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農産物加工 Archive

米粉パンの可能性

1kgが600円の米粉だとパンを作るには到底高すぎる原料になってしまうことは以前にも述べた。

そこで、原料を小米や割れ米を用いることで低価格化することもできる。

とりあえず、パンを作るのであれば米より安くなければわざわざ米粉を買う意味が無い。

そういっていただいたのは普段から親しくしていただいている方。その他にもいろいろとアイデアを頂いた。

しかし、ここ数日暖かい日が続いたためか頭の中がボーっとしてしまい、春のような陽気にうつつを抜かしていた。

そんな日は頭の中を整理して、これから先自分がどうしたいのかをまとめる良い時間になったと自分を納得させた。

最近、若干ブログの更新が少ないのは頭の中にしなければいけないことがいっぱいで、回転が効かないようになってきていたからかもしれません。1日に40件近いアクセスがあることに感謝と申し訳ない気持ちがあります。

パソコンは忠実にデータを記憶していきますが、たまりすぎると時にすべてがパーになったりします。

人の脳みそは寝たりすることでいらない情報を自然と消去してくれるので健康でいれば回転は好調を保ってくれるのでしょう。

ある程度の情報を消去し、身軽な状態で一から考え直すと案外簡単に処理できるのかもしれません。

自分に必要なことはやはり感謝することなのだと、昼寝でいらない情報を削除した頭で思いました。

きゅうりの粕漬け

img_3352夏野菜が最盛期を迎えている。ナス、キュウリ、トマト。

しかし、野菜で難しいことは旬である今は栽培すること自体はそれほど難しくはない。(トマトは今年もだめだったのだが・・・

なにが今の野菜で難しいかというと、最盛期でいっぱい収穫できる野菜をどうやって売るか、だ。

キュウリは毎日5kg以上は収穫できている。しかし、お米の配達に行くのは約2日に1回。しかも、家庭菜園をされていてキュウリは我が家でも余っているというお客さんも少なくない。同様にナス、トマトも。

そこで、祖母はもったいないからと酒屋で酒粕を買ってきて、キュウリを浸けてくれていた。

もともと、農作物の加工のことも農業福島園の経営の一つとして頭の片隅にはあったのだが、やっとひらめいた。

一番身近な加工食品であり、原材料は余っている、しかも大先生がいるではないか。

明日の配達で、キュウリの粕漬けを1本ずつ配れる予定。

ニュースレターで紹介したナスのからし漬けも配達時に販売予定。

胚芽米

胚芽米の特殊な精米方法とは、精米時の回転をゆっくりにすることで、お米を横に回転させながら精米する。そのことで胚芽に圧力が加わることなく表面の糠は取り除けるという。通常の精米機は高回転がゆえに米は縦横無尽に回転しながら擦れ合うことで、胚芽も均一に精米する。

これは、メーカーの説明文を読んだだけの「知ってるつもり」なわけなので、時間があるときにもっと専門的に勉強してみたいと思う。もし、回転数を減らすだけなら我が家の精米機でもモーターを低回転のものに変えるだけで胚芽米が精米できるのではないか、と思う。

まさかそんな簡単なわけはない。きっと圧力がかかる空間が通常のものより狭く、米が横回りしかしない程度ではないかと予想するが、どうだろうか。

分づき米

img_2500左が白米、中が7分づき、右が5分づき。

この写真ではなかなか解かりにくいとは思うが、白米と7分の違いといえば胚芽の部分がほぼ残っていて、表面はうっすら黄色がかっている。

7分と5分の差は米の表面に糠が残っているのが分る。そのため黄色も濃い。

よくお米の注文時に聞かれることに「胚芽米ですか?」という質問がある。厳密に言えば、7分づき、5分づきは胚芽米ではありません。しかし、歩どまりを見てみると、白米が91%、7分が94%、5分が96%に対して、胚芽米は93~94%とのこと。ということは、歩どまりだけをみれば、7分づきとあまりかわりがないということになる。

胚芽米(胚芽精米)とは、特殊な精米方法により精米されていて、胚芽の部分だけを残し、米表面のヌカの層をキレイに取り除いたお米をいう。

分づき米は、精米する過程の圧力を弱くし、糠の層と胚芽の部分が残る様に精米したもの。そのため、7分づきに残る胚芽の部分も表面は削れており、おおよそ発芽はしないだろう。胚芽米は、胚芽の部分が削られることなく残っているので、給水した場合には発芽するのである。

※農業福島園で承っている7分づき、5分づきはあくまで目分量で圧力調節しています。そのため、精米の度に若干歩留まりが異なることがあります。

胚芽米の特殊な精米方法とは・・・後日アップします。

自家製あんこ

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小豆を煮ると結構膨れ上がるものだ(写真)。小豆を見たことはあった。あんこを見たことはあった。しかし、あんこを作るところは見たことがなかった。

よく煮えた小豆をつぶしただけではパサパサなのだが、砂糖を入れると不思議とドロっと、どこからか水分がでてくる。知っていれば当たり前、知らなければ不思議。

今回の餅つきで提供するあん餅には自家製の小豆で作りたかった。あくまで農家でいたいのだろう。その念願かなって全てのあん餅は自家製小豆で用意できた。

砂糖の加減は祖母しだい。結構甘くないともちに入れたときに甘さを感じにくいらしい。ほどほどの甘さにとどめてもらうようにいっておいた。

餅つき

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運送業者のおじさんに小もちの無菌パックになったものをもらった。表紙に杵つき餅100%とある。

確かに、すっごいねばっこくて舌触りはツルツル、そのせいか味までもなんだかヘンだった。これが本当の杵つき餅と思って食べ覚える子供をイメージする。食育と叫ばれているが、まさにこのことだと思う。

写真の臼は昔から家にあった。祖父より以前から福島家にあるということは80年以上は昔の臼だろう。

小さい頃、臼と杵はそろっているのに、つき手がいないためにぺったんぺったんできなかった。今年、実家に帰ってきて、思い起こせば念願だった餅つきができることにワクワクする。

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