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2009-07

サザンハイブッシュブルーベリー苗木夏季限定販売☆

最近ブログの更新を怠ってました。スミマセン。

すでに7月が終わろうとしている。田圃では日に日に稲が生長しており、それに伴い草も成長している。

畑の作業もほとんどできず、時間があるときは田圃の仕事をしている。

数日前の大雨でお客さんなどから「大丈夫だった?」と心配してくれる声をたくさん頂きました。ありがとうございます。

我が地区では何も問題はなかった。しかし、大雨の翌日に玄海のほうに行くと、翌日にも関わらず畦が若干隠れるほどに水が溜まっていた。土地が低い田では水につかってしまうところもあったようだ。

祖母の話しでは、田圃の近くを流れる朝町川は、整備される以前は半分くらいの小さな川で、よく決壊していたらしい。決壊すると、稲は倒され田圃に土砂や石が流れ込む惨事だったそうだ。

もうすぐ梅雨も明けると思われるころ。去年、大学から帰ってきて一番最初の仕事だったブルーベリーの挿し木苗が、今年絶好調の生育を見せている。

小さい鉢の土に大きな葉を茂らせているため、すぐに水切れとなり、日が指す日は2回の灌水が必要になってくる。

すでに灌水をわすれ、新芽が枯れてしまった苗も結構あるのだが、これから雨が降らない時期になると、灌水の仕事が増えてしまう。

そこで、秋を待たずに少量ではあるが、一部の苗木を販売してしまうことにした。

詳しくは後日HPの販売で紹介予定。

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部分日食

img_3386太陽の周りを地球が回っていて、地球の周りを月が回っている。

その位置関係を改めて考える出来事だった。

テレビのインタビューで皆既日食がこの世で一番美しいものだという人がいた。そこまで魅了される何かがある。

それは、ふだん東から日が昇って、西に日が沈むという日常のなかで、非日常的なことであるから一番美しいのだろう。

1週間に1度、日食が起こるとするなら、それはそこまで美しいと感じるだろうか。

また、もし1年に1度しか雨が降らなかったら、その雨をどれだけ有り難く、神秘的なことだと思えるだろうか。夏場の1ヶ月日照り続きの後の雨があれだけ有り難く感じるのに、1年に1度だとしたら・・・

人は日常のことを当たり前のこととし過ぎているからなのか。地球に住むことを当たり前のこととし過ぎていた、とガンダムは言っていた。

明日の朝、東の空から太陽が昇るだろう。そんな日常も同じように一番美しいのだと、感じれる日常でありたい。

水槽設置工事

img_3435なんでもできる百姓でありたい。しかし、やったこともないことができるわけがない。

今日は3㎥の水槽を設置するための基礎工事をした。

以前にも冷蔵庫の設置をしてもらったとある建築屋さんのもとで、自分がてごになって行った。

建築屋といっても、コンクリートをうつ仕事は通常左官という仕事だ。自分の祖父が現役のころは左官と農業の二束のわらじだった。

工事がコンクリートを流す仕事になったとたん、祖父は頼んでいないが自ら現場に入り、コンクリートをならしてくれた。

コンクリートを水平にならすことは素人ではなかなかうまくいかない。祖父の仕事には定評があったが、現場を離れてしばらく経っていた。

しかし、体が覚えている仕事だ。きれいに仕上がった。

思い返してみれば、祖父のうわさは聞いていたが、実際に左官をしている祖父を見たのは初めてだった。

生育調査

img_3346植物は毎日、昼も夜も呼吸し、成長している。ぱっと見たその瞬間だけでは動いているようには見えないもの。

かといって時間を置いてみてもなんとなく変わっているのはわかるという程度。

なにが、どのくらい変わったのかということはなかなか判別がつかない。

そういった植物の変化をわかりやすく、数字に換算することで、その植物がどのような生長をしているのかを知る手がかりになるのが生育調査だ。

稲の場合はとてもポピュラーだといえるだろう。

草丈、葉の幅、茎数、葉の数(葉齢)を数え、定期的に記録しておく。

そうすることで、一定期間でどれだけの成長をしたのかがわかる。たとえば、先週は5cm伸びたが、今週はさらに8cm伸びたということがわかれば草丈の伸び方は今週のほうがよく伸びているとわかる。

このことからわかることはいろいろあるが、田植え後で根が切れた状態で植えられた苗から新しい根が出てきて、十分活着し成長をしだしている、と予想される。また、去年の同じ時期とはどうなのか比べることで、去年より天候が良いために活着も早いようだ」などと思える。

植物の状態を知る上で、まずできるはじめの事だといえる。

わかりにくいが写真の稲の後ろに竹の目印があり、個体を見失わないように挿している。

消防団機関員訓練

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先日木曜日7時から消防署で消防団の機関員訓練があった。

新入団員訓練とは違い、皆仕事あがりのため気を使ってくれているのか、とても丁寧な対応での訓練だった。

自分が所属するのは宗像市第7分団。

訓練は1時間。給水管を池に投入し、真空ポンプを作動、圧力を調節しながら放水。

一連の作業を通したが、いざ現場になるとはじめのうちは何をして良いのかわからなくなるだろう。

人命救助という任務の重圧や、そのための団体行動に普段ではない緊張感や教官の凛々しさに消防という仕事のすばらしさを垣間見た。

きゅうりの粕漬け

img_3352夏野菜が最盛期を迎えている。ナス、キュウリ、トマト。

しかし、野菜で難しいことは旬である今は栽培すること自体はそれほど難しくはない。(トマトは今年もだめだったのだが・・・

なにが今の野菜で難しいかというと、最盛期でいっぱい収穫できる野菜をどうやって売るか、だ。

キュウリは毎日5kg以上は収穫できている。しかし、お米の配達に行くのは約2日に1回。しかも、家庭菜園をされていてキュウリは我が家でも余っているというお客さんも少なくない。同様にナス、トマトも。

そこで、祖母はもったいないからと酒屋で酒粕を買ってきて、キュウリを浸けてくれていた。

もともと、農作物の加工のことも農業福島園の経営の一つとして頭の片隅にはあったのだが、やっとひらめいた。

一番身近な加工食品であり、原材料は余っている、しかも大先生がいるではないか。

明日の配達で、キュウリの粕漬けを1本ずつ配れる予定。

ニュースレターで紹介したナスのからし漬けも配達時に販売予定。

海岸清掃

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4Hクラブでの活動に毎年あるという海岸清掃に参加した。

今日の午後から雨が降ったがあつかましくも自分の晴れ男のおかげで曇天の涼しい中でゴミ拾いができた。

浜では言うほどゴミは落ちていなかった。海水浴場だけあってシーズンは清掃されている。

たまに海に来ると潮風が気持ちがよい。

海あり、山ありの宗像は住みよいところなんだと改めて実感した。

竹パウダー 経過報告

img_3280はて、竹パウダーで生ゴミ堆肥を作り出してからいかほどの時間が経過したのかと、以前のブログを見てみるともうすぐ1ヶ月になることに驚きとある種の衝撃を覚える。

さておきその結果だが、写真を見てのとおり、色は濃い茶色になり、生ゴミは立派に消えているのがわかる。

我が家では1日に2回生ゴミが出る。1日分は1つの箱に入れて、3日目で元の箱に戻る、というもの。つまり1箱では1ヶ月で約10日分の生ゴミが入っていることになる。

1日に2キロの生ゴミが出ているとすると、20kgの生ゴミがすっかり消えていることになる。

朝、祖母が生ゴミを入れて撹拌すると、夜に出る生ゴミを投入しようと触ってみると熱がボンボン出ているのがわかる。

仕事の喜び

img_3337この景色と共に仕事ができること。

さらには、この夕日をどこか別の畑で見ている仲間がいるという喜び。

神頼み

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石鎚神社にて貰い受けることができたという五穀成穣守護の札。

水田の真ん中に、全体が見えるところにかざす。

神頼みとはよく言ったもので、結局は自然界という大きな存在に対する自己主張の表れではなかろうか。

先日のキャンプで、後輩であるイチゴ農家の息子が父の言葉を話してくれた。

「品種の育成で最終的に大事なことはどんな品種を作りたいのかという気持ちがどれだけ強いのかだ。」

この農家は自分でイチゴの品種育成までしてしまう。できた品種の名前は奥さんだったり、娘さんの名前からとったりするのだという。

(父親の偉大さが、大学を卒業して実家に帰ってきて一緒に仕事をして改めてよくわかってきたと、後輩は言っていた。)

自分の確固たる意識・気持ちに、自然界が調和する、という超自然的意識。

しかし、心が清らかでないと筋斗雲に乗れないのと同じかもしれない。

続 みやじ豚

先日の続きだが、今日は講演内容について。

みやじ豚の社長、宮治勇輔さんは「農業をかっこいい、感動がある、稼げる3K産業に」をモットーに活動をされているらしい。

その3Kにするには農家のこせがれが、実家に帰り、農業を継ぐことが最短、最速だという。

たしかに、政府の雇用対策で農業に就農する支援金を出し、新規就農者を増やそうとした。そうすることで、農業者が増え、自給率も上がり、失業者も減るという一石三鳥のつもりだった。

しかし、実際には多額のお金をつぎ込んだのに、実際に農業を始められたのはいなかったという。

それに対し、農家のこせがれで後を継ぐということは、家賃なし、食費なし、技術指導つきとくる。よって最短最速というわけだ。

問題は実家に帰り、後を継ぐといっても同じ事をやるのでは、収入は少ない。技術指導が親であるなら、同じ作物で、同じ作り方になってしまう。これではもとの3K産業となんら変わりない。

そこで作られたのが、農家のこせがれネットワークだ。一人、もしくは1家ではどうにもならないのが、数人・数十人が集まることで、いろいろなアイデアが出たり助け合ったりできる。そういう農業の場にこせがれを戻す手助けをするグループ。

自分もぜひこのグループに参加したいと思った。やはり、去年から農業をはじめて、すでにほとんどの作業を自分ひとりでしているが、手が回らないや、頭が回らないなど、個人では限界が近く、仲間の存在を強く感じるからだ。

けっきょくみやじ豚の話しより農家のこせがれネットワークの話しになってしまった。

九州・沖縄地区農業青年クラブ リーダー研修会

ここ数日、ブログの更新ができませんでお詫び申し上げます。

なにを隠そう、先日の月、火曜日に四国の石鎚山に登りまして、神秘と触れてきました。

そのために、前後日は田圃の仕事やお米の配達等、しわ寄せする感じで動いていました。

また、次の土日も休みを取らせていただきまして、山口までキャンプに行ってまいります。夏の休みをすでに取る形ですが、やはりたまには生き抜きも必要ということですか。自分で言ってしまっては元も子もないんですが。

img_3276そんな中、最近の百姓にもいろいろな出事がありまして、農業青年者クラブ(通称4Hクラブ)の九州大会が吉塚でありました。

もちろん初めて参加するのですが、今回の講師には関東よりわざわざ来てくれました、みやじ豚の代表取締役でもあり、農家のこせがれネットワークCEOでもあります、宮治勇輔さんのお話を聞いてきました。

以前、知人より農家のこせがれネットワークなるものの存在はきいていたのですが、まさかこんなところで代表さんに会えるとは思っても見ませんでした。

宮治さんは農業専門のプロデューサーといった感じで、関東でお仕事をされているため、九州にはない大都市圏での農業事情を感じました。

今の農業ブームの真ん中を走っておられる方で、こんな方と知り合える機会もなかなかないためいいところに参加できたものだと、有り難く感じました。

プチファーマーズ

img_3244もう3年も前のことになる。大学のサークル、ファーマーズで毎日畑に行っていたのは。

ちょうどこの頃はトマトがわんさかなりだして、よく蒸し暑い中、川の水で冷やしたトマトをかぶりついていたのを思い出す。集荷した野菜の風景はちょうど写真のようだった。

この写真は今日収穫した野菜。お米の配達時に持っていくだけなので、余ったり足らなかったりととてもムラが多い。何か、無駄のないような販売方法はないものかと、よく考えるがなかなか難しい。

阿蘇で自分たちで作ったトマトは格別だった。たぶん、どんなにおいしいトマトであっても、あの時間の流れの中で食べるトマトの味は忘れられないだろう。

その時のトマトの味を少しでもいろんな人に味わってもらいたい。実際は阿蘇だからできた味だったのかもしれない、自分たちで作ったからできた味だったのかもしれない。がしかし、それに負けない野菜のおいしさを探求してみたい。

土壁

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先日の雨の日、納屋の2階を片付けたのだが、入り口が低く入りづらかったので、壁を壊して入りやすくした。

写真はその時に破壊した土壁の内側。縦横に竹が組まれ、縄で固定されていた。その骨組みに両面から藁を練り込んだ赤土を擦り付けてできているようだ。

今では新しく建物を建てるときに壁をこのような土にしようとする人はまずいないだろう。

そうなると、この土壁をつくる技術ももう誰も知らないかもしれない。

古くて汚い、大きいがほとんどのスペースをなにも使わない物がチリ深く積もっておかれているだけの納屋。

しかし、もうこのように日本の味がする建物はなかなか作れないようになってしまった。

ニュースレター完成

今日、おかげさまで無事No.3のニュースレターが完成した。

明日、ほぼ1日がかりで宗像市内の配達圏内を手配りする。遠方には簡易のビニールで発送する。

このニュースレター、結構な手間をかけて作っているので、どうせ作ったのならなるべく多くの人に見てもらいたい。

そう思うと、いままでお世話になったいろいろな人の顔が浮かんでくる。

これまたどうせ送るなら簡単でもいいから手紙をつけて送ろうとよなよな書いていたが最近は8時まで仕事ができて、机に付くのも9時を過ぎた後だ。

眠くて眠くてなかなかはかどらない。少しずつでも書いて送ろうと思う。

このニュースレターを読んでみたい、もしくは友人・知人にこのニュースレターを送りたい、という場合はご一報ください。

すこしでも、人の繋がりの環が広がればと思っています。

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