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F認証立て看板設置
明日、減減認証(通称F認証)の圃場検査がある。とはいっても植物検体を持ち帰って残留農薬の検査があるわけではなく、実際に栽培がされているのかどうかという確認だけだそうだ。 この検査のためには圃場ごとに生産者の認証番号や農産 […]
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竹パウダー堆肥
生ゴミの投入を止めてからすでに2週間ほど経過しただろうか。 生ゴミ投入・撹拌をすべて祖母に任せていたため、撹拌が箱の底まできれいにできておらず、しかも過剰投入によって水分過剰になっていた。 表面はよく混ぜられているため一 […]
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西南暖地ブルーベリー研究会 IN 阿蘇 2009
2週間前にも母校にかえったが短期間に、今度はブルーベリーの研究会にて阿蘇を訪れた。 なにかと熊本、阿蘇には縁がある。 今回の研究会はなんだかブルーベリーのいろいろな問題点や今後の展望の悪さなど暗い話題が多く、先が見えない […]
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九州大学公開講座1日目
今日は学校の授業を受けてきた。とはいっても大学の講堂ではなく、とある施設の会議室。 まさに大学教授の授業といったところだったが、2人目の畜産(黒毛和牛の草のみによる肥育)の話しが面白かった。 もともと、自分は将来的に畜産 […]
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ニュースレター完成
今回のニュースレターは1枚目の文章を考えるのに1日半かかってしまった。 ちょうど天気の良すぎて暑すぎる日だった。ほとんど日中は汗をダラダラ流しながら土ホコリにまみれてする仕事に慣れているため、いざ机に向かったとたんに睡魔 […]
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2年目もまた。
写真は撤去したトマト。 去年のトマトは病気の蔓延により収穫前にすべてがみずの泡となった。 その教訓は水のやり方や栽培時期、周囲の草を放置したことによる害虫の繁殖などがあげられる。 しかし、今年のトマト失敗の要因は単なる人 […]
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秋野菜
ナスの収穫が始まって初期は虫(ニジュウヤホシテントウ)の被害はなかったものの、だんだん田圃が忙しくなってきて手入れができなくなった一時期は虫によって食べられるようなナスは収穫できなかった。 しかし、周りの草を取り、わき目 […]
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ブルーベリー灌水設備
ここ数日快晴が続いている。普段はあまり気にしないが、天気図をつけていると今日でもうすでに丸5日快晴続きだ。 洗濯物を干すには絶好の天気だが、作物にとっては5日間水分補給無しで乾いている。 そんな中、先日のブログでアップし […]
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第4回有機農業技術総合研究大会
8月22日に母校である東海大学阿蘇校舎(旧九州東海大学)にて行われた第4回有機農業技術総合研究大会に参加してきた。 主催:NPO法人有機農業技術会議 共催:くまもと有機農業推進ネットワーク 後援:農林水産省・東海大学・熊 […]
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植え間違い
今年も去年同様夢つくしを1/3程度とヒノヒカリを2/3程度で作付けをした、はずだった。 今思い返してみると、田植えを終えて余った苗を数えてみると、夢つくしは想定していたあまりを入れた数のほとんどを植え、逆にヒノヒカリは予 […]
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農業資材を自分で作る
これは14日に紹介した光合成細菌を自前で培養したものだ。 先月号の現代農業にあった光合成細菌の培養方法を元に、自ら培養してみた。 元菌は山本商店さん(以前ぼかし工場として紹介した肥料屋)の光合成細菌(商品名:PSB)を2 […]
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1Hz
先日の光合成最近に続き、同じような微生物資材をもう一つ。 光合成細菌の場合はどのような菌なのか調べればある程度はわかる。しかし、この1Hzという商品の中身はほぼ秘密。 好気性細菌・嫌気性細菌・?とだけ書いてあるが中身は無 […]
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夢つくし出穂
夢つくしが出穂した。予想していたよりも1週間早かったがよくよくカレンダーを見直してみると2,3日早いだけで、すべての出穂がそろう頃はちょうどよかった。 近くの農家さんより教えてもらったカメムシ対策、竹酢液の葉面散布は出穂 […]
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光合成細菌の働き
中干しを終え最初に水を入れるとき、水口に光合成細菌とよばれる菌を水で薄めて少量ずつ流し込みをした。 光合成細菌とは簡単に言ってしまえば光合成をする菌で、田圃の中では硫化水素などの有害なガスを食べて分解してくれる他、いろい […]
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中干し
田植えからおよそ1ヶ月経ったら、水をすべて抜き、地表面を乾かす「中干し」という過程がある。 日本全国ではどのように栽培指導されているかしらないが、ここ宗像ではほとんどの田圃が中干しをする。 中干しの意味とは、土に酸素を供 […]