋できるほどのゴミが勝手に捨てられてきた。しかし、この鳥居を設置してから、ゴミはほとんど捨てられていない。この鳥居が見える範囲は。

右奥の坂の上から竹やぶにむかって大量に捨てられている。鳥居は見えない。

坂の上は墓地なのだが、先祖におまいりに来ておいて、その墓の前でゴミを捨てる。

晴れ

img_2471前回紹介した桜がほぼ満開になった。もう桜が咲く季節になってしまったという、仕事の進み具合からちょっとあせる気持ちもこの天気でどこかに吹っ飛んでしまった。

天気で人の気持ちなんてものはどうにでもなるらしい。東北のどこかの県は日照時間が一番短い県らしく、同時にうつ病の割合が一番高いらしい。

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ブルーベリーの花芽も花数が数えられるほどに膨らんできた。花芽のときは一つの花芽にまさかこれほど多くの花が咲くとは思えないものだ。上部の花芽では10花ほどはあるだろうか。

だから、剪定では思い切って花芽を落さないと予想より花数が多くなり、果実が小さくなったり、甘みが乗らないことになる。

4月の陽気

img_2444家の裏にある梅畑が満開を迎えている。しかし、陽気は桜が咲いているのでは、と思うほど暖かい。

阿蘇にいたころはとても厳しい冬の寒さに耐え忍び、段々と暖かくなる陽気に心を弾ませていた。もちろん宗像でもおおかたそうなのだが、今年は特別、ブルーベリーの植え付けが遅れていたためにどぎまぎしてしまうような気持ちだった。

ブルーベリーはすでに花芽が動き出している。花芽が動き出しているということは、根はもうそれ以前から動いているという。だから、根が動き出すときには地に植えておいたほうがよいということになる。

先日、16品種のブルーベリーを9割ほど定植できたため、とりあえずは安堵したところ。

この暖かさで今まで電源を入れていなかった冷蔵庫の電源を入れた。もちろんこの季節に電源を入れる予定ではなかった。

花鳥

img_24261こんなときにはカメラをもっと知りたいと思う(画質の悪さ、ご容赦下さい)。なかなか畑に一眼レフを持っていくわけにも行かないのだが、むしろそこまで持っていくくらいの執念があるとかっこいい。

今朝、野菜を収穫しに畑まで行った帰り、梅の花をつつく「うぐいす」らしき鳥を発見。そのときはてっきりうぐいすだと思い込み、今調べてみるとどうも違う。うぐいすは目の上に白い線が入っているようだが、この写真を見る限りでは見当たらない。

というより、現在の宗像は宅地化が進み、うぐいすがいるような環境ではないことを考えると、それだと思うほうが阿呆であったかほーほけきょ。

思い込み。知ってるつもり。

人生、生活、仕事、恋愛、これら日常茶飯事(恋愛は別?)なことほど陥りやすい。思い込み。知ってるつもり。

自分が今までに勉強したことや、教えられたこと、学んだことは案外もろくも崩れ去ることがある。いままでこうだと思っていたことは、全くの逆だった、と。

それは、とても受け入れがたいものになる。記憶の畑にはすでに別の作物が植わっていて、そこに新しい作物の種を撒くのは難しい。一度さら地にしなければ、新しい種は成長しない。

しかし、その新しい考え方の種さえも確かなものとは言えない。その考え方が正しいとか、間違っているとかは人によっても変わるし、時によっても変わる。それはいつ変わるか予想もできない。

常識に囚われないとは、どういう思考回路の畑でいればできるのだろうか。また信念という生き物はどう育てたらよいのだろうか。

今日、ぼかし肥料を販売している会社の社長さんが訪問してくれて、ブルーベリーやぼかしについて話をする機会があった。

社長さんはいろいろな農家を回り、いろいろな話を聞いて回っている。知識人でもなく、実践者でもない人なのだが、とにかくいろいろな人の話を聞いておられる方だ。

その方の話を聞くと、自分が知っていたようで、知らなかったことをズバズバ言われる。自分が知らなかっただけに本当かどうか疑いたくなるが、筋は通っており言い返すことはできない。

木は枝を切られるとどうなるか、そこに着く実はどんな実になるか。そもそも植物は元気で、枝を切られても再生できるのか。どれだけ根は伸びているのか・・・

教科書には載っていない、植物(生き物)の見方。これもまた、人の話。

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春はすぐそこなのか、すでに桜のつぼみが若干動き出していた。

春、夏野菜の準備をもうぼちぼちしていかないといけない時期。まだまだブルーベリーに手が離せない今年はあまり無理をせず、ぼちぼちでやっていこうと思う。

昨年まで阿蘇の極寒に4年間耐えてきたせいか、宗像の昼の寒さはさほど寒く感じない。しかし、こちらの家自体が昔の造りのせいか、居間にいるときはとても寒く感じる。
昼に日が照っていると外の方が暖かい我が家。

農業祭

昨日、今日と2日間はJA主催の農業祭だった。

自分は宗像ブルーベリー研究会として参加。そのはっぴを着ていながらにして、農業福島園のお米を売っていた。

お米の前に折込みチラシをぶら下げていると、読んでくれた人が「あぁあなたなの!」といってくれる。「そう、僕です。」と。

お米もさることながら、ブルーベリーの苗を売っていたのだが、庭に植えたら枯れたという声をよく耳にする。せっかく2000円も出して買った苗が1年目で枯れるということはざらである。当研究会の会長さんも数十もの苗を枯らしてこられた経験の持ち主。

だれしも知らないうちはそんなものである。しかし、ここは苗木屋ではない。研究会であり、ブルーベリーの認知度を広げるのが目的だ。3年もの、4年ものの立派な苗木を買っていただくのは結構だが、簡単に枯れることを承知してほしい。

そのことを知ってもらうための下準備が必要だった。生育方法や植え付けの仕方など。植える人の責任といってしまえばそれまでだし、栽培方法という技術はタダではないのは現実。

初日は売る苗木は無かったのだが、ディスプレイでおいていた苗木を買われようとする。そこで2日目の今日は自分が持っていた(決して生育は良くは無い)苗木を販売することにした。

自分で持ってきた苗木、買われるお客さんには特に枯らして欲しくは無いものだ。

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写真は研究会の会長さんに、お客さんがブルーベリーに関して相談しているところ。大勢の人が横耳で聞いていた。ブルーベリーと聞けば庭木に1本や2本植えてみたい、または植えているという人は少なくないのだろうと思う。ブルーベリーを見ていて特別何も言わない方でも声をかければ何かしら質問をしてくれる。

彼岸

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彼岸花とはよくいったもので今まで葉も茎もなかったのに彼岸になると突如花芽だけを伸ばして、こういうのもなんだが近くで見ると気味の悪い花を咲かせる。なかなか彼岸花を一言で表すような形容詞が見つからなかったが・・・

暑さ寒さも彼岸まで。まさに、今日の朝の天気予報では寒気が下がってきて涼しくなるといっていた。地球温暖化の影響は徐々に出てきているがこういった気象現象は未だ当たっているのではなかろうか。彼岸花は正確に彼岸を咲き当てている。

彼岸花はよく田んぼの畦に植えられる。あれにはいくつか理由があって、彼岸花は球根であり、一箇所に群生する。群生すると畦が固まって崩れにくくなる。また球根には毒があり、モグラよけにもなる。はたまた昔の話では食料が乏しい頃、球根の毒を抜いて食料にもしていたという。

ツツジ科スノキ属ツルコケモモ

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2007年7月27日 撮影

いままで花にまったく興味がなかった自分だがこのできのいい写真(我撮影)をみて綺麗だと思えた。なにげにデスクトップ画像にしてみたりもしたが、なんだかこっぱずかしくなってもとの画像に戻してしまった。それとなく人様に見せたくなったのだとおもう。ブログとはそんなものだ。

 

ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属ツルコケモモ節ツルコケモモ

Vaccinium oxycoccus L.

常緑性の亜高山植物。30センチほどにしか成長しないが木本性。園芸植物としても人気があるようである。ブルーベリーとの交配はなかなか難しいだろうがこのくらいの観賞用ブルーベリーとしての育種利用も考えられなくもない・・・。普通に考えれば突拍子もないところ。ツルコケはツルコケでいいじゃないか、というところでもある。

分類は「日本の野生植物 木本Ⅱ」(平凡社)による

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