カテゴリー: 農産物加工

  • 新年

    1年の計は元旦にあり、というのは脈々と続く日々にどこかで区切りをつけないと気がすまないからなのだろうか。 冬から春になるときが1年のはじまりという感覚は、人類が狩猟をしていた時から、つまり太陽暦などが産まれる前からなんと […]

  • 埼玉まで行ってきました

    この小屋を見るために。 といってもこの小屋は製作途中だったのだが、本来見たかった乾燥小屋はもうすでに人の手に渡っていたそうだ。 「農と都市近郊の田園暮らし」の著者に会いに関東まで行くついでに夏休みをとらせていただきました […]

  • 久しぶりの雨

    昨日で田んぼの春起しを終え、今日の雨の日を迎えることが出来た。 また一つの区切りを迎えることが出来たような気がする。 今年の種撒きは6月2日ごろを予定しているが、これからの2、3週間の間に種まきまでの準備を終えなければな […]

  • 小米の米粉

    昨日静岡の製粉機メーカーに送っていた小米が粉になって帰ってきた。 送った30kgの小米は、粒子の大きさを3通りに分けて製粉してあり、それぞれの粉の粒子がどのような料理に向くのかを検証する。 その上でどの大きさがいいのかを […]

  • 環保研 総会

    7日・8日と環保研の総会に行ってきた。 今回の総会では聞きたい事がいくつかある中でほとんどの答えをいただいてきた。 それに加え、稲作から派生する加工品に関する出会いが2件。 一つは、精米時にでる米ぬかの活用について。 米 […]

  • 「松舟東緑米」の玄米餅で“朝食革命”

    前回のブログで食べてみたいといわれる嬉しい書き込みがあったのでここで一つブログを書いておこう。 写真が緑米の穂。2010年10月14日撮影。 これが玄米。緑色をしたお米と白いお米と半々くらいで混ざっている感じだが、白い米 […]

  • 環保研 新年会

    2月10日、熊本県の世界平和道場にて毎年恒例の環境保全型農業技術研究会・新年会に参加してきた。 環保研だけは忙しくても特別な用事がない限り参加しているが、それは自分への褒美でもあるのだろう。 ようやく会の主要なメンバーさ […]

  • 年末を感じる行事 もちつき

    昨日、無事に餅つきを終えました。 今年も年末のお餅の販売は特別に行いませんでしたが、ちょっと多めに餅つきをしました。 そのうち、2割ほどですが古代米の緑米を餅にしました。 この緑米の餅は玄米です。そもそもご飯は玄米で食べ […]

  • 3日3晩の土用干し

    今年は庭の梅の木に実はほとんど実らなかった。 すると、近くのおばちゃんから余ったという梅をおすそ分けしてくれた。 梅干しは梅を干すと書いて梅干しだが実際に梅を干している風景をあまり見たことがない。 梅を干す時間とタイミン […]

  • 高菜漬け

    高菜を畑からとってきて天日に干して数時間。葉がしんなりなってきたところ。 高菜漬けなどの漬物は野菜を洗わずに漬けるのが基本らしい。この手の野菜は茎の根元に土が溜まりやすく、これを洗い流さずに漬けて汚くないのかなぁっと思っ […]

  • 米粉パンの可能性

    1kgが600円の米粉だとパンを作るには到底高すぎる原料になってしまうことは以前にも述べた。 そこで、原料を小米や割れ米を用いることで低価格化することもできる。 とりあえず、パンを作るのであれば米より安くなければわざわざ […]

  • きゅうりの粕漬け

    夏野菜が最盛期を迎えている。ナス、キュウリ、トマト。 しかし、野菜で難しいことは旬である今は栽培すること自体はそれほど難しくはない。(トマトは今年もだめだったのだが・・・ なにが今の野菜で難しいかというと、最盛期でいっぱ […]

  • 胚芽米

    胚芽米の特殊な精米方法とは、精米時の回転をゆっくりにすることで、お米を横に回転させながら精米する。そのことで胚芽に圧力が加わることなく表面の糠は取り除けるという。通常の精米機は高回転がゆえに米は縦横無尽に回転しながら擦れ […]

  • 分づき米

    左が白米、中が7分づき、右が5分づき。 この写真ではなかなか解かりにくいとは思うが、白米と7分の違いといえば胚芽の部分がほぼ残っていて、表面はうっすら黄色がかっている。 7分と5分の差は米の表面に糠が残っているのが分る。 […]

  • 自家製あんこ

    小豆を煮ると結構膨れ上がるものだ(写真)。小豆を見たことはあった。あんこを見たことはあった。しかし、あんこを作るところは見たことがなかった。 よく煮えた小豆をつぶしただけではパサパサなのだが、砂糖を入れると不思議とドロっ […]