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農業 Archive

思想なき有機農業

今日、有機農業の勉強会というので山口まで行ってきた。写真は田んぼに水を入れている水口に資材を流水に流し込み、全面施肥してるところ。

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行った先は有機農業を可能にする微生物を利用した有機物資材の勉強会であった。この会社の資材も何も知らずに付いていってきたが、たしかに稲の生育もよく、食べさせてもらったおにぎりもおいしかった。

そこでさっそく、今からでも間に合うため資材を利用したボカシを作り、やってみようと思う。

しかし、今回の勉強会でも一番の収穫はやはり人と知り合うことができたということだ。 

ゴマ

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日本におけるゴマの99%は輸入品。どこのデータかは分からないがネット検索で引っかかった数字だ。

ゴマ好きな友人がいるために作っている、というわけでもないが収穫してプレゼントするときのことを考えるとそれだけで楽しくなってくる。

自給率向上へ二毛作

今日の農業新聞の1面にこれからの農政の方針を国内食料自給率50%越えを目標とするという記事があった。その重要施策に米の裏作による小麦、転換作による大豆の生産拡大を検討しているらしい。

いままでも、農政の方針として裏作や転換作に奨励金が出ていたが強化していくということだろうか。

一農家としてこれらの方針には賛成なのだが、自ら丹精込めて作った作物で、小麦や大豆ですら消費者の顔が見てみたいという気持ちがある。農協に一括出荷ではどこに行って誰が食べているのか分からない。農業の面白みの中には、生産した食べ物をほかの人に食べてもらうという喜びは大きいと思う。もっというなら人に食べてもらえるから農業をしているとも言える。

ブルーベリーにも地球温暖化の影響

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地球温暖化の影響は部屋の中にいても分かりづらい。その点農業はその影響が如実に現れているため身近だ。

先日、熊本県山都町(旧蘇陽町)のブルーベリー栽培農家へ行ってきた。この農家は大学時代にアルバイトとして雇ってくれたことが知り合ったきっかけだった。大学で果樹を専攻する以前から知り合っていた農家だが、まさか自分がブルーベリーを研究することになるとも、さらには栽培することになるとも思っていなかった。

ここのブルーベリーはここ3,4年はハイブッシュブルーベリーの熟期が梅雨と全くかさなり、曇天のなか日照の不足や多湿により、ブルーベリーは以前とは比べ物にならないほど味、生産量が落ちているという。言うのは容易いが当人はこのような状態ではブルーベリーを作る気にならないとまで・・・。どうにかならないかと対策を考えている。

除草剤散布

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ついにこの日が来た。除草剤の散布。「触るのは 最後にしたい 除草剤」

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名物、らっきょ洗い機

我が家には洗濯機が3台ある。1台は普通の衣類を、1台は作業着を、1台はらっきょを洗うためにある。

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理想と現実、信念と疑惑

今はまさにそんな状態である。

今年は爺さんのやり方で稲を作る。最初だから仕方がない。そう思っていたが、いざ除草剤を振らなければならない時期になれば、除草剤を手にすることさえ拒否したくなる。まして稲が植わっているところに撒くなど考えたくもない。

どうにか蒔かないでいい方法はないか。しかし、いまさら草をとりおおせようとも思えない。最初に言ったとおり、爺さんの指示に従うか・・・。

そんな思いで田圃を見ていると・・・

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田植え

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一年のうちで一番忙しいのが田植えまで。苗を作りつつ田圃の準備をしなければならない。

と、言っているのはうちくらい。未だ福島農園は家庭菜園程度の畑しかないのが現状だが、他の篤農家では畑が数ヘクタールあったり、果樹園があったり。2.2ヘクタールほどの田圃ならば一年で一番忙しいというほどでもないだろう。しかし、水稲にとって無事に田植えが終わるということは稲作の半分がおわったとも言われるため、やはりひと段落である。

現在使っている田植え機は六条植えの田植え機。最近の田植え機も技術が進歩しており、格段にスピードが速くなっている。旋回などの操作性についても申し分ない。田植え機様様である。他には広い田圃を作っているところなら10条植えを持っている農家もいる。

農政と現実

はっきり言って農政には詳しくない。どんなことが行われているのか、詳しくはしらない。が、その影響はよく耳にする。耳にするだけで、無視することも少なくない。

それは減反である。国が地方自治に水稲の作付面積の上限を決め、各地の役所がそれぞれの農家に同じ%で水稲を植えないように要請する。しかし、この減反という制度に強制力がないために圃場の100%を水稲を作付けするところも少なくない。ところがこの減反をした場合、単純に収入が減るわけで、場合によっては100%水稲を作付けしても赤字の小面積しかもたない農家にとってはタダで収入を減らすということにもなる。

制度の強制力がない(強制できない)こととちゃんと減反している人によって米の価格の暴落(すでに十分安い)がある程度くいとどまっているというなんとも微妙なバランスで推移しているのだろうか。

ジャンボタニシ

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通称ジャンボタニシ。正式名称はスクミリンゴガイ。通称の通りタニシのでっかいやつ。外来生物でここ数年のうちに日本に分布した。モトはといえば食用に飼育されていたのが広がったと聞いている。頭を悩ませることは稲の幼い苗を食べてしまうこと。被害がひどいと田植え後に円形に稲がなくなることもある。水のあるところを移動していくので田に水が入ると進入してくる。今年はさらに数が増えたように思う。

人間の勝手で持ってこられて、そして今度は害虫として厄介者。人の身勝手が生んだ自業自得の結果、なのだろうか。

荒代掻き

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昨日から川の水が田圃に入りだし今日の朝にはたまっていた。水が田に入るとまず水が抜けていないか確認すること。これを怠るといつの間にか水がなくなっていたということになりかねない。ここで悩ませるのがモグラである。モグラが以前から穴をほっているとそこが水の抜け道となり、畦の下に湧き水のように出る。俗に言う破れ田。

 

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午後から荒代掻きをした。水が入った状態で土を撹拌すると固まりが崩れ、べちゃべちゃの状態になる。こうすることで細粒になった土が沈み、さらに田圃の水持ちがよくなる。

田圃に水を張る、それが田圃だが原型は畑である。その畑に水を溜め、稲を植えるなどまったく誰が考えたのだろうか。そんなことを思った。

稲生育中

 

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あと9日で田植えとなった。稲は順調に生育している。今日は田圃に水を入れるため川を堰きとめ溝に水を入れる「入れ堰」といわれる出方が行われた。このあと14日にはため池の水が流される。それぞれの田圃はその位置関係から堰から水がくるか、ため池から水がくるか違う。いよいよ光岡地区の田圃に水がたたえられるときが来た。農家の人たちの気持ちとしてはここまでは天候によって作業が思うようにいかないと心配が絶えないが、水が入ればいよいよ田植えの準備ができるので一安心といったところだ。

風の丘農園

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ここ宗像には珍しく「宗像ブルーベリー研究会」なるものがある。大学卒業後、すぐに入会した。

そこで知り合うことができた農家のおっちゃんのブルーベリーを見てきた。成熟具合を見るためである。いまからブルーベリー園を開く計画の一つとして、品種の選定がある。この地区での成熟過程を観察し、選考する。通常、観光園としての品種選定には成熟期が長い、つまり果実がばらばらに成熟していき長期間収穫できること、粒が多く豊産性であることなどがあげられる。

写真はハイブッシュブルーベリー(系統名)のブルークロップ(品種名)である。しかしこれはならせすぎともいえる。欲張って実をつけ過ぎると木への負担が大きい。庭にブルーベリーを植えてある家があるが、ここまでならせるには簡単ながらコツがある。できるものならみんなに知ってもらいたい。

田植え前の雨

田植え前の雨というのは非常にありがたいもの。しかしそれは田の準備が整っていたらの場合。2週間前には肥料を入れ田を耕起しなければいけないのだが雨が降ったあと3,4日は乾かさないとトラクターがぬかってしまう。ここ数日連続して雨が降っている。梅雨入りも間近。いつになったら田にはいれるのか。

植物は環境の中で生きている。人も環境の中で生きている。しかしそのことを感じなくなったがために環境に翻弄されるのであろうか。

 

トマトの苗

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順調にトマト苗は育っている。大学のときに教えてもらい覚えたトマトの育苗に関する知識、現在こうしてトマトを作ろうと思った原因は間違いなく阿蘇に自分がいたからだ。しかし、それ以上にその大学に先輩や農家の方々がいなければ今こうして自分がトマトを作ることはなかっただろう。どう考えても青い蝶とはこのことだ。思い返せば思い返すほど感謝の念が沸く。

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