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蓮華草播種
今日のブログはこの話題にしようと思い、デジカメをもって作業にいくのだが、いざ作業をしだすとブログの写真をとることを忘れてしまう。 作業中に思い出しても汚い手でデジカメを触りたくなく、ひと段落してからと思っているとまた忘れ […]
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脱穀機
我が家にも昔はあったらしい脱穀機。これはお隣の農家さんから借りてきたもの。 以前は足踏み式だったらしいがモーターをつけて電動にした。とはいえ構造はいたって簡単。扱ぎ胴にベルトをかけただけだ。 これで今まで収穫してきた夢つ […]
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続・先祖からの言い伝え
最近は稲刈りが忙しくて一時の間、忘れていました。 稲は掛け干しというように、実の水分を乾燥させてやらなければ貯蔵できません。通常、乾燥させる水分のパーセントは15%~16%といわれています。 乾燥がしっかりしていないと、 […]
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いつの間にか
朝、刈り取りを待つヒノヒカリの田圃を見て周りながら、いつの間にか成長し稲穂を風に揺らす姿になっていることに気が付き、驚く。 つい数日前に田植えをしたような感覚に、フェードアウトしながら葉で水面が消え、穂が出てきて頭(こう […]
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お米が無くなる
今日、いつもお米を買っていただいていたお客様からお叱りを頂いた。 それは、お米という主食がなくなってはいけないということ。 いつも農業福島園から買っていただいている方からしてみれば、完売とはいえ明日からお米が買えないとい […]
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夢つくし刈り取り完了
やっと夢つくしの刈り取りが終わった。いざ稲刈りができる状態になってから秋雨前線が停滞していたおかげでずっと稲刈りができず、遅れてしまった。 とりあえず販売できるようにと、先日乾燥させた米をすこしだけ籾摺りした。本当は籾摺 […]
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夢つくし収穫2日目
去年の夢つくしの収穫は9月28日からだったが、今年は田圃が乾かずにもたもたしていると今度は秋雨前線によって稲を刈ることができず、やっと昨日から本格的に収穫を始めた。 今日もお米はまだかというお客様からの有り難い問い合わせ […]
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先祖からの言い伝え
「米は早く刈らんと旨くない」 宗像ではほとんどの農家が口をそろえていう。先祖からの言い伝えと言うには大げさかもしれないが、このような知恵は長年にわたり言い伝えられ、農業の基本技術とも捉えられるようなもので、当たり前、常識 […]
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暗渠排水放水
夢つくしの田圃の暗渠排水の栓を取り田圃の乾燥を開始した。 夢つくしの刈り取りが27日前後であることと、今後の天候を読みながら田圃を刈り取りに向けて乾燥させていく。 田圃の乾燥が不十分だとコンバインがぬかってしまうため、十 […]
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F認証立て看板設置
明日、減減認証(通称F認証)の圃場検査がある。とはいっても植物検体を持ち帰って残留農薬の検査があるわけではなく、実際に栽培がされているのかどうかという確認だけだそうだ。 この検査のためには圃場ごとに生産者の認証番号や農産 […]
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植え間違い
今年も去年同様夢つくしを1/3程度とヒノヒカリを2/3程度で作付けをした、はずだった。 今思い返してみると、田植えを終えて余った苗を数えてみると、夢つくしは想定していたあまりを入れた数のほとんどを植え、逆にヒノヒカリは予 […]
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1Hz
先日の光合成最近に続き、同じような微生物資材をもう一つ。 光合成細菌の場合はどのような菌なのか調べればある程度はわかる。しかし、この1Hzという商品の中身はほぼ秘密。 好気性細菌・嫌気性細菌・?とだけ書いてあるが中身は無 […]
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夢つくし出穂
夢つくしが出穂した。予想していたよりも1週間早かったがよくよくカレンダーを見直してみると2,3日早いだけで、すべての出穂がそろう頃はちょうどよかった。 近くの農家さんより教えてもらったカメムシ対策、竹酢液の葉面散布は出穂 […]
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光合成細菌の働き
中干しを終え最初に水を入れるとき、水口に光合成細菌とよばれる菌を水で薄めて少量ずつ流し込みをした。 光合成細菌とは簡単に言ってしまえば光合成をする菌で、田圃の中では硫化水素などの有害なガスを食べて分解してくれる他、いろい […]
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中干し
田植えからおよそ1ヶ月経ったら、水をすべて抜き、地表面を乾かす「中干し」という過程がある。 日本全国ではどのように栽培指導されているかしらないが、ここ宗像ではほとんどの田圃が中干しをする。 中干しの意味とは、土に酸素を供 […]