カテゴリー: my哲学

  • 合鴨農法

    今日は久しぶりのまとまった雨になった。 祖母と話をしていると、連日の晴れの後の雨は畑が潤うからうれしいとなる。これは畑をしているからこうなるが、団地の人はあまりそうは思わないだろうと。 写真はタニシに大きく食べられた自分 […]

  • 夢・目標

    先日、徳島で酪農の仕事をしている先輩から電話があった。 そのなかで、市場に努めている後輩が休みなく続く仕事のことで悩んでいることの話になった。 しかし、この先輩も2カ月半休みなく働いているがなにも(精神的には)辛くはない […]

  • 最近ブログの更新がされてないよ、といわれてしまいました。 心と体は一つ、一心同体とはよくいったもので、心が荒んでいると体も思うように動かない。 解体業でアルバイトをする若者が体がだるいと電話で恋人に訴えているのを横耳で聞 […]

  • 農業新時代

    これまでの農学は完全に変わる。しかし、すぐにではなく、徐々に、しかし着実に変わってくる。 いつの時代も常識があり、それ以外の非常識がある。この非常識の中にはまったく新しいがゆえに受け入れられずに非常識になっているものがあ […]

  • 仕事と思ってする仕事と遊びと思ってする仕事

    写真はタニシに食べられまいと水を落とした田んぼの様子。 黒い点がタニシ、水が溜まった部分には稲がなくなっている。写真の奥には高くなっていたために草が生えた。足跡が右に左に行った後であることが分かる。 仕事と思ってこのせめ […]

  • 人の話を聞く。ただ、聞く。

    ミヒャエル・エンデ作のモモはただ人の話をよく聞いていた。 それは本当はとても難しい。 異論反論そして同意論でさえ出さずに、ただ聞く。 人の話を聞いていると、その話に対して反応する気持ちがある。 それは相反するものか、それ […]

  • 許斐山

    桜が満開になった火曜日、もっと地元に詳しくなりたいと常々思っていた。 その一つとしてやりたかったことにいつも見ていた近くの山に登ること。あそこに登れば眺めがいいだろうなぁっと前日にもトラクターに乗りながら思っていた。 た […]

  • 米戸別所得保障制度と水田利活用自給率向上事業

    政権が民主党に変わりいろいろなことが変わってくる中、農政も大きな転換期となった。 自分は政治には疎くあまり考えたくない。しかし、今回ばかりは考えないわけにはいかない。 農業新聞もこの制度の解説特集号を出していた。先日の農 […]

  • 米粉パンの可能性

    1kgが600円の米粉だとパンを作るには到底高すぎる原料になってしまうことは以前にも述べた。 そこで、原料を小米や割れ米を用いることで低価格化することもできる。 とりあえず、パンを作るのであれば米より安くなければわざわざ […]

  • 米粉ぱん?

    パンの型がなかったので先日チーズケーキを焼くために買ったばかりの型で焼いてみた。 正直結構テキトーな正確なのでドライイーストが売ってなくて代わりにベーキングパウダーで焼いた。 それでも結果はまぁまぁ美味しいものが焼けた。 […]

  • リアル仕事力

    久しぶりに本を1冊読みきった。たぶん1冊の本を読みきったのは2年ぶりくらいだろうか。 大学4年のころからあまり暇が無くなって、ちょくちょく本を買ってはいたが読みきるまで続かなかった。 最近になり、だいぶ余裕も出てきたのか […]

  • 宗像市民フォーラムさんに取り上げられました!

    宗像市民フォーラムさんのアドレス↓ http://www5.pf-x.net/~munakata44/index.htm ここの「宗像市民フォーラムNEWS」最新号2~3面に宗像有機農業研究会の一員として載っています。↓ […]

  • 農と農業

    百姓と称して農業を始めた。しかし、農業と農とは違った。 ちょっとしたショックだった。しかし、それが今でも正解ではない、正解なんて存在しないと思えて仕方が無い。 9月18日にアクロス福岡で行われた農文協シンポジウムで宇根豊 […]

  • 麦秋

    麦に秋の季節が来た。 植物は多年草であれ、1年草であれ、自分の生きる季節を知っている。時期になれば自ら枯れ上がる。 まるで、自分の運命を知っているかのように。1本もまだ生きたいと思っていないのかいっせいに黄金色になる。 […]

  • 本音

    前日の日記で、「周りが認めるような生育の良いブルーベリーに、我が圃場はなればよいのだが、と思う。」と率直な感想を書いたのだが、後で読み直してみると、以外に自分が見栄っ張りで、自慢家であることがわかった。 普段、そうならな […]