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農業 Archive

農業新聞

私が卒業した大学は農学部であるから図書館の新聞コーナーにも農業新聞があり、時には読んでいた。

宗像に帰ってきてからは購読している。農業の多種多様なことに関して情報を仕入れるには良い媒体である。

しかし、最近の農業新聞には広告欄が増えたように思う。それほど昔から購読していたわけではないのだが、現在は広告欄は3分の1くらいになっている。12面の新聞にまる1面の広告が2ページ分あるし、たいてい1ページの下3分の1が広告だ。

ニュースレター作成中

ブログもなかなか書かない自分だが、今回ニュースレターを作成している。

ニュースレターの内容はとりとめもない農業福島園の出来事などである。まぁブログとたいして変わらないのだけれども、なかなかインターネットで自分のブログを見てくれているお客さんは少ない。

農業福島園は、というよりむしろ福島家はこんな毎日を送っていますよ、ということを知ってもらうことが目的だ。

ニュースレターも、毎日ブログを更新することと同じように、なるべくなら毎月書いていきたいところだ。

ブログもまともに書かない自分だが、果たしてニュースレターを毎月出すことはできるのだろうか???

とりあえず、No.1は3月上旬には書き上げて投函する予定。

ボカシ肥料

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化学肥料の世界はすでに終わったといっていいのか。

化学肥料のほとんどが海外から輸入される日本の現状。さらに拍車を掛けるように輸出国の禁輸措置。肥料の値段は数倍になった。

そんなことはさておき、これからの農業で主体となるだろう肥料がボカシ肥料だろうと思うことがあった。

先日、ボカシ肥料を製造・販売している会社の工場に見学に行ってきた。地に山をついて盛ってあるボカシ。不思議なことにハエが一匹もいない。まさに、これが本当のボカシである証拠だと。

会社の専務さんから質問があった。「植物の3大要素は?」

引っ掛けであることはすぐに分かった。しかし、口をついて出たのは「NPK」  笑

答えは理科の教科書に載っているだろう。

肥料という農学をなまじっか知っているがゆえに落ちる穴。

ブルーベリーを研究したという自負ゆえの盲点。

植物はみな、植物という生き物に変わりはないということ。太陽の光を浴びて、水を吸い上げ、呼吸する。そうやって成長するのが植物。

果たして自分は植物をちゃんと見てやれるのだろうか。

干し柿

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渋柿の渋みは水溶性タンニンである。このタンニンを不溶性にすること(脱渋)で渋みを感じなくなる。

脱渋の方法はいろいろあるが、なにはともあれ、これほど多くの渋柿があること事態がめずらしい。。。

今年は柿にもカメムシが吸汁し、黒い斑点ができているものもあった。

出方

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農業が地域性が濃いことを示す徴的な行事、出方。地域の農業者がそこで農業を営むために必要な水を確保するための溜め池がある。その溜め池の堤防の草刈は、その水を利用する農業者が総出で刈る。

軽トラ大集合。まさに草刈部隊である。今、百姓一揆が起これば鍬や鎌の変わりに草刈機械が武器になるのではなかろうか。

この溜め池の草刈は年に2回、春と秋に行われる。春はその年の田植えが始まる前、用水路に水を流すため水路の掃除などもある。これもまた自分の田とは関係なく、田を持つ農業者が総出で行う。

このような地域の行事にきちっと参加することはこの地域で農業をする者なら当然であり、とても重要であると就農する以前からよく聞かされていた。

出穂期

 

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しゅっすい期とよむ。

写真では完全に出穂してしまい、穂がたれてきているところ(8月25日撮影)。出穂したばかりというのは穂はまっすぐなものだ。この時点で収量の最大量はすでに確認できるだろう。

(一穂あたりの米粒の数×一株あたりの穂数×面積あたりの株数)で相場と比較できるのではなかろうか。これからデータを取っていけば比較できる。

しかし、これからあとはどう収量を落とさずに、収穫までいけるかである。収量を減少させる要因はいっぱい存在する。虫、病気、気象のそれぞれを万事クリアしてやっと実りの秋を迎えることができる。ん~まさに農業の醍醐味であろうか。

朝露にぬれるえんばり

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早朝の露が稲の葉先につく。露はえんばりにもつくのだがこの写真にはどうやら付いてはいない。

”えんばり”の漢字は?とおもったらどうやら宗像の方言らしい(市公式ホームページより)。

この蜘蛛は稲にとっては益虫だ。この時期から稲を食害するウンカなどを捕食する。農薬や化学肥料を使うことによってこれらの生物の多様性が失われることによって自然は不均衡となり、さらに食物の生産は困難になる。しかし確かに化学肥料・農薬は確実な省力化を成し遂げ、その恩恵によって大量の食物生産は成り立っていることも、現在までは事実であった。

そしてその傾向はそれほど変わることはないだろう。そのなかで、これらのものを使わずに食物生産をするということは相応の理由たるものがあるからだ。

ブルーベリー園 工事中

IMG_1672.JPG.資本の投下。採算は8年後。

現在の状況は一番下の面にブロックで土留めをし、かさ上げするための土を入れる前である。土はどこかで出る残土を入れる予定(安く抑えるため)。そのため、いつ工事が完成するかは入る土しだい。土が入れば表土をならし、暗渠排水を掘っていく。

 

穂肥

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これは稲の地表面から10センチ程度上の茎を切断し、中の幼穂を取り出したところ。

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これが現在の稲の全体像である。このときすでに茎の中には穂が分化している。このタイミングで施す肥料を穂肥という。

この数日、穂肥をまこうかと思案している。本来はこの幼穂が2~3mmのときに肥料をまくことが推奨されている。

微生物オンパレード!

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食べ物を粗末にしているつもりはないが、まさかこれが畑に生きるなんて考えられない。

写真はミキサーに材料を投入後、上から写したもの。下層にヨーグルト、納豆そして粉状のものはドライイースト。これに砂糖を600gと水を加えミキサーにかける。あとは20リットルの水で薄めて発酵をまつ。数時間すると小さな気泡が浮かんでくる。翌日には泡でいっぱいになり4日ほどで完成。現代農業に載っていたパワー菌液だ。これを圃場に散布したりすると灰色カビ病などの病気を抑える働きをしたり、ほかにもいろいろ働くらしい。

たとえば台所の3角コーナーなどのぬめり。これにスプレーしておくとにおいやぬめりは分解されきれいになる。現にうちのばぁさんがいままでどんなにやっても落ちなかったぬめりが落ちたと喜んでいる。現代農業では風呂の水に300ccを3日に1回くらいで入れると風呂の水を半月交換しなくてもきれいなままだという。髪の毛まで分解されるわけではなかろうが。

現在、写真で載せるのも忍びないほどに青枯れ病が進行してしまったトマトに2日に1回のペースで100倍液を葉面散布している。青枯れ病の病原菌は土壌や植物体内部に生息しているのは分かっているが手をこまねいてただかれるのを待っているよりかよしと散布している。すでに今日で5回目になるがどうやら新たな固体への病気の進行はとまったように思える。

 

個としての農業と地域としての農業、さらには世界規模での農業

農事組合法人 和郷園を8月に見学することとなった。

これまで、個としての農業がどうやれば成り立つかということに意識がいっていた自分は、この組合法人の代表さんの言葉にはっとさせられた。それは「今の農家はどこと競争しているかというと隣と競争している。もっと大きな視点で見れば、競争する相手はもっとほかにあり、隣(地域)とは共に助け合っていくべきである」というようなことを言っていた。

現実、和郷園では豊作になった作物は価格の崩落を防ぐための方策、豊作の方策があり、生産者の利益を生産者らで守るシステムを作っている。これはみんなで痛み分けをするということではない。

そのことを知って、今ミニトマトを出している産直にいってみた。今ではナスが旬であり、過剰供給による価格の崩落が起きているといわざるおえない。誰かが、売れ残るよりよしと10円、20円下げれば全体としてのバランスを崩し、生産者同士で価格の値下げ競争が起きている。30センチの立派なナスが3本入って70円なんて・・・

地域の農家が共に助け合えるシステムを作ることはなにも人助けだけではない。何よりも自分のためにこのようなシステムを作りたいと思った。

ちなみに赤峰さんは宇宙規模で農業を捉えていらっしゃいます。

有機農産物はひっぱりだこ

最近ブログの更新が滞り気味だった。将来への不安と現在への使命感がやる気をそぐ。

そんななか今できることといえば勉強であると、ここ数日おきに北九州の有機認定農家でアルバイトとして農産物出荷の手伝いをさせていただいている。

そこに先日、有機農産物の仲介業者とでもいうか、卸業者とでもいうか、横耳で聞いたいたので詳しくは知らないが、そんな人が尋ねてその農家さんと話をしていた。広島から見えられたということだったが、そのサラリーマンのひとは「有機農産物として認定を受けている農家自体少ないんですよねー」と。つまりこの方は有機農産物を仕入れ、うることで利益を出しているわけで、売る物がなければ商売にならない。

どこの有機農産物もこういった業者さんで引っ張りだこになっているように思う。それだけ有機認証を受けるのは特異的なことであり、栽培すること自体難しい。しかし、これをなすことによって自ら作った農産物を自分の思う値段で売ることができる一つの手段ではある。

果たして、福島農園ではどのように農産物を販売していくのだろうか。

トマト青枯れ病

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せっかくの作物が収穫前にして病気や虫によって収穫不能になることは農業では避けては通れぬ門なのであろうか。

連作が原因として多発することの多い青枯れ病が、今年から使いだした畑で多発している。すでに大玉、中球トマトの6割ほどが青枯れ病に感染し、発病している。たぶん表面上は感染していないように見える個体にも感染している可能性は十分にある。こうなればもうこの木からは収穫は皆無である。

数日前までミニトマトにはまったく見られなかった病気がぽつぽつ見え始めてきた。なぜ植物、特に作物は少し大きくなってきた頃がこのようになりやすいのだろうか。

とりあえず、対処としてはニーム酵素液を1000倍、現代農業でみた3種の菌を培養した液体を100倍で薄め、動噴で散布した。この液体により植物自体の免疫力を高め、病気の発生を防ぐのが狙いである。

動噴といえば農薬散布を思い浮かべるが、この場合はマスクもなにもなしに気にせずに作業ができる。

思想なき有機農業

今日、有機農業の勉強会というので山口まで行ってきた。写真は田んぼに水を入れている水口に資材を流水に流し込み、全面施肥してるところ。

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行った先は有機農業を可能にする微生物を利用した有機物資材の勉強会であった。この会社の資材も何も知らずに付いていってきたが、たしかに稲の生育もよく、食べさせてもらったおにぎりもおいしかった。

そこでさっそく、今からでも間に合うため資材を利用したボカシを作り、やってみようと思う。

しかし、今回の勉強会でも一番の収穫はやはり人と知り合うことができたということだ。 

ゴマ

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日本におけるゴマの99%は輸入品。どこのデータかは分からないがネット検索で引っかかった数字だ。

ゴマ好きな友人がいるために作っている、というわけでもないが収穫してプレゼントするときのことを考えるとそれだけで楽しくなってくる。

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